【ホームベーカリー】黒・白ごま食パンつくった（映えるトーストにも）

シャープのホットクックで簡単に料理レパートリーを増やそうとしたり、

ホームベーカリーで国産小麦パンを焼きまくったり、

栄養疫学の勉強などをしております、シーニュと申します。こんにちは。こんばんは。

サンドイッチ食パンを買い逃してしまったので、久しぶりにごまパンを焼いてみました。

以前、黒ごまパンと白ごまパンをそれぞれ焼いてみた時にそれぞれの良さがあって、

黒はパンチが効いて香ばしく、見た目も黒くなってインパクト十分。

白はやさしい甘みでソフト、何にでも合う万能食パンに焼きあがりました。

今回はいいとこ取りを狙い、黒・白50％ずつで焼いてみました！

材料

ドライイースト 1.5g

材料A（粉末の材料）
強力粉 250g
（この日は エペ 60g＋臼夢 60g＋北海道産全粒粉 30g＋春よ恋 100g にしました）

塩 2.4g（少なめです）

いりごま（黒） 20g
　　　　（白）  20g

材料B（液体の材料）
水 202g
太白ごま油（サラダ油等無味の油でも可） 7g
モルトエキス 1.5g

※ ホームベーカリーはパナソニック製を使用しました。

作り方

1 内釜の中に材料Aを真ん中が高くなるように投入します。ごまも粉と一緒に入れます。粉の周囲の低くなった所に材料Bを注ぎ入れます。

ドライイーストは別途イーストケースに投入します。

2 4番 食パンメニューを選択してスイッチオン。タイマー機能も使用可能です。

出来上がり。

備考

ごまはナッツケースに入れてもすき間からこぼれるという事情もあるのですが、最初から入れると生地がほんのりグレーっぽく色づいて見た目が良くなるので気に入っています。

「練り」工程の時に遠心力でケースに激突した粒が割れるのでしょうか…？

切ってみると色も真っ黒すぎず、黒ごまの野趣と白ごまの甘みの両方を感じられて、ハーフアンドハーフ作戦は狙い通り成功したようです！

サンドイッチへの展開

和風にも洋風にも合うごまの食パンはサンドイッチに大活躍の食材。

甘い系でしたら、あんこもよし、チョコレート系もよし。クッキーを思い出して、ジャムなんかも◎です。

パンに挟める野菜って意外と限られていて、「スーパーに行くの遅くなって、ベビーリーフもレタスもいいのがなかったよ…」ってな時がありませんか？

ごまパンなら春菊とかえごま、ミョウガ、セロリなど家にある野菜がひと癖アリなのばかり…という時でも、わりと違和感なく受け止めてくれます。

ごまは和洋中いろいろなお料理に使われている食材なので、意外と万能。韓国料理などにもよくごまが入っていますので豚キムチなども良いですし、ハンバーガーのバンズにごまが乗っているので王道の具ももちろんgoodです。今回は私は玉子サンドにしました。写真撮り忘れましたが…

渋い色なので、赤や緑、紫、黄色、お肉の色など、食材の色も鮮やかで美味しそうに見えます。（土ものの和食器に洋食を盛る感じでしょうか！？）

まあ写真は撮り忘れたのですが…！

リカバリーの楽しみも

国産小麦を使っていると、当日は美味しいけど日持ちしづらいことってありますよね…。

マメな方ならすぐに冷凍するなど上手くされていると思うのですが、うちは日にちが経って切り口がベタッと湿ってきてしまったら、フライパンに油をしいて炒めています。

そんな時、ダントツで美味しくカリカリっと復活するのもごまパンのいいところなのです…！

結構ガリガリになるまで焼いてしまった方が、パンとは別物みたいになって楽しいです。あとはガリガリチーズトーストでも、スコーン風にジャムやバターでも。

ごまは身近でホッとする味わいでありつつ、外国の未知のお料理とも合わせられるのでまだまだポテンシャルがありそうですね。

ありがとうございました

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。

良かったらスキ、フォロー等いただけますとモチベーションが高まります…！

またお気軽に覗いてみてくださいね。お待ちしております。