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独立したい人への参考書・・・Part01

これから独立しようか、転職しようか迷ってる方。
もしくは現在渦中の方へ、自分が辿った道を参考までに記載します。
フリーランスになってからある程度の年月が経ったので振り返り・・・。

退職直前から今に至る部分まで書こうと思うので、今回はPart01です。


☛ 独立までの経緯

プロフィール記事にも書きましたがネガティブな要因ではなかったです。
👇筆者の初投稿
https://t.co/MQ1GnaCF0q

ただ、この仕事を生涯のものにしたいかというとそうではありませんでした。
筆者は強烈な飽き性で、驚くほど目移りするタイプです。
個人的には6年間も在籍したことが信じられないほどです・・・


☛ いざ退職準備と交渉・・・

思っていたよりも交渉が難航しました。

退職の流れと交渉

  1. 頭出しは直の上長へ
    → 筆者の場合、PLの立場だったので次長と課長にまずは相談
    自分の役職に近い人から順に
    上の役職の人へ伝わっていく方式を取りました
    このフェーズで慰留されてしまったので面談が3回程実施されました。

  2. 部門長との面談
    ボス戦でした。
    大枠の退職理由は既に伝わっていますがここでより繊細な話に。
    望んでいない条件面や待遇での交渉が始まってしまいました。
    こちらも複数回、長時間行われたので疲労感がすごかったです

  3. 役員含めた承認がようやくおりる
    → 基本的に退職を邪魔されたりすることはない会社なのでこれで完了

ここまでで大体1か月程かかったと思います。
退職が確定したところで総務や経理の方との手続きに入ります・・(長い)
長期戦になることも往々にしてあるかと思いますので
ゆとりをもって始めることをオススメします。


退職準備

  1. 自分がいつまでで辞めると伝わっていたのでそれに合わせて資料をくれました。退職金の話とか、社会保険料の話とか。

  2. 上記部署の方と比較的距離感が近かったのでミーティング含め、すんなりいきました。

ぶっちゃけ退職準備に関してはめちゃくちゃ楽だったので記載することは特にないです。民間企業だとそこらへんはあんまり意識しなくてよかった。

問題は辞めた後の役所関係の手続き諸々でした(別記事で後日書きます)

業務引継ぎに関しては辞める1年前から密かに進めていたので円滑に終わらせることができました。
ドキュメント類は更新されていくので、日々しっかりと引継ぎを意識して作成していました。

実際、ドキュメントに関しては"遺書と思って書け"をモットーに普段から取り組むのがおすすめです。


☛ 円満退社

最終的に私はかなり恵まれていました。
同僚や先輩、上長にも。

1人だけ口も聞いてくれないぐらいキレていた人もいましたが
多くの方がビジネスだと割り切って温かく送り出してくれました。

実際、その会社を辞めたからといって冷たく当たったりキレる人たちは損をしていると思いました。

今後、商売仲間になる可能性を考慮していないからです。

自社に恩恵をもたらす存在になる可能性がある以上、ビジネス的な面から考えてもやっておいて損はないムーブだと思いますし・・・。
※めちゃくちゃ業務態度に問題あったとか円満でない場合は論外ですが


☛ プー期間とまとめ

筆者は退職後、2か月程無職でした🙆
すぐにフリーランスの案件にとりかかろうか迷いましたが
色々手続きやらなんやらあるのがわかってたので思い切って休みました。
そこらへんはPart02で書いていきます。

大分端折って記載したので、不明点や質問事項あればコメントでどうぞ!
お答えできる範囲で回答させていただきたいと思いますので、お気軽に!

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