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事業再構築がスタートしたら

いざ事業再構築が始まったら
やるべきことはノムラマンマンサイである。
事業再構築は既存事業を
完全撤退しなければ基本的に
既存事業と新規事業が存在することになる。
商売のやり方を変える業態転換でも
既存のやり方と新規のやり方が
併存することになるだろう。
企業として既存事業と新規事業を含めた
全体的な経営戦略を考え
さらに既存事業と新規事業の事業戦略を
別に考える必要がある。
ブランディングにおいても
全社的なブランディングと
既存事業のブランディングと
新規事業のブランディングの3つを
別で考えていくことになるだろう。
営業・マーケティングに関しては
事業ごとに方法が全く異なる。
コレも別立てで戦略構築となる。
人事・組織の領域においては
既存事業の担当と新規事業の担当に
振り分ける必要がある。
新たに人材を獲得したり
場合によっては兼務する人間も
選出したりしないといけない。
業務負荷が大きくならないように
注意しないと後々問題になる。
実務執行においては
新規事業の業務設計や
業務のマニュアル化に始まり
これまたやることが多い。
最初はトライ&エラーで進めるので
かなり負荷がかかって来るだろう。
既存事業の品質も落とさないように
ケアが必要である。
そして財務面もキチンとみないといけない。
理想は既存事業と新規事業を分離した
管理会計を導入し
資金繰りや利益管理をしたいところだ。
そうしないと何が儲かっているか
赤字になっているかが見えなくなる。
さらに情報の管理や活用においては
既存事業と新規事業で別で
扱わなければいけないものも出て来る。
技術や技能面に関しては
新規事業に対応するために
社員教育などを行う必要もある。
新技術を導入するのであれば
その体制を整備しないといけない。
どうだろう?
ノムラマンマンサイ過ぎて
おっぱっぴーのおっぱお!でR!
やるべきことや方向性を整理して
忙しい経営者に提示することが
まずやるべきことなのでは?と思う。
ちと気が早いが準備を進めようっ!

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