制作に携わった書籍がついて発売!!モノづくりって、大変だけど、面白い!
ついに、ついに…。
昨年から制作に取り組んできた書籍が、1月20日に発売されることになりました!!
やったー!! パチパチパチパチ!!
あ、念のため言っておくと、僕の本ではなく、執筆をお手伝いした本です。
本のタイトルは『ゼロからわかる 認可系保育園をつくって成功する方法』で、保育園経営のプロに話をたくさん聞いて、一冊の本にまとめました。
保育をめぐる政策のほか、新型コロナウイルスの感染対策、他業種から保育園経営にキャリアチェンジをした人の実体験も載せています。
そうそう、やっぱり嬉しかったのは、本の中に「書籍協力」として、僕の名前、薗部雄一が印字されていたことです。
この仕事をするために、自分でもいっぱい勉強したし、プロへの取材でいっぱい学びました。
僕はウェブで主に子育てについての取材記事やコラムを書いてきたのですが、ネットと紙ではなんだか重みの違いを感じましたね…。
自分が書いた原稿が紙に印刷されることのプレッシャーを感じながら、キーボードをたたき続けました。
本には政府が進めてきた子育て施策について書いているのだけど、制度の内容がとーても細かい。
おまけに現行の施策が今年3月末で終わるので、新しい施策がいつ発表になるかニュースを常にチェックしていましたよ。
結果を言うと、次の子育て施策である「新子育て安心プラン」が発表されたのが12月半ばで、もう印刷に間に合わなかった…。
こちらは別途ウェブにページを設けて対応しています。
お正月休み中に頑張って書きました!
校正なんて、この枚数だからね。
原稿を書くときには内容が事実かどうか、つまり、正確かどうかは極めて重要なので、神経を相当に使いましたね。
そんな感じで力を入れてきたから、出版社さんから送られてきた見本を手にしたときには感動したよ。
あまりに嬉しくて、布団に寝転がっている生後2か月の次男に自慢したくらい。
「みてよ!ほら。パパが作った本だよ!」
本を作る仕事に初めて関わったのだけど、モノづくりって大変だね…。
そりゃそうだよね。
何か形になっているものをゼロから作るわけだから。
書店で何気なく手にとってページをパラパラとめくったあの本は、誰かが一生懸命つくったのだなと思って、ジーンときたよ。
いま自分が手に取っている本は、誰かが熱意をもって企画して、取材~校正~確認のスケジュールをつくって、インタビューをする人と答える人がいて、印刷する人がいて、印刷された本を書店に運んで並べる人がいた結果なんだ。
いろんな人がいて、はじめてモノができる。
そんなの当たり前なんだけど、仕上がったモノに囲まれすぎると、そんなことを忘れてしまう。
目の前のモノがどんなふうに、どんな思いを込めて作られているかを感じなくなってしまうんだ。
モノをつるって大変だけど、楽しかった。
いま僕の生活を豊かにしてくれるモノすべてと、それらを作ってくれた人に心から感謝します。
ありがとうございます!!
ブックライティング、今年もまたやりたいな(^^)
いや、やるぞ!
お読みくださり、ありがとうございました。
薗部雄一
charoma0701@gmail.com
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■妻との馴れ初めはブログに全24話で書いています!
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