ゆこ|日めくり偏愛

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ゆこ|日めくり偏愛

好き!をめいいっぱい摂取しつつ、聴いて書いて暮らすインタビューライター|企業のnote運用サポート中|人生ずっと誰かのファンの偏愛タイプ|したいのは、ファンを増やすお手伝い|趣味:エンタメ|主食:すぎもとたくや君|#ファンの心理学 専攻中|お仕事は、ご相談のみでもお気軽に~

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  • インタビューライティングって楽しいよ

    人や企業・サービスの推しポイントを「聴いて」「書く」そして「伝える」ってどれだけ楽しいかをひたすら書き連ねていくマガジン

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    誰かを真剣に応援するファンの、「どうしてこうしちゃうんだろう」っていう心の動きを、楽しくまじめに研究中。

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    参加させていただいて書いたイベントレポートをまとめました。 「レポーターほしいなぁ」と思ったら、ぜひお声掛けください。

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    未来に待ち合わせするための連続講座『言葉の企画』で感じたことのまとめ

  • この本を好きなあなたが好き

    好きな本には、あなたらしさが詰まっている。 「高校生の“わたし”に贈る一冊」をテーマに選んでくれた本をきっかけに、その人のなかみをそっとのぞいてみるインタビュー記事。 2020/11/27に京都府京丹後市の未来チャレンジセンター・rootsの高校生に、実際に本を贈ったリモートサプライズ企画「book to roots」のBonus Talkでもあります。 参加したあなたも、知らなかったあなたも、まず、あとがきから読んでみない?

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限界オタクがコピーライティングを勉強して良かった3つのこと

人生ずっと誰かのファン・ゆこです。 ファンってワードが好きなのでこちら用いていきたいのですが、本質的には“限界オタク”の一人だという自覚があります。 どのくらい限界なのか、少しだけ挙げてみると、 ・アーティストの現場予定≒わたしのスケジュール。基本は事務所から送られてくる予定が最優先。 ・好きな子が好きすぎて、職場の異動&引越し。そして転職を重ねて今に至る。 ・気づいたら今月は6日連続、先月は9日連続で連日ライブに通うなど。(≠月間の参加公演数) と、こーんな感じで生き

    • 1日のほぼすべてを仕事に注いで、「自由」だと言い切るRedgeのCEO・稲垣大輔さん 仕事のスタンスや、今に至るあれこれを稲垣さんに取材した記事公開になりました。「こんな生き方・働き方もあるんだなあ」って読んでもらえたら☺️ ▼ https://note.harmonic-society.co.jp/n/n872d33bad78f

      • ちょっとのおしゃべりと、今よりちょっと楽しい仕事

        取材後に、取材担当者だけでしばしお茶をするなんてなかなかない。みんなその後も取材があったり、戻って制作を進めたりしなければならないので、ご出演いただく方が退席されたら、ばたばたと自分たちの片付けをし、「じゃあ、またよろしくお願いします!」とさっと現地解散をすることがほとんど。駅までの道すがらおしゃべりすることがたまにあるくらい。 その日の取材場所はホテルのロビーで、取材対象の方は企業の代表取締役。出張の目的地への道中に、わざわざ立ち寄る形でお話を伺った。取材を終えると、風の

        • 「切り抜き動画がほしいなら、黙ってオタクに任せとけ」って思う、3つの理由

          することはないだろうと思っていたのに、TikTokの投稿側になって数か月経った。自分起点のゼロイチが得意ではないし、自分自身の動画を世界に流してと言いたい部分も特にない。それでもいつの間にか毎日投稿をしている今がある。それは「切り抜き動画」というものに出会ったからでしかない。 「切り抜き」と一言でいっても、それはとても奥が深い。同じ1時間の生配信動画の切り抜きをする人が何人いても、ひとつとして同じものはない。そしてそこに、瞬時にスワイプされてしまうものと、何千回・何万回と再

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          特に今の時期だから、特別“じゃない”人にもインタビューを

          インタビュアーしていますというと、「すごいですね」と返ってくることは結構あります。何がすごいのかと想像するに、インタビュー=すごい人が受けるものというイメージがあるからじゃないかと思うんです。すごい人に話を聴くのがインタビュアー。だから、「すごいですね」なんだろうなぁと。 多くの人がイメージする「すごい人」にお話をうかがう機会も、ときどきあります。皆さんが知っていて、使ったこともあるであろう商品をつくっている会社の代表とか、芸能のお仕事をしている方とか。でもわたしの場合は、

          特に今の時期だから、特別“じゃない”人にもインタビューを

          取材ライティングコースのメンターをして得た一番の学び

          小学生の作文みたいなタイトルでごめんね。 クラウドワークスが運営する講座・取材ライティングコースのメンターになってしばらく経ちました。講座中に受講者の皆さんが書いたインタビュー記事を拝読。それに、添削というよりは感想とアドバイスをお返しするお仕事だなぁと捉えています。 「一番の学びは、人に教えること」とはよく言われますが、その通り。自分で書いて、読み直して、修正して......って何十回しても得られない気づきを、メンター業務から得ています。役得すぎぃ。 数期分の受講生さ

          取材ライティングコースのメンターをして得た一番の学び

          私たちって、問われないと答えなんか出ないよね

          最近だと、月に30人とか40人とかインタビューをさせてもらうのですが、今年は自分がインタビューを受ける側になる機会も定期的に設けようと目論んでいます。 ほら、コーチングしている方って、コーチ自身にもコーチが必要って自身も別の方にお願いしているじゃないですか。あんな感じ。 自分ができることって、客観的な視点は持ちにくい。自分である程度はできてしまうからこそ、別の方にしていただいて、受ける側になることって必要。それはきっと、その道をどんなに突き詰めたって同じなんでしょうね。

          私たちって、問われないと答えなんか出ないよね

          だいすき無名人インタビューに、わたしも取り上げていただきました。スッポンポンです。話を聴いて、記事にしてくれるって愛だよね… https://note.com/unknowninterview/n/n81645fdf0004

          だいすき無名人インタビューに、わたしも取り上げていただきました。スッポンポンです。話を聴いて、記事にしてくれるって愛だよね… https://note.com/unknowninterview/n/n81645fdf0004

          2度目のデビューを見届けている間に、走り抜けてしまった3月のしっぽ

          3月が行ってしまった。noteも、ブログも、手帳も、とにかく自分のための文章を書かない月だった。書くべきことはたくさんあった。ただ、気持ちがとにかく忙しかった。気持ちが整理できてからかくより、書きながら整理されることの方がずっと多いと知りながら、それをする事もしなかった。 うちの子が、デビューした。そのためのイベントやらなにやらをリアルでも電波を通じてでも追いかけているうちに、1か月が走り抜けて行った。 振り返ればわたしは何年も、デビューをみたい女だった気がする。重岡くん

          2度目のデビューを見届けている間に、走り抜けてしまった3月のしっぽ

          書けていないときの方が、書いて残しておきたい想いがからだの中にいっぱいある。

          書けていないときの方が、書いて残しておきたい想いがからだの中にいっぱいある。

          世界のかけ算で、世界はもっと面白くなる

          一言日記をつけるなら、「いろんな文化を体験したなぁ!」。 24時間で、ワープでもしたようにいろいろな文化をあれこれ摂取してみた。そして、自分の“いつも”ではない場所にお邪魔してみるって必要だよねーと、今、じわじわ考えている。 文化というワードを、再起のわたしに投げたのは応援しているアーティストさんだった。彼は今、ジャパンエキスポでライブ出演などをするためにフランスに行っている。渡航前、フランスで楽しみにしていることに「文化を見られること」を挙げていた。なるほど、文化、ね。わ

          世界のかけ算で、世界はもっと面白くなる

          旅行でのぞくから行ける“別の世界”

          疑いようもなくインドアなのに、ここ数か月は旅・旅行というものがわたしの日常に馴染みつつある。月に一度か二度か、多ければ三度、東京を飛び出してあちこちを訪れる。目的は遠方での仕事もあれば、好きなアーティストのライブのための遠征もある。 短期間にこれだけの頻度で旅行をすると、さすがにスキルも上がってくる。計画を立てることがどうしようもなく苦手だったけれど、さすがに必要に迫られてホテルや交通の手配ができるようになってきた。荷物だって、使わないと知りつつ予備の予備まで持って行がなけ

          旅行でのぞくから行ける“別の世界”

          苦しい時•つらい時にこそ使いたい、(笑)の処方箋

          むかしむかし、Twitterで、ひとつのライフハックを知った。それは、「イヤなこと•ツラいことがあったらそれを書いて、最後に(笑)を付け足す」というもの。 ええ、誰でも簡単にできるやつ。でも、この技の威力は相当なのだ。 たとえば、「あいつムカつく」と書きたい時。 物騒だが、自分以外が見えない場所ならひっそり書いてしまう。そして(笑)を付け足す。 「あいつムカつく(笑)」 ほら、印象変わるでしょう。 同じようにやってみる。 ドタキャンされた →  ドタキャンされた(

          苦しい時•つらい時にこそ使いたい、(笑)の処方箋

          余韻は、「ひたる」ものから「とじ込める」ものへ

          素敵なものを見たあとは、余韻休暇をとっていた。 大好きな人のコンサートにいったら、会場から持ち帰ったふわふわした気持ちにずっとひたっていたかった。だから、翌日はできるなら仕事を入れない。テレビや音楽もオフ。本も読まない。外から余分な刺激を入れないことが、好きを味わい尽くすためには必要だった。 「余韻にひたることってないの?」と尋ねたことがある。相手は、全力応援しているアーティスト。まだぎりぎり直接会話ができる距離。 彼は言った。「俺ね、帰り道ごはん食べてるときとか、電車

          余韻は、「ひたる」ものから「とじ込める」ものへ

          「話を聞くなんて、誰にだってできるでしょ」と言いたくなったら読むページ

          聴くってむずかしい。インタビュアーなので聴くことが仕事のメインだし、いろいろなお話を聴ける今をごほうびのように思っている。それでも毎回思わずにはいられない。聴くって、本当にむずかしい。 今読んでいる本に、こんな文章があった。 おおう。「話しやすい雰囲気づくりを心掛けて」みたいに言ってしまうことをかみ砕いて具体的に言うなら、これらすべてを同時に繰り出していることになるんだろう。 同時に、時間配分や、どういう切り口だったらより取材テーマに近づけられるか、記事にするときの構成

          「話を聞くなんて、誰にだってできるでしょ」と言いたくなったら読むページ

          インタビューライターとしてのポートフォリオを更新しつつ、1年間を振り返ってみた

          2023年も20日目。おしごととプライベートの境界線を上手に溶かしながら、今年もとっても楽しく過ごしている。楽しすぎて、体感上「まだ1月なの!?」と思うほどには充実した日々を送れている。ほんとうにこれは、ありがたい限りよね。 さてフリーランスとなると、こんな風に仕事とプライベートの線引きが難しくなる。加えて、「新年だから」と、誰かから時期に合わせた活動をもとめられることもない。もちろんいい面はたくさんあるけれど、ときにけじめをつけることは大切だ。ここでわたしも、2022年の

          インタビューライターとしてのポートフォリオを更新しつつ、1年間を振り返ってみた