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37.4°-世界は物語で出来ている【since2024】

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記事一覧

「進路は自分で選ぶ!」            ーベトナム語という選択から

 進路はどの様に選ぶべきか。誰でも悩む問いである。皆さんが今後、学校や仕事を選ぶのであれ…

KK
3週間前
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映画『関心領域』感想 ~ラストのジャンプと嗚咽の意味

 「私たちは今、あまりに多くの罪なき人を巻き込む紛争に至った占領によって、ユダヤ人として…

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過去2回の薬物逮捕、度重なる解雇。それでも僕は諦めない【後半】

※この記事は薬物乱用の危険性を理解・周知していただくために書いたものです。違法薬物の所持…

石馬 とーこ
1か月前
11

中田たかしの非連続な成長曲線 ーベンチャー企業編ー

従業員100人のベンチャー企業へ HPを退職すると決めた中田さんは就職活動を始める。 候補とし…

林深雪
1か月前
6

赤道直下の太陽をいつか見てみたい理由。

 思い出を振り返って、月日が経っても色褪せないのは結局「人の優しさ」なんだとしみじみ思う…

ニッタノリコ
1か月前
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映画『終わらない週末』感想 ~世界は「喋ってみたら意外といい奴だった」で出来てい…

Netflixオリジナルの「終末」サスペンス  Netflixオリジナル映画の本作は、全米でベストセラ…

現実を超えたサンリオピューロランド、SANRIO Virtual Festival

目の前でサンリオのキャラクターが空を飛び、巨大化し、ビームを放つ。 そんな超常のエンターテイメントを体験できるイベントがある。サンリオが主催するSANRIO Virtual Festivalだ。VRChatという仮想現実のなかに作られた、もう1つのサンリオピューロランドで開催される。2021年から始まったイベントは、今年で3回目を迎え、2月19日から1ヶ月にわたって行われた。 SANRIO Virtual Festivalには、VRゴーグルを使って仮想現実のサンリオピュー

なぜ地方のインバウンド呼び込みはイマイチなのか -柳瀬博一さんのメディア講義から考…

ある日の河口湖の風景 これまで何度も通ったことのある駅前を見て、あまりの人の多さに驚いた…

宇佐美 智隆
1か月前
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過去2回の薬物逮捕、度重なる解雇。それでも僕は諦めない【前半】

※この記事は薬物乱用の危険性を理解・周知していただくために書いたものです。違法薬物の所持…

石馬 とーこ
2か月前
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中田たかしの非連続な成長曲線 - 人生の転機編 -

お客様に価値を提供するということ 中田さんがHPに入社して3年が経っていた。この頃中田さんは…

林深雪
2か月前
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結婚ルサンチマン

〇中年で独身 46歳独身(女)だ。誇れるものは自由だけである。 いわゆる世間からずれているこ…

suzuka
2か月前
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本当に日本一か、確かめてやる。

つやつや、あめ色の豚肉生姜焼きがやってきた。 2〜3ミリ厚の豚肉はスライス肉タイプの生姜焼…

斎藤
2か月前
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新しいテクノロジーが変えるメディアのかたちと体験 -柳瀬博一さんの講義から-

「これからのメディアを考えるとき、私は紙の本が一番いいと考えています」 3月半ば、東京工業…

宇佐美 智隆
2か月前
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映画『ボーはおそれている』感想 悔しいくらいに共感だけはしてしまう179分

※ネタバレを含みます 悪夢のような最新作  映画『ボーはおそれている』は、『ヘレディタリー/継承』『ミッドサマー』で注目を集めたアリ・アスター監督の長編映画3作目。主演はホアキン・フェニックス。前二作は強烈なインパクトを残すホラー作品なのに対し、本作は純粋なホラーと言う訳ではない。どちらかと言えばコメディ作品なのだが、ハッピーで明るいお話なんかではない。いじわるで複雑だけどたまにバカみたいなシーンがはさまる。悪夢を見ているような気分になる作品だ。  ボー・ワッサーマンは