ゆこ|日めくり偏愛
人や企業・サービスの推しポイントを「聴いて」「書く」そして「伝える」ってどれだけ楽しいかをひたすら書き連ねていくマガジン
誰かを真剣に応援するファンの、「どうしてこうしちゃうんだろう」っていう心の動きを、楽しくまじめに研究中。
参加させていただいて書いたイベントレポートをまとめました。 「レポーターほしいなぁ」と思ったら、ぜひお声掛けください。
未来に待ち合わせするための連続講座『言葉の企画』で感じたことのまとめ
好きな本には、あなたらしさが詰まっている。 「高校生の“わたし”に贈る一冊」をテーマに選んでくれた本をきっかけに、その人のなかみをそっとのぞいてみるインタビュー記事。 2020/11/27に京都府京丹後市の未来チャレンジセンター・rootsの高校生に、実際に本を贈ったリモートサプライズ企画「book to roots」のBonus Talkでもあります。 参加したあなたも、知らなかったあなたも、まず、あとがきから読んでみない?
人生ずっと誰かのファン・ゆこです。 ファンってワードが好きなのでこちら用いていきたいのですが、本質的には“限界オタク”の一人だという自覚があります。 どのくらい限界なのか、少しだけ挙げてみると、 ・アーティストの現場予定≒わたしのスケジュール。基本は事務所から送られてくる予定が最優先。 ・好きな子が好きすぎて、職場の異動&引越し。そして転職を重ねて今に至る。 ・気づいたら今月は6日連続、先月は9日連続で連日ライブに通うなど。(≠月間の参加公演数) と、こーんな感じで生き
どうするのが正解なのか分からなかった。 営業さんと同行して、営業さんのクライアント様取材などをするとき。 「こちらが本日担当していただくライターさんです」と紹介していただくことがほとんど。 自分はこの取材はインタビューだけで、ライティングは別の方がするんだよなーというとき。あなたは、何と言って返します…? 少し前までの私は、そのまま「はいよろしくお願いしますー」と、受け入れる形を取っていた。今日いただくお話は書かないけど、普段ライティングもしてるから、ライターで間違って
日々思っていたことを、勢いで書いた記事『生成AI・ChatGPTを使いこなすのがライターの当たり前になる世界』は思いがけずたくさんスキのリアクションが届いた。ライティングをしている人の中では、まだ言語生成AIを使っていない人も多いんじゃないかな。現段階で結構使っている側の書く人として、感じている今とこれからを知って、ポジティブに受け止めてもらえたのならうれしい限り。 せっかくだから、ライティングだけじゃなくてインタビューについてもAIとの付き合い方の話をしたい。わたしの耳に
芥川賞を受賞した九段理江さんの執筆について話題になっている。受賞作の「東京都同情塔」は、5%くらいは生成系AIを使った文章なのだそう。全体から見たらごく僅かとはいえ、AIを使った文章が文学賞を獲るところまで時代がきたよ。そうなんだ。 小説とは全然別の領域だけれど、文章を書く仕事をしているひとりとしてこれは、うれしいニュース。AIは人間の仕事を奪うとか、ChatGPTを使った文章を使う可否をよく目にする。まだまだ、「ツールを使って文章を書くなんてずるい」って気持ちになる人が多
一番したいことって結局これで。この記事公開から日が経ってもじわじわみてくだってるのうれしい…読んで、仲間!!って思った方はぜひいいね♡してください。強く生きよう🥲🫶🏻 書ききれなかった続きも書くっ。 https://note.com/eeyukoee/n/n58e2dc587265
「卒業と同時に車校に通う人もいるけど、大学で車に乗るんじゃなければ免許は大学2年の夏休みに取ればいいんですよ」という教えは、高校2年3年で担任をしてくれた国語の先生からもらった。実際大学2年の夏に地元の自動車学校に通うと、自動車学校に通える距離に実家のある当時のクラスメイトが2人同じ時期に免許を取りに来ていた。先生にしてみたら雑談的な話だったと思うけれど、基準を持っていない生徒たちにとってはすごい影響力のある一言だった。 学科の勉強は苦にならないタイプ。割と器用な方なので、
日に2・3本のドラマを見るのが当たり前だったわたしが、2・3か月に一度しかテレビをつけなくなってしばらく経った。そんなわたしが、今クール観ようと思っているドラマが2つある。その片方が、居酒屋新幹線2。 主演の眞島秀和さん演じる損保会社のサラリーマン・高宮進が、支店の内部監査のため各地に出張。その帰りに、出張先で調達したご当地グルメとお酒を、「居酒屋新幹線」として新幹線の車内で楽しむ。シーズン1は東北新幹線を、現在放送中のシーズン2では北陸新幹線と上越新幹線の沿線が部隊になる
よく思う。 推し・担当がいて、結構な熱量を注いでしまうあなた。 好きな人が好きで好きで、自分事よりずっと優先順位が上になってしまうあなた。 好きが過ぎて、もはや当たり前に人生に影響出てるあなた。 それって、ものすごい才能だから。 わたし自身も完全にそちら側の女で、当たり前にそのときの担当さんファーストで自分を適応させてきた結果、紆余曲折して今がある。誰に遠慮することもなく、自分次第でライブに制限なく行けるようになった今が、一番しあわせで最高だなぁと思っている。こんな夢み
しいたけ占いによるとわたしの2024年上半期は、新しく入れ替わった価値観をベースに、新生活を試していく期間になるらしい。乙女座さん、そうなんですって。そんなこともあって「やりたいことリストは書いておいてください」というアドバイスは、絶対守ろうと初見の段階で決めていた。 手に入れたいこと、やっていきたいことは伝えるのが大事で、できたら人にシェアするのが良いとのこと。「え、これなら一緒にできるよ!」という人がみつかるかもしれない。何それそんなの素敵すぎる! そう思って、note
「自分ひとりでお仕事してるの? えらいねぇ」と言われて久しぶりに思い出した。会社とかに所属している訳ではないこの働き方が、まだメジャーではなかったことを。 2020年末でたった9ヶ月の会社員生活に幕をおろして以来、いろんな方と、いろんな形でお仕事させていただいてきた。「やってみてダメだったら、会社員に戻ればいいし」と考えていたけれど、これまでのところはそれをせずに済んでいる。行き当たりばったりのわたしでもなんとかなっている。本当に、恵まれているなと日々思う。 キャリアのス
昨日・一昨日と、種類の違うエンターテインメントを摂取して過ごした。どちらも隅々まで行き届いた良質なもので、たくさん浴びられて心が満たされた。 よいものにはやはり、すべて理由があるなとよく思う。 例えば建物なら、エントランスには何色の、どんなものを置くか。置かないという選択肢もある。出迎えはするのかしないのか。どんな表情で、どんな言葉をかけるのか。 コンサートなら、開演前の会場にはどんな音楽をかけておくのか。開演するときに、どんな合図で始まるのか。オープニングの音楽は?
2023年最終日、どうしても作りたかった動画を1本作った。好きなアーティストさんが披露した洋楽のカバーに、日本語訳をつけてまとめること。駆け込みで何とか着手することができた。 曲は、エド・シーラン『Shape of you』。男女の出会いから恋の駆け引きを経て、恋人に夢中な様子を歌い上げる1曲。オトナなストーリーではあるけれど、男性側は若く、恋に落ちるのは初めてに近いのだろうという人物。これを、あまりにセクシーに、歌配信の1曲目として世界に誘う様に歌い上げたのがどうにも好き
タイトルの質問は、年末、忘年会で聞かれたもの。頭の中を一周して、自分に少しガッカリした。面白そうな話題は、何ひとつ提供できそうになかった。 質問には、「その前はさ、ものすごい忘れ物してた時期とかあったじゃん」と続きがあった。そう、今日から一昨年になってしまった2022年なんかは本当にひどくて、 ・買いたての日傘を忘れる ・着替えもパソコンも全部入ったリュックを電車で終点まで送る ・買いたての日傘を忘れる ・遠征した名古屋で大切すぎるアクスタやらを丸ごとセットで置いてくる ・
1日のほぼすべてを仕事に注いで、「自由」だと言い切るRedgeのCEO・稲垣大輔さん 仕事のスタンスや、今に至るあれこれを稲垣さんに取材した記事公開になりました。「こんな生き方・働き方もあるんだなあ」って読んでもらえたら☺️ ▼ https://note.harmonic-society.co.jp/n/n872d33bad78f
取材後に、取材担当者だけでしばしお茶をするなんてなかなかない。みんなその後も取材があったり、戻って制作を進めたりしなければならないので、ご出演いただく方が退席されたら、ばたばたと自分たちの片付けをし、「じゃあ、またよろしくお願いします!」とさっと現地解散をすることがほとんど。駅までの道すがらおしゃべりすることがたまにあるくらい。 その日の取材場所はホテルのロビーで、取材対象の方は企業の代表取締役。出張の目的地への道中に、わざわざ立ち寄る形でお話を伺った。取材を終えると、風の
することはないだろうと思っていたのに、TikTokの投稿側になって数か月経った。自分起点のゼロイチが得意ではないし、自分自身の動画を世界に流してと言いたい部分も特にない。それでもいつの間にか毎日投稿をしている今がある。それは「切り抜き動画」というものに出会ったからでしかない。 「切り抜き」と一言でいっても、それはとても奥が深い。同じ1時間の生配信動画の切り抜きをする人が何人いても、ひとつとして同じものはない。そしてそこに、瞬時にスワイプされてしまうものと、何千回・何万回と再