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1分でわかる米国市場

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#金利

3/25 米国市場 消費者センチメントは長期的に低い水準

3/25 米国市場 消費者センチメントは長期的に低い水準

【株式市場】ナスダック以外は微増。ハイテク以外のセクターが比較的強い。

習慣パフォーマンスではAAPL、TSLA、BRK-B、エネルギー全般が強いイメージ

【金利】金利は高い。イールドスプレッドはおおむね低く横ばい。

【利上げ市場予想】利上げ確率は日に日にアグレッシブな水準に。FRBは経済情勢次第で金融引き締めを遅らせるというスタンスではあるので、現時点で市場は利上げペースを妨げるような事象

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3/24 米国市場 PMIと新規失業保険申請件数は足元経済が強いことを示唆

3/24 米国市場 PMIと新規失業保険申請件数は足元経済が強いことを示唆

3指数ともに連日の大幅上昇

金利は依然として高い

次のFOMCでの利上げ確率がかなりタカ派に傾く。72%の確率で0.5%の利上げがあると織り込む。

イールドスプレッドはやや拡大。

新規失業保険申請件数は市場予想を下回る結果でした。失業保険を受給している人の数はかなり減少傾向です。

3月のMarkit PMIはサービスとマニュファクチャーの両方で大きく改善しました。

ウクライナ侵攻による

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3/23 米国市場

3/23 米国市場



エネルギーセクター除き、ほぼ全面安。3指数とも弱い。

債券市場はここまでのトレンドを維持する動き。リセッション突入シナリオに変化なし。

利上げ織り込みはかなりタカ派に傾いてきたかたち。年内のどこかで0.5%の利上げがあるという見方が過半数を占める。

イギリスのコロナ感染が増えている。CNBCでヨーロッパから感染拡大が再燃する可能性を指摘する報道があった。

比較的直近にBA.2絡みで旅行

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3/22 米国市場 市場はリセッションに警鐘鳴らす

3/22 米国市場 市場はリセッションに警鐘鳴らす

ディフェンシブなセクターとエネルギーセクターがやや弱い。全体的には強く3指数共に上昇。

金利は全体的に高い。イールドスプレッドはやや拡大。

FFレートの利上げ織り込みはややタカ的に傾いた。

景気後退に突入するだろうという論調の記事が増えているように感じます。

マーケットはリセッションを警戒しています。景気後退とインフレと高金利に耐えうる商品に注目していこうと思います。

3/21 米国市場 パウエル発言で金利上昇

3/21 米国市場 パウエル発言で金利上昇

エネルギー関連が強い。それ以外まちまち。指数は弱い。

FFレート先物市場は年内のどこかのFOMCで0.5%の利上げを行うという見方がメジャーになる。

必要であれば0.5%の利上げを行うとパウエル議長が発言した事による。

金利はかなり高く、イールドスプレッドは縮小。

株式市場は発言後から大荒れした訳ではないので、0.5%の利上げは実行される可能性が高いように見える。

3/18 米国市場

3/18 米国市場

指数は強い。金融とディフェンシブセクターはやや弱い。

イールドカーブはフラットニング。

今年中のFFレートの織り込みは、やや2.0~2.25へと傾いた模様。現時点で、FRBは年末までに1.75~2.00まで利上げするというスタンスであるので、妥当な織り込み水準といえる。

3/17 米国市場

3/17 米国市場

3指数共に強い。ほぼ全面高。

債券市場に目立った動きはなし。

原油は反発しているが、バックワーデーションが解消されていないことに注意。

3/14 米国市場

3/14 米国市場

短期金利、長期金利共に上昇。イールドスプレッドは拡大。

市場の利上げ見通しに年内にFFレートが2.0〜2.25まで行く説が浮上。

ディフェンシブなセクター、金融セクターが強く、それ以外は弱いという値動き。

コモディティ全体的に弱い。旬が過ぎたようなチャートになってきている。

中国の感染拡大を懸念する報道が増加。この分野の権威であるスコットゴットリーブ氏は中国は感染拡大に非常に弱い状態である

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