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高校生は金融の何を学んでいる?

今年の春からいよいよ高校でもお金の授業が始まっています。
すご!高校のころって遊ぶことしか考えてなかったなあ。。
早いうちからお金のことに興味を持つことはとても良いことだと思います。
高校生と言えば大学進学を考えて奨学金のことも考えなければなりません。

では高校生はどのようなことを学んでいるのでしょうか?
見ていきましょう。

さてこちら金融庁が制作してる教科書のようなものでしょうか。
財務資料から比べるといくらかましだけど。。。
もう少しこうなんとかなりませんかねw

さてこちらが1ページ

より良い暮らしを送るには金融知識と判断力が必要!
まさにおっしゃる通りだと思います。
目次はこちら

うーん。。大人でもわからなそうなことがたくさん!
こんなことを学んでいくんですね!
将来お父さん、お母さんはきっと聞かれるんでしょうね!
その時答えられない。知らない。ってことはないようにしたいですね!

まずは家計管理から。

収支管理を習慣化しましょうねということ。いかがでしょう?
皆さんできていますか?私はこれが苦手です。でも事業主として
何にお金が出ていっているのか、そろそろ把握して経費削減しようと思います。



お次は生活設計。ライフプラン。これは私も仕事でお客様にほぼ必ずおつくりしています。
意外とやったことない方が多い。ライフプランをせずには現状把握と課題抽出はできないと思っています。もしかしたら高校生はライフプラン設計を自分で立てられるようになっているかも。

続きまして預貯金。銀行の機能。
預ける、ためる、引き出す、振り込む
最近では手数料も高くなりましたね。
注意したいのが銀行で勧められる金融商品。なんでこれ選んだの??
ってなるものが多いです。意外と窓口の人や担当の人もよくわからず販売しているかもしれない。そして購入者はほぼ理解していないw
銀行という肩書だけで信じるのは危険です。

振り込め詐欺などの注意事項も書かれています。
休眠預金活用法も。なんと10年間お金の取引が全くない場合、民間公益活動に使われる可能性もあります。そんなことはないようにしましょうね!

ここまでは基本のキですね!
次回からは株式、投信が入ってきます。

ここから今の大人でもわからないことも出てくるかも。。。

ではまた次回。

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