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提案する時のポイントとは 〜簡単なことです!〜

「広告を出してみませんか?」

こうやって営業をされたら何て答えますか?

これだけでは、なかなか答えられませんよね。

何かを提案する時には、ポイントがあります。

商品の良さを伝えることも大切なのですが、その情報を相手が望んでいない場合もあります。

一生懸命商品の良さをアピールしても、相手が欲しい情報はその商品を「購入した後の○○○」なんていうギャップが発生することがよくあります。

先ほどの「広告を出してみませんか?」を、どんな風に言い換えるとよいでしょうか?

例えば・・・、

「30万円で広告を出しませんか?」
「30万円でこのサイトに広告を出しませんか?」
「30万円でこのサイトに1ヵ月間広告を出しませんか?」

このように言われたらどうでしょうか?

最初の「広告を出してみませんか?」よりは、はるかに答えやすくなっているかと思います。

しかしこれで「YES」または「NO」の返事が出来るかというと、これもまたちょっと難しいですね。

ではさらに、例えば・・・、

「30万円の広告を出すと、50万円の儲けが見込めますが、いかがでしょうか?」

これだったらどうでしょうか?

まず最初に「本当に〜!?」っていう疑問が生まれますよね(笑)

こんなおいしい話あるかよ〜、ちょっと怪しくないか〜、そんな心の声が聞こえてきそうです。

しかし、もし本当だとしたら!?興味が湧きますよね!!

このように・・・

提案する時のポイントは、相手の興味をひくということです!!

そしてその「相手の興味」とは、商品(今回の事例でいえば広告内容)の魅力にだけ反応するわけではありません。

なぜならばほとんどの場合、その魅力が100%伝わっていないからです。

だからこそ、営業や商談においては、商品の魅力(商品力)と共に提案の魅力(提案力)も必要になってくるのです。

しかし、その比率が5:5である必要はありません。お互いに補い合って合計点が高くなるような営業を心がければいいのです。

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