雪が降った日のいつもと違う浅草

2022年2月10日、またしても東京の雪が降りました。今年は本当に寒いですね。。。1月にも積雪するほどでしたが、「今回はもっと降るぞー！」と言わんばかりにメディアでは警戒されていました。

蓋を開けてみると、確かにしっかり雪が降ったものの、雨混じりだったためか積もる前に溶けてしまっていました。奇跡的に仕事の休暇を取っていたので、余裕をもって都内へ。 今回撮影した場所は、

浅草・東京駅・新宿

この記事では浅草で撮影した写真を紹介していきます。普段私たちがイメージしている浅草とは違う一面が見れた1日でした。何度か訪れたことがある浅草ですが、雪による変化があり新鮮な場所に感じました。

雪の撮影はそこまで経験がないですが、撮ってみて思うのは、光との相性が凄く良いですね。普段だと白飛びしてしまうような街灯やネオンに雪が重なると、良い塩梅で光が拡散してくれます。

ありがちなアイデアですが、足跡も雪を感じさせてくれる写真になります。大人はしっかりまっすぐ歩くのに対して子どもはどうやらクネクネ歩くんですね（笑）兄弟なのか動きがシンクロしてます。

メインストリートに移動し、行き交う人や自転車を漕いでいる人もちらほら。浅草寺は建物や提灯のせいか赤いイメージがありますが、青色のカッパが良い対比になりました。無我夢中に撮影していたので、写真を見返してみると雪に対するシャッター速度ってどのくらいがベストなんだろうなと結論が出ていません。当然落ちてくるので、若干伸びているのもリアルですし、細かくピタッと止めて撮るのもいいですよね。

今回使用したレンズは、FE70-200mm F2.8 GM OSSⅡ。望遠なので、仲見世通りのような奥行きがある場所でも大活躍です。タオルで拭きながらでしたが、ずぶ濡れにしても壊れないので感心させられます。それに非常に軽い。。F4レンズを使っていた頃と感覚的に差がないので、片手でずっと持っていても何も問題ないですね。

東京には積もるほどの雪はあまり降りませんが、今年は全国的にも寒く、まだ雪景色を撮影するチャンスが0ではなさそうです。雪が降っても積もりやすい場所とそうでない場所があるということもわかってきたので、見極める必要がありますね。

次は比較的積もりやすいと感じた新宿について書いていこうと思います。
それではまた！

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