【ホットクック】で味なし料理—豚バラ肉編
最近、シャープのホットクックで、味なし料理を作っては気分でアレンジして食べています。今日は豚バラ肉の使い回し用下ごしらえを作ってみました。
ホットクックで感動するほど美味しくできるメニューのひとつが角煮だと思います。本当にお店みたいにホロホロになりますよね!
この柔らかい豚肉をいろいろな味つけで楽しみたい。しかし味つけによっては、ホットクックの中で長時間蒸し煮になると美味しくできないものもあることに気づきました。
四川風角煮の材料をレシピ本そのまま投入して作ったら八角や花椒の苦みが強調されてしまって…。柔らかいのに苦い、というかなり微妙な感じになってしまい、こんなに美味しくできる角煮コースも万能ではないのだと知りました。蓋をせずに煮る、短時間さっと煮る方が香りが飛ばなくて完成度上がる料理もありますよね。
その後、トロトロ~の豚肉だけを作って、味つけは味見をしながら慎重にすればいいんじゃない?という、逆転の発想から味なし豚肉は生まれました(大げさ)。
長くなりましたが早速作ってみましょう!超簡単です。
作り方
1 豚肉を食べる大きさか、保存容器に入れやすい大きさの一回り大きめにカットします。
2 油抜きのためスープを作るメニューで20分煮るか、フライパンで脂と表面を焼き付けます。
3 お肉とかぶるくらいの水、白ねぎの青いところやしょうが、にんにく、お酒などを入れて豚の角煮メニューでスイッチオン。
今回は和食か中華になりそうな予感だったのでねぎと生姜にしました。生姜&お酒、にんにく&お酒なら洋風もどちらもイケる仕上がりに。
にんにく、生姜、ねぎ、お酒フルセットにすると複雑な香りが全開になります。中華を極めたい時にはおすすめ!
一回り小さくプルッ!と凝縮しています。
お酒に弱いためお酒なしでやってみたところ、硬くなることもなく問題なく柔らかーに出来上がりました。
これでヨシと。保存容器に入れ、お肉が隠れるだけのだし汁を注いでください。冷蔵庫でも冷凍庫で保存しても、それほど風味が落ちることはないようです。
食べ方例
最近凝っているのが、ヴェトナム風。砂糖とナンプラーで炒めるだけで、甘辛でちょっと素朴なヴェトナム風角煮っぽくなります。きれいな焼き色がつくのも嬉しい。
もちろん普通の角煮やトンポーロー風に煮詰めるのもいいですし、
トマトソースやカレーに入れたり、
オレンジマーマレードやベリーのジャム、バルサミコ酢で煮詰めても美味しいです。
花椒をふって炒め、醤油と黒酢やラー油を加えればなんちゃって四川風に。
今日はオイスターソース、甜麺醤、八角で煮詰め、とろみをつけてラーメンに乗せてみました✨
これはヤバイでしょう…!
おすすめです!
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