カビ

生きることをたのしみたい

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  • わたしが心地よく生きられないときに読むやつ

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    調子いいときに書いたやつ

  • 精神

最近の記事

おはなのおはなし

内海さんの著書「魂も死ぬ」の14章「量子力学とは何か?」で、おもしろい記述をみつけました 詳しくは書かないので気になった人は読んでいただきたいのですが、要約すると ・量子力学の要点は、波であり周波数である。 ・よって言葉や感情とは人間の内から発生する周波数と捉えることができる。 ・言霊は大切となる ・実際に「ありがとう」と言い続けた水と「ばかやろう」と言い続けた水では、結晶の状態やミネラルが変わったという実験結果がある ということが述べられていました この本の内容自体がと

    • やってみたいメモ

      最近ちょっとハイ  ハイというか、ちょっとおもしろい状態で 小児の実習で、障害児の保育園に行って 障害児たちが楽しそうで、保育者も満足してる状況をみて 愛だ、と思ってポロッと泣いてしまったのだけど そのあとすぐに、どうしようもない虚しさに襲われた 結局保育者や保護者のエゴで生かされるこいつらは、差別されていることも知らずに無邪気に笑っているこいつらは 一体なんだ!!?とかなり大きな衝撃を受けて 過呼吸になった だって、癇癪を起こして邪険に扱われるところも見たから でもそれも、

      • ここ最近、愛が必要だと何かから言われている気がします 人との関わりの中でとか、地球人類の存続のためとか 個人の問題から、大きな問題まで 全部に愛がいるって 愛がいるというか、感じていると、ほしいものがふってくるような感覚になるんですね、フシギ クサい話じゃなくて、現実的な話なのです まず、愛の定義とはなんでしょうか 一般的な愛の定義はこんな感じです べつに間違っているとは思いませんが、切り取りすぎていると思います わたしが一番近い感覚なのがエーリッヒ・フロムの定義です こ

        • ハッピーなオバサン

          最近、わたしは どんなオバサンになりたいのだろうと よく考えています 早急にしんでしまいたいと願っていた頃から 大きな飛躍ですね いまのわたしの行動が オバサンのわたしを決定しているとも言えるし オバサンのわたしの行動が いまのわたしを決定しているとも言えますが それはどちらでもよくて わたしがどんなオバサンになりたいかを書いておきます オバサンのわたしから、20代へのわたしへの伝言も 受け付けておりますので どうしてもということがあれば、そして方法がわかれば 伝えて

        おはなのおはなし

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        記事

          セーラー服が黒い

          わたし、高校を中退してるんですが 写真のために中退した高校のセーラー服を着ることがあるんですね そのときの写真が、意図せず とってもいやそうな 今にも、しんできます と言いそうな顔ばかり してるんです 撮ってる場所も、意図的に決めていたわけではないんです 2019のときは、今よりも精神の状態がよくなかったので べつに、制服のせいだとかは 思ってなかったけど 今なんて、とってもいい精神状態なのに ほんとうは紫陽花とセーラー服を撮ろうとしたのに 何故だか分からないけど お

          セーラー服が黒い

          運命

          わたくし最近まで、世界は自分がつくっているの一点張りでしたが、少し新しい視点ができたので書いておきます 世界は自分がつくっているとばかり思っていたので 運命なんてことについて、考えたこともありませんでした だって、自分がつくってるのに、勝手に決められてるなんて言われたらムカつくし 自由意志(と思われるもの)が、判断した脳波が観測された後に生まれている という実験結果はこれまでも知っていました ただ、それでは面白くないし、たのしく生きられないじゃないか!と無視してきました

          たりない

          今自己肯定感というか、自信が底をつきそうな感じ 苦しいわけではなくて、楽しい気分でそう思っている 結構はじめてのことなので、記録しておきたい いつも、こういうことを考えるときは バッドマインドandウジ虫ループのときだから わたしとは、最悪 高すぎるプライド 何をするにしても、プライドが高すぎて 色々な邪魔をする 正解に言うと、満足しないことを望んでいるから、飢えることを望んでいるから そういう世界をつくって、 全てにおいて足りないとわざと感じているのだけど そんなことは

          たりない

          かかわり

          退院後の生活のなかで 人やものや、組織や社会、もっとおおきなもの いろんなものとのかかわりのなかで わたしは生きているんだなと感じることが多くなった 人とものがあって、学校という大きなかたまり、病院というもっと大きなかたまり、さらに大きな社会というかたまりがある わたしの精神も そういうので、作られてた ぜんぜん意識してこなかった わたししかいない世界くらいに思っていた だってわたしがいなかったら、わたしの世界はないから ちょっと合ってて、ちょっと違った みんな、全員が

          かかわり

          首吊りロープをさがした話

          こんばんは noteをもっとラフに、Twitterの延長みたいな感じで使おうと思います。大きなテーマでなくても、日記みたいな感じで。 最近調子が良かったのですが 久しぶりに死なないと、と思ってしまい、泣きながらロープを小屋中探し回りました。見つからなかったのですが、ハサミで太ももを切っていました。その後しばらくして冷静になったので、学校と友達に助けを求めました。少しずつ対処できるようになってきていると思います。 いろんな思考法を持ってしても、やはりこういう時もあります。とて

          首吊りロープをさがした話

          なんとなく生きること

          幸福論を読んだことがありますか?数多くの幸福論が世に出ていますから、読んだことがある人も多いかもしれません。 幸福論という書名でなくとも、こうすれば幸福になれますよ、こうしているから私は幸福ですよといった類の自己啓発本や、ビジネス本がよくありますよね。 わたしは、幸福論が大嫌いです。自己啓発本やビジネス本をほとんど持っていないのはこの理由からきています。 幸福論は、まず、誰でも幸福になれるという基本態度を押し出します。次に、自分の体験と重ね合わせて、幸福とは大それたものではな

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          わたしに彼氏ができない理由

          みなさんご存知かどうかわかりませんが わたくし、実質2年ほど彼氏がいません。 この文章は、非リア充の(別にわたしはリア充ですが)、ボヤきです。こんな文章を世に出したら、さらに彼氏のできなさが加速しそうですが、もう諦めかかってきたので出します。 あと、金曜日ハイなので。月曜日にこんなことについて文章に起こすのは、気が病んでしまいますよね。 去年の夏に、30日ほど付き合っている?方がいましたが、それはもはやカウントするに値しないような感じだったのです。 女性のみなさん飲みの場

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          言語的思考と視覚的思考

          言語的思考と視覚的思考 みなさんはこの言葉を聞いたことがありますか。 わたしはビジュアルシンカーの脳という本を通して先日この言葉を知りました。 思考する際に、言語を用いるか、絵や写真などのイメージを用いるかの違いだそうです。 この言葉を聞いたとき、わたしはどちら寄りなのだろうと考えました。多くの場合、スペクトラム的になっているのだとか。 たぶんわたしは、視覚的思考寄りの言語的思考者だと思います。基本的に多くのことを言語化して理解しますし、その方が分かりやすいです。また、他

          言語的思考と視覚的思考

          大麻のおはなし

          出会ったのは中3、今では毎日のようにRegret! 22歳になりまして、もうこの先吸う意味も理由も見当たらなくなってきたので 今回はわたしの人生に結構大きめな影響を及ぼした大麻について書いておこうと思います。 正直に言うと、吸っている時期の記憶はあまり鮮明ではないので、憶測も入りますがご了承ください。 ちなみに他の違法ドラッグにはあまりハマりませんでした。覚醒剤だけはやっていません。 吸い始め(中学3年生〜フリーター期間) ありますよね、悪いことがカッコいいと思う時期が。

          大麻のおはなし

          絶望の化身「精神医学」

          現在わたしは、精神科の慢性期病棟に実習に行っている。 自分が入院していて、現在も外来通院している病院である。 この実習でのわたしの個人的な目標は、慢性期の精神疾患患者の特徴を捉えること、また回復の希望を見出すにはどうすればよいのか考えることである。 過去のnote「わたしのなかの精神医学」を読んでいただいている前提で書くので、まだ読んでいなければまずそちらから読んでいただきたい。 実際に実習がはじまり、日々を過ごしていく中で わたしは、精神医学に対して新たな視点を得た わた

          絶望の化身「精神医学」

          すきなもの〜特殊ver〜

          前回のすきなものは、一般的なものであり、気分が落ち込んだ時に思い出した時に有効に活用しやすいものを書いた。 今回は、すきだから何なのか?といったものに焦点を当てて書いていく。 今回挙げるのは カビ、真空コンクリートがある立体駐車場、廃墟、ぐるぐるウィンドウ である。 これらのことに共通して言えることは、すきなものとして挙げるにはマイナーなものであるということである。それは、私が他の人が嫌うものをすきになってしまう傾向があるということである。嫌われているものの魅力を探すのが

          すきなもの〜特殊ver〜

          すきなもの

          私は、自他共に認める多趣味な人間である。 今回はすきなものとその理由について書きたい。理由は、時折りすきだったものを忘れ、気力を失うからである。その時のために書いておきたい。また、さまざまなことをすきだと言える自分自身に自信を持ちたいため、書いておきたい。 そして、すきなものとその理由を知ることは、自分自身の特性を知ることにつながると考えている。 私がすきなもの 読書、絵、バイク、車、川、洋服、模様替え、釣り、旅、洗濯 他にもたくさんあるが今回はとくに好きな上記の10点につ

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