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だってもう、ここまできてしまったんだから、覚悟を決めて

どこかに振り切ることが大切だな、と思う。


最近、好きなものが、めっちゃ好きな人の会に参加した。

対象はバラバラだけれど、とにかく何かに対する熱量が変! 普通じゃない! という感じの人たちの集まり。

そこに行って、「あ、負けてるな」と思って帰ってきた。



これまでいた世界では、自分みたいに好きなものにハマりこみすぎる人はそう多くなく、仲良くしてきたグループや職場でも「すごい、本当に極めているんだね」と言われる側の人だった。

それ故に、理解してもらえなそうな場所では、対象について一言も語らず、普通の人の着ぐるみをかぶってやりすごしてきたことも過去には多かった。


それが。

行くべき場所にいったら、熱量が変で、極めきっている人がヒーローになるのだ。

好きだけど、あの人ほどには語れそうにないな。

そう思ったら、わたしの好きなんてもしかしたらまだまだなんじゃないか、と思ってしまった。



みんなと馴染む「普通の人」か、好きが振り切ってて「オカシイ」と言われるくらいの人。

わたしがどちらになりたいのかと問われれば、それは圧倒的に後者だ。

好きなものを、変な熱量でめちゃくちゃ好きな人の側にいたい。


そうと決めたら、何をすべきか。

今までも「自分、けっこう注ぎこんでてやばいなー」と思ってきた愛を、さらに注ぎ込むしかない。「いや、もうさすがにやばいでしょ」なんて言っている場合ではない。

どちらにしても、愛をそそがずに生きてはいけない側の人間なのだから。

覚悟を決めて、偏愛メーター振り切れるまでやってみようと思っている。

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