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おっと結婚しちまいそうだぞ?〜四十路処女、戸惑うの巻〜

いつもお世話になっております。四十路を迎え、早2ヶ月。わたくしの恋愛事情がですね、ここに来て予想だにしない展開を迎えまして。もう、なんだろ。目が点。事の発端はこないだのことなんですけど、電話したんですよ。相手は現在、唯一連絡がつながっているニキで、この記事で言うところの3人目です。

他のニキは向こうから音信不通の途につかれ、それでも個人的には1人目のニキと再会できればな・・・とか考えていて、3人目のニキは2ヵ月くらい、連絡しなかったんです。

なぜならですね。これから先、彼と一緒過ごすにためは、私の常識を常時アップデートしなきゃいけなくて、たぶんおそらく、それはとてもドラマチックな人生の大冒険になりそうなんだけど、同時に「今までの普通」を全部捨て去らなきゃいけなくて。絶対しんどいやーつ。

そんなこんなで、私から連絡を絶てば、彼も私を追っては来まいと思ってたんですよ。そしたら電話。電話することになっちゃって。LINEを未読スルーすればフェードアウトできたと思う。でもさ、それって1人目のニキと2人目のニキが私にした仕打ちと同じことなんだよなって思っちゃって。

普通に酷いじゃないですか。未読スルーってさ。嫌だよ、自分だけ楽して相手を傷つける選択なんて。恋愛対象として見れないなら、最後の礼儀として直接そう言え(白目むきながら)。

てなわけで話したんです。
したらね、「これから僕たちはどうする?」みたいな会話の流れになってですね。「結婚って選択肢もあるね」って言うのよ。奴が。

もうね、ポッカーンなの。あ、結構赤裸々に書いてますけど、ニュアンスのみを伝える文言には整えています。ある程度具体的に書かないと伝わらないし、私は今、自分の身に起きたことを皆さまに伝えたい気持ち100%でPCに向かってるんだけど、お相手方と私の間だけで起きた事件なので、不特定多数に向けて全部そのまま発射するのは、ニキに対して失礼だから。

指輪はほしい派。

どうなることやら。

彼と結婚したところで、当たり前に今の生活が続いていきそうな気がする。一緒に暮らさないかもしれないし、お財布は永遠に別かもしれないし、最大限に譲り合って週末婚くらいになるかもしれない。ああ、想像するだけでハチャメチャにつまんない。もうちょっと一緒にいさせてくれヨォ・・・。

私の理想のパートナーシップは、互いに良き影響を与え合うこと。パートナーの存在がいることで享受できる刺激は、1つ残らず享受したい。しかしながら、私はまだ男女のお付き合い学校入学準備中なので、皆さまのような知識も経験もござんせん。だから手練れの皆さまからすれば、私の考え方は絵空事、綺麗事だなって思われちゃうかもしんない。でも綺麗なほうがいいじゃんね、何でも。

まあ・・・1回勢いで結婚してみてもいいのかもですね。案ずるより産むが易し。震えるくらいハンサムなニキなので、たとえ私の遺伝子が混ざったとしても、生まれてくる子は、さぞかし美形なことだろう。

ハテサテ。


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