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潜在意識リーディング

ワイノチッルドレンが
オモレーことをやっていた。
書斎兼仕事部屋の書棚にある本を
勝手に取って読んでいた。
読んでいたと言うか
そこに書いているものを
書き写して遊んでいた。
高校数学の本であった。
小学校低学年で
掛け算九九もままならないのに
方程式の公式か何かを書き写していた。
見たこともない記号の羅列が
純粋に面白かったのだろう。
このCが2つくっついているのなに?と
聞かれたので良く見てみると
方程式でよく使うエックスだった笑。
確かにCが背中合わせにくっついている。
私の教育方針は放任主義と言うか
子供の意思を尊重して
自由にやり〜やな感じであり
勉強やれ!とかは一切言わない。
ちゅーわけでそのノリで
虚数を軸に人類が築き上げてきた学問を
全方位から独習出来る奇書であり名著
「虚数の情緒」も渡してみた笑。
ポカーンとしながら
辞書よりも分厚い1,000ページの本を読む
ワイノチッルドレンの様子を見て
インスピレーションを得た。
何かを学ぶ際の常套手段としては
初めてのナントカみたいな入門書を
読むことが挙げられる。
マンガ形式のものでもイイだろう。
しかしそれと同時に
全くもって意味不明、理解不能
そんなものも定期的に触れる機会を
自分でつくるのも良いかもしれない。
意識下では全く理解出来なくでも
潜在意識下で何かを得ているかもしれない。
普段使っていない脳の部分を使うことで
何らかのヒラメキの
きっかけになるかもしれない。
本屋や図書館で絶対に取りそうにない
自らの人生にかすりもしなそうな
本を突然手に取って読んでやろうと
思ったのだった。
とは言えワイノチッルドレンには
当たり前のことを学んでもらいたい。
おぱぱでオマラカウィーな人間は
私だけで充分である笑。

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