エイ ヒラタ ei hirata

アラフォー、ワーキングマザー。 ラジオの悩み相談コーナーを聞くのが趣味。 仕事、子育て…

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アラフォー、ワーキングマザー。 ラジオの悩み相談コーナーを聞くのが趣味。 仕事、子育て、人生について考える日々。

最近の記事

初めての子育てはゴールの見えない『障害物持久走』

子供が産まれて幼児になるまで。 昼間復職するまでは『ワンオペ孤育て』だった私は、常に細切れ3時間睡眠で頭痛と肩こりと腰痛に悩まされ、我が子の1番可愛い時代を記憶喪失のように覚えていない。なんてもったいないことだ。 でも、今その時代にタイムスリップしてもきっとそれ以上うまくは出来ないだろう。 コロナ禍の初産は、子供を安心して人に任せる事もできず、ただただ1人で頑張るしか無かった。 夫の仕事も不安定で、夫にもこれ以上負荷をかけられ無かったし、両親も仕事や介護や持病で頼れな

    • 嫌われものの末路(嫌な上司はどうなるか)

      昔々、働いていた会社に『嫌われものの上司』がいた。 その人は女性だったが、今でいうと典型的なパワハラを日々していた。(もっともその頃はそれが当たり前だったし、その上司もそういう教育で育ったのだから仕方ない部分もあったとは思う) 私は当時別の部署で働いていたのだけど、私にはパワハラどころか、質問をすると丁寧に教えてくれて資料までくれる良い先輩だった。 根性論世代の上司は、それはそれで孤独だったので、後輩が自分から質問してきてくれることが嬉しかったのかもしれない。仕事後にご飯

      • アラフォーの働き方で重要なこと、それは『職域を超えない』こと

        働くアラフォーが男女ともにかかりやすい呪い。みんななぜ揃いも揃って同じことをするのだろう?という程、多くの人がかかってしまいがちな呪い。 それは、自分の仕事に対する熱意・経験から来る『職域を超えた行動や発言』で自爆する、という呪いだ。 例えば、医療専門職。多くの職種は医師の指示のもと、あるいは処方のもとで業務を行う、とされているものが多い。そしてそれぞれの職種が専門性が高い分、他の職種の範囲について話し合うことは大切だけれど、一線を越えて口を出さないのが暗黙のルールであり

        • 育児中のママには時々『号泣発作』が起こる

          『号泣発作』。私が勝手に作りました。 そんなものがあるのか?と思われたらごめんなさい。 でも子育てがはじまってから、産後メンタルを抜けて、子供が1歳になってから2歳半になるまでの間に『あるきっかけで突然涙がどうにも止まらなくなり、1時間ほど泣き続けてしまう事』が少なくとも2回あり、私はそれを『ママ号泣発作』と呼ぶことにしました。 あ、深刻な話では全然ありません。笑 たまに号泣するくらいの方が子育てストレスは溜まらないのでは、という話です。 先程まさに2回目があり、涙で腫れ

        初めての子育てはゴールの見えない『障害物持久走』

          新人の頃にブラック企業で働いた呪いは、仕事人生にのちのち響いてくるよ、という話。

          私は医療専門職、リハビリというジャンルの仕事をしてもう20年近い。私が新人の頃のリハビリ職は、今思えばかなりブラックだった。 今もその頃にブラックな教育を受けた、ブラックの残党がトップになっている組織も多く、そういうところは見た目ホワイトでも、いざというときにブラックが顔を出してくるので、油断できない。(皆、気をつけて) そもそも、リハビリ職は資格職ゆえに転職が多く、私も今の勤務地で3か所目だけれど、リハビリの人数がそれなりに多い病院というのはどこも大体同じ構図である。

          新人の頃にブラック企業で働いた呪いは、仕事人生にのちのち響いてくるよ、という話。

          顔の脱毛を考えている女子!!ここに気をつけろ!~アラフォーの失敗談~

          前回までとはうって変わって、今回は脱毛の話。 夏といえば脱毛の季節!ですよね。 まずは目立つところから。腕やって、足やって、うなじやって、首やって… そして、顔。という人多いと思います。 私もその流れで、20代の時に特段何も考えず顔脱毛を受けました。 結果!ものすごく後悔していることが3点。 ①おでこの形が変になった。 おでこの産毛の生え際、別に何も言われないんですよね。 基本、こちらがそっていったとおりにレーザーを当てるだけなので、 おそらくは私も適当に剃っちゃってた

          顔の脱毛を考えている女子!!ここに気をつけろ!~アラフォーの失敗談~

          20代後半、先が見えない。転職したい。気持ちが焦る。周りと比べて落ち込む。それはクォーターライフクライシスってやつかもよ。

          今回もまた某ラジオのお悩み相談の話題が元なのですが、20代後半で、タイトルのようなことで悩んでる人、多いなーと感じる。 大学出た人なら、仕事に就くのが22歳とか。最初はとにかく継続する事、石の上にも3年であっという間に過ぎ。でも仕事にはまだまだ課題も多く、慣れろ・覚えろで5年が経ち。ふっと気づくと27,8歳になってて、確かに仕事はそこそこ回せるようになったけど、あれ、私のしたいことってこれだっけ?とふと足を止めてしまうのがそのくらいの年齢なんだろうな、と思う。 心理学用語

          20代後半、先が見えない。転職したい。気持ちが焦る。周りと比べて落ち込む。それはクォーターライフクライシスってやつかもよ。

          転職エージェントと不動産屋の共通点を発見した話~活用には注意が必要!~

          私は一般に医療専門職と呼ばれる仕事をしている。 過去に2度転職を経験し、今の職場は3つ目の職場。勤めて8年目。産休・育休を経て1年前に職場復帰し、子育てとフルタイム勤務を何とか両立し、毎日慌ただしく過ごしていた。 医療専門職は転職が多い。大体の人が最初に勤めた病院を3~5年で去ることが多い。石の上にも3年だからなのか、まあ仕事にも慣れて、中途半端でやめてきたと思われない経験年数となるとそのくらいの時期なんだろう。 しかし、年齢が30代中盤になってくると転職はなかなか厳し

          転職エージェントと不動産屋の共通点を発見した話~活用には注意が必要!~

          「偏見」とは?雑談における壁を感じた話

          先日、外資系の大手有名企業で管理職をしている知人と話す機会があり、仕事どう?業務内容って具体的にどんな感じなの?と聞いたところ、 「人間関係の調整と、自分自身も含めた偏見との闘い」 との、答えが返ってきた。 思ってたのと違う。外資系ってもっと実力主義で個人プレーで仕事をこなしていくんだと思っていた。 「社内で人と対話を重ねるうちに、自分自身も無意識に多くの偏見にとらわれていることに気づいた」と、彼女は続けたが、私の頭の中にはハテ?と疑問が浮かんでいた。 私も年代的には

          「偏見」とは?雑談における壁を感じた話