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「こだま」プロフィール

こだまです。

プロフィール編集しました(最終2020年12月4日)。
note開始時と心境や状況が変わったためです。

初めましての方も、すでにご存知の方も、よろしくおねがいします。


1.私の履歴

①看護師を目指したきっかけ~看護師になるまで

●大学には行くが、やりたいことがはっきりせず卒業。
  在学中に介護体験をし、医療や福祉に興味を持つ。

●ホームヘルパー2級取得後、看護助手として病院勤務。
  助手の業務範囲は広く、知識や根拠なしに業務を行うことに疑問を持つ。
  患者の状態を心配して看護師に依頼したことを、
  命令だと誤解され「助手のくせに」と言われる。
 悔しくて看護師になることを決意。

●25歳、看護専門学校入学。
  自分にはもう後がないと思い必死に勉強する。

●28歳、新卒で急性期病院就職。

②適応障害とうつ

●4か月で適応障害で休職→うつ症状増悪のため1年ほど休職。
 この間、
 ・仕事に適応できないことが辛かったのに、
  自分の存在を否定するようになる。
 ・強い希死念慮。日課は「死にたい」と匿名掲示板へ書き込むこと。
 ・身辺整理と称して部屋を掃除しているうちにうつ改善傾向。
 ・同年代ミュージシャンの死や、そこから新たな音楽を知る。
  「この音楽をもう少しだけ聴いていたい」
  という欲求を理由に日々をやり過ごす。
  死にたい気持ちはあるけど不思議とやりたいことが増えている。 
  生と死を考えていく中で、徐々に生きる喜びを取り戻す。 
 ・患者対応や自身の患者体験から、精神科看護に興味を持つ

●復職し、内科病棟、精神科病棟で働く(合計約10年)。
 
●精神科病棟で「人権」「身体的・精神的・社会的健康」を
  今までよりも強く意識するようになる。


③2度目の休職と退職、TAKAMIの存在

●2019年、スキルアップのため外科病棟へ異動するが
  ハードさについていけず自信喪失。
 →前回の教訓を生かし、早めに休職。
  不完全な自分からの脱却・スキルアップしか考えてこなかったため、
  自分には強みがないとさらに落ち込む。
  しかし、無理を通したとして、その先に理想の自分が描けなかった。
  コロナ禍もあり「医療職安泰」神話が崩壊しつつあることを知る。
  
●2020年、2度目の休職
  自分の思考パターンを変えない限り、
  復帰しても同じことの繰り返しだと悟る。

●もともと受講していた「おたんこ英語塾」の高橋奈央子さんの
  副業トークを機に、生活の充実、働き方について考えるようになる。
 →医療系コミュニティ「TAKAMIプログラム」参加。
  谷口総志さん、高橋奈央子さんをメンターとして、
  参加メンバーとともに悩みを共有し学び合う。
  「ネガティブ」「うつ」が強みになると視点や考え方を転換。
  徐々に自己肯定へ向かう。

●2020年8月、病院を退職。


④今の私、これからの私

●「おたんこ英語塾」受講は継続中、
  ブログ、アコースティックギター、
  副業プログラム参加(サムネイル作成)など新しいことに挑戦。
  癒しや喜びの時間が増える。

●病院勤務時代に影響を受けたのが精神科だったこともあり、
  精神科についてもっと知ってもらいたい、
  精神疾患のある人が社会生活を送る手助けをしたいと考える。
 2021年1月より精神科訪問看護に携わることになる。


※追記(2021年1月25日)
再就職先では精神科部門強化段階で
まだ精神科の利用者さんとの接触がないのですが
コミュニケーションはむしろ精神科病棟にいたころより
勉強になっています。
地域という領域に来られてよかったです。



2. 私の特徴3点セット


①時間がかかる(よく言えば、じっくり取り組む)
食事は速いのに、看護記録や申し送り、仕事が遅いです。
速いに越したことはないかもしれないけど、
じっくり取り組み関わるのには、時間は必要です。


②コミュ障(よく言えば、ひとりの時間を楽しめる、他者を気遣う)
コミュ障だからこそ、うつになったからこそ、
自分と向き合えました。
私の視点や文章をお褒め頂く機会があり、自信に繋がりました。
他者とより、自分自身とのコミュニケーションの方が、
案外難しいものかもしれません。

③ネガティブ(よく言えば、石橋をたたいて渡る)
ネガティブは人間の本能。
無理に覆さなくても、
勇気を持つ、ポジティブを増やすことで違ってきます。
見える世界が変わるなら、
コンフォートゾーンを片足だけ、足先だけでも抜けてみる。
そう思って、小さな成功体験を積み上げています。


Recovery(リカバリー、回復)

自分のRecovery(回復)の一環で始めたnote。
精神科領域でRecoveryの視点は大事です。
そして私の好きな言葉でもあります。

私の辛かった経験は、誰かの経験かもしれません。
誰かのRecoveryのお手伝いができたら嬉しいです。


■アメブロもやっています
 →https://ameblo.jp/ice2550


お読みくださりありがとうございました。

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