16年ぶりのラオス(後編)
2度寝して、目が覚めるともう8時に近い。朝ごはん付だったので、下へ降りる。一段落したのか、中庭で麺をすすっているスタッフと目が合うと気まずそうに笑う。食堂の入口で、テレビを直してくれた兄さんが満面の笑みで迎えてくれた。
ラップをした麺が並ぶ。具が違うみたいだが、厨房の姉さんはセイムと言う。品数も十分で美味しい。今日は部屋にこもり、読書。明日のルアンパバーン行きの列車の予約を頼み、LINEからチケットをもらう。パスポートNo.が1桁間違っていると言うと、ノープロブレムと話す。