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30年後の未来

30年後、2049年の未来

勿論、誰にも分からない。
そして、考えても正確には当たらないのが大半。

おおよそ、ありとあらゆるものの自動化が日常になり、
宇宙旅行が当たり前になっている。

という所ぐらいか、、、
漠然とこんくらいでしか考えてなかった。

ただ、今以上にテクノロジーが進化しあらゆることが効率化され、今抱えているあらゆる問題が解決されるだろう。

しかし、それと同時にあらゆる新しい問題が起こる。

そんなことを意識して考えるようになったキッカケが
「マイノリティー・リポート」

2002年に公開された映画で、当時に予想とはいえこれほど未来を表現できる発想力に驚いた。

設定は、テクノロジーの進化から未来予知ができるようになり、犯行を犯す前の犯人が逮捕できるようになる。というもの。

ここで問題提起されているのが「まだ罪を犯していない犯人を捕まえることへの人権はどうなのか?」という問い。

今後より多くの個人情報やデータが収集・管理される中で、人間の行動パターン・癖などもある程度予測できるようになる。

ただ、それもあくまで統計で人の頭の中を100%理解することは人間には今の段階でできない。

これにより起こりうる問題の一つ。

僕の中では、世の中を見るとき何事も良い面、悪い面がありどんなことに対しても両方の視点が大切だと感じた。

テクノロジーの進歩や、多くの問題解決の先にも良い面と悪い面がある。
そのことを受け入れて、今僕たちが何をすべきか考え行動していく。

そんなことを考えさせられた映画でした。

まとめると、とりあえずスティーブン・スピルバーグの世界観すごいって話でした。


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