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ダイエットにおける現状把握について【測定方法編】

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今回は計測方法のポイントについて説明していきたいと思います。
体組成計はかなり誤差が出やすいというのをご存知でしょうか?
何百万円もする体組成計であっても誤差はかなりでます。
なので、体組成計の数値はあくまでも、参考程度にしていただけたらと思います。
参考数値だとしてもできる限り正確に計ることは大切です。
なので体組成計の特徴を知りながら、あなたの健康管理、体調管理、体型管理に役立てていただけたらと思います。

最初に気をつけなければいけないのは体組成計を置く場所です。
今、体組成計が置いてある場所は硬い床でしょうか?
柔らかいカーペットや少しクッション性のある素材のものを床に敷いたり、貼ったりしている場合、体重を正確に計れていない可能性があります。
体組成計が1番正確に計ってくれやすい数値が体重です。
ここが正確でないとかなり測定値の信頼性が下がってしまいます。
なので体組成計を置く場所は気をつけましょう。
よく、お風呂場前の脱衣所に体組成計を置いている方がいらっしゃいますが、脱衣所は少し柔らかい素材を床に貼っていたりするので、その場合は体組成計を置く場所を変えたほうが良いかもしれません。
"体組成計は床が硬い場所に置く"ようにしましょう。

次に気をつけていただきたいことは"できる限り同じ条件で計測する"ということです。
人間は1日の生活の中で食事の前後、トイレの前後などで体の状態が変わります。
なので、朝起きたらすぐとか夜寝る直前など、できる限り同じ条件になるタイミングで計測ができると数値も参考にしやすいと思います。

体組成計の数値をより参考にできるものにするために"できるだけ毎日計る"ようにましょう。
これは最近流行りの統計学的な考え方でもありますが、母集団が多くなればなるほど誤差の影響は小さくなっていきます。
ただでさえ、誤差が出やすい体組成計なので計測結果をより正確に把握したい場合は、計測結果を多く残しておくことに越したことはないでしょう。

また、計測をする際は"同じアイテムを使用する"ことも大事です。
体組成計が変わると数値が変わることがあります。
特に体脂肪率などはかなり誤差が出ると思います。
同じ体組成計で連続して何度か繰り返し計っても数値がブレることもあります。
違う体組成計だと尚の事数値にばらつきが出ると思います。
なので、毎回同じアイテムで計測することで少しは数値も参考にしやすくなります。

計測のポイント

・体組成計は硬い床に置く
・できる限り同じ条件(時間やタイミングなど)で計測する
・できる限り毎日計測する
・同じアイテムで計測する

いかがだったでしょうか?
現状をある程度正確に把握することは、ダイエットを成功させるためには不可欠です。
工夫をしながら便利なアイテムを使ってダイエットを成功させましょう!

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