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経営力再構築伴走支援シンポジウムッ

中小企業庁が主催の
『経営力再構築伴走支援シンポジウム』に
ちらっとぶらっと参加してみた。
テーマは「企業の自己変革力を高める
伴走支援を考える」っちゅーことで
業界ではトレンドとも言える
「伴走支援」についてであった。
会場には500人
オンラインでは3,000人
参加していたらしい。
シショーから教えていただいた
組織開発専門の中村和彦教授が
基調講演であった。
プロセスコンサルテーションの権威である
アメリカのシャイン教授が
先月亡くなっていたとは知らなかった。
黒澤元国先生の講演も良かった。
パネルディスカッションでは
パネリストやモデレーターに
知っている方が出ていたり
ぬおおおおおおとなった。
参加対象が「中小企業支援に携わる
機関・団体、行政機関、中小企業診断士、
税理士等の支援者の方々」と言うことで
珍しく診断士が名指しされていた笑。
実際の企業の伴走支援の生々しい話は
診断士主導のトークで
すてきナイスで大好物な感じだったが
非常に考えさせられるチンポもとい
シンポジウムであった。
「伴走支援」は奥が深い。
AIに当分は代替されない領域だと思う。
パネリストとして参加していた
茨城県診断士協会の会長である
宮田貞夫先生のこの言葉が
奥の深さを端的に表現している。
「支援者は答えを言ってはいけない」と。
自分を戒めていると笑。
相談者は答えを求めて来るケースもあるが
自己変革力を高めるために
支援者は答えをすぐに
言ってはいけないのだ。
実務ではソレを意識もしているが
支援するのに答えを言わないとは
一種の禅問答のようで
極めがいのある領域でもある。
それを極めた支援者は
外から見たら大したことを
ヤってないようにも見えるだろう。
答えを言わないのだから。
シカティ違うのだ。
その人は達人なのである。
実にオモシロイ。
オマンオマンオマラカウィー!!!

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