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20代、30代、40代、50代のトップ営業マンに聞いた営業で結果を出し続ける方法。

皆さんこんにちは。イッシーです。

代理店営業→海外メーカー営業→国内メーカー営業。

現在は営業マネージャーをしています。7年間で売上10億アップさせた経験が有ります。新規開拓営業とマーケティングが得意です。

Twitterでも営業とマーケティングについてツイートしています。

今回は営業で結果を出す方法を結果を出した方々に聞いてきました。

私の経験談を書くよりも様々な業界と年代で結果を出した方に聞くのが一番良いと思ったからです!!20代、30代、40代、50代でそれぞれトップ営業の経験を持つ方々です。

業界もEC広告、求人広告、メーカー、印刷と別々の業界で結構貴重な話だと思います(笑)

長文ですのでゆっくり読んでください!!

下記読まれた方の感想です。

1人目 55歳 Aさん。元印刷会社役員。

1 今までの経歴

広告代理店3社に勤め営業畑一筋です。
どの会社でもトップセールスを年間で獲得したことがあり、常に上位5%に入る数字は残していました。
最初の会社は雑誌、新聞広告、2社目は大学や予備校など学校専門、3社目は電車やバス、屋外広告では、当時国内でトップクラスの会社です。

 その後、地方の印刷会社の東京支店立ち上げにマネージャーとして参画し、当時月150万だった数字を、5年の間に月4000万まで持ち上げて、取締役支店長となりました。昨年末に独立。

2 営業で重要だと考えている事

ワンワードで相手の胸にささる言葉を!! 

 製品やサービスが、お客様にとって、どれだけメリットがあり、優れているかを伝えることです。 

特に、挨拶して世間話などをした最初の説明の1分間が大事です。人間は、最初の1分しか相手の話しには集中出来ません。 いかに、メインプレゼンの最初の20秒以内に、自社の強みと、これ重要なのですが、その強みがお客様にどのようなメリットと利便性を与えるかを伝えることです。


3 営業で辛かった事

35歳で中途入社した、やはり広告とは違う印刷物製造をしているメーカーで、半年間はさっぱり売れませんでした。

 それまでの会社ではすぐに結果が出ていたので、売るのに苦労した記憶がなかったので、とても戸惑い苦しみました。 

幸い大口の取引先に半年目くらいに恵まれ、それからは、やることなすこと上手くいき、単価の安い印刷業で自分でも過去最高の売上を数年後に上げることが出来ました。

因みにこの数字は業界によっても違うのでしょうが最高月の売上は7600万円です。


4 若手の営業に伝えたい事 

売れなかったり、調子が悪かったりしても、ああ、俺はダメなんだとかネガティブな気持ちを持続しないことです。

 仕事で売上が上がらなくても死にはしませんし、クビになるギリギリまでは給料ももらえるはずです。 休みには仕事を忘れて、趣味や好きなことで気を晴らしてください。


5 営業してよかった事 

日本中のいろんな方と、話しが出来て、自分の知らなかった世界が広がることです。

いままで知らなかった、勘違いしていたことを、営業でたまたま知り合った若い人から教えられることが多々あります。

 この仕事で多くの知り合いや、また、多くの友人たちに恵まれて本当に感謝しています。 きっと営業の仕事をしていなかったら巡り会えなかった人たちです。

6 なぜ営業で結果が出たと思うか。 

一喜一憂しないこと。 上手くいかないこと、ひとつの失敗にくよくよしないからですかね?

 失敗や失策は反省して、原因を分析して、次への施策に繋げることです。

 すべて上手くいく人は、ほんとんどいませんし失敗がいない人はいないでしょう。 

後はクライアントファースト!!

 すべての目線は、自分ではなくお客様がどう思うか? お客様がどうしたら喜ぶのか? お客様がどうしたら儲かるのか? そこを原点にして考えるようにしています。 


イッシー:Aさんは3社でトップセールスの経験を持ち今は独立されています。営業畑一筋でここまで来ているので一つ一つの言葉に重みを感じます。

特に自らが主催する交流会等で常に新しい人脈を築いているところは簡単に真似ができない素晴らしい戦略です。

ぜひ営業で結果を出し続けたいと考えている方は参考にして下さい。



2人目 33歳 イッシー。現在営業責任者。

私です。(笑)


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