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元看護師。50代です。訳あってバツ2です。 現在は療養中。過去や現在のエピソードを 投…

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元看護師。50代です。訳あってバツ2です。 現在は療養中。過去や現在のエピソードを 投稿しています。 思い出話、多めです。 ☆自伝的エッセイ☆
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長い間、【元夫は元ヤクザ】を読んで頂き、フォロー＆イイネ、コメント、本当にありがとうございました<(_ _)> noteは長い文章を書きたい衝動にかられた時に、行きついた場所でした。 書きながら、改めて私自身を知ることができました。 今は自分を大切にして、私らしい人生を歩んでいると思っています。 そして、特に誰からも、ご要望はありませんが引き続きnoteの投稿を続けていきたいと思います(^^)/ 「事実は小説より奇なり」の言葉の通り、皆様の体験話や何気ない日常の話しが

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    • 病気のつらい時に読んだ本①

      私が医療事故で寝たきり状態の時、読んでいた本は、 夏樹静子作の『私の腰痛放浪記　椅子がこわい』だった。 有名な推理小説家が激しい腰痛になり、身体的、精神的にも苛まれいく様子が描かれている闘病記である。 今まで本といえば、漫画や自己啓発本を読むくらいだったが、自分が病気で寝たきりになるという思いも寄らない状態になってしまい、それから闘病ブログや本をむさぼり読むようになった。 その中でも、この『椅子がこわい』は枕元に置き、痛みが辛くなったら読んでは置き、また読んでは置きと何十

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      • 歯のクリーニング

        今日は歯のクリーニングに行ってきました。 歯のクリーニングは2ヶ月に1回通院しています。 10年以上同じ歯医者に通院していますが、以前治療が上手くいかなくて、治療の途中で他の歯医者に行ったことがあります。 肩の痛みで仕事やリハビリが大変だった頃、詰めていた銀歯がとれてしまい、痛みはなかったのですが、虫歯になっていたので神経を抜くことになったのです。 麻酔をして、細い針金のような器具で歯茎の中をグリグリ...。 治療が終わり、次回の予約をして家に帰りました。 そして、

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        • 思い出の悪魔

          先日、ニュースで『デーモン閣下、早期のがん手術』というニュースを見ました。 超早期発見だったそうで、術後も順調に回復されて、8月の音楽フェスにて復帰されるとのことで安心しました。 デーモン閣下と言えば、様々な場面で活躍している悪魔で、ヘヴィメタルバンド『聖飢魔Ⅱ』のフロントマンである。 私は高校生の時にテレビで見た『蝋人形の館』を聴き、悪魔が奏でる演奏に心を奪われてしまった。 そしてエレキギターのジェイル大橋の圧倒的なギタープレイと猫を思わせるようなビジュアルにハマって

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          夏のエアコンの設定温度

          私は極度な寒がりだ。 それも少し異常なくらいの寒がりである。 元気だった頃でも、寒さで体調が悪くなるので、夏のほうが楽だった。 看護師時代、私は1年中厚手のカーディガンを着ていた。 冬はまだいいが、夏になると、 「○○さんを見ているだけで暑い」と言われていた。 しかし、最近の暑さは私でさえ暑い。 私でも暑いのだから、私以外の人はもっと暑いのだろうと思っている。 暑いから冷房をつければ問題解決...にはならない。 冷房をつけると今度は冷えすぎて体調が悪くなる。 そこで、

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          「街のかかりつけ医」

          いつもの病院でやっと診察できた。 その病院は、いわゆる「街のかかりつけ医」だ。 コロナ禍の前は普通に診療時間内に受付すれば、診てもらえた。 コロナ禍になった時は電話で予約をとり、通院が必要になると予約に変わった。 私は胃の調子が悪い時だけ薬を飲んでいたから、薬が無くなったら電話して受診していた。 しかし、今年、市の胃がん検診の申し込みの時に異変に気が付いた。 検診の予約開始日に電話をしても話し中でつながらなかった。 約1時間後...。やっと電話がつながったと思ったら、検診

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          努力で病気は治らない？！

          私が30代で看護師の資格受験する時に友人から「無理だよ」と言われた。 そして、猛勉強の末、看護学校に合格した時は「奇跡」と言われた。 それもそのはず、小・中・高の成績はビリギャルだった。ギャルではないけど...。 友人たちは私と同じ高校に塾など通わず、ランクを下げて入学していた。 私は、同じ高校に入りたくて塾に3年間通い、入学した。 看護学校のテストの時、友人は勉強しなくても合格していた。 私は人より2～3倍勉強して合格した。 その結果、卒業時の成績順位5位に入賞し表彰され

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          「推し」が好きなタイプとは限らない

          私が今までファンになったアイドルやアーティスト、バンド...エンタメ関係の統一感はなく、そして熱しやすく冷めやすい。 直感で好きになり、とことんハマってしまう。そして時々普段起こさないような大胆な行動をして、私の中でなにか極めると冷めてしまうのです。 そのため、ものすごい数の今で言う「推し」がいた。 今回は中学生の時の話し。 中学生の時に「THE　ALFEE」というバンドの「メリーアン」が大ヒットした。 そして、「星空のディスタンス」のイントロで高見沢俊彦さんのギターを

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          保護猫カフェ🐱カンタ君

          私は今まで猫と共に自然に暮らしてきた。 そして昨年、愛猫が虹の橋を渡った。 私が元気な時も、そして病んでからも、私を癒してくれた猫だった。 まだ、思い出せば寂しくなるが、その寂しさを感謝の気持ちに変えて過ごしてきた。 近所に住む息子が捨て猫を飼うことになった。 そして私も、もう1度猫との暮らしを考えるようになった。 調べてみると、保護猫カフェがあり、猫カフェとして遊ぶ事もできるし、譲渡もしているとの事。 私は早速、保護猫カフェに行った。 実はこの時、すでにHPで見た2歳

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          街かどテレビ11：00の話

          私が、車のディーラーで働いていた頃の話し。 1本の電話がなり、TBSからだった。 「今度、街かどテレビの企画で乗り物対決をやるので、出演しませんか？」と出演依頼の電話だった。 街かどテレビいちいちまるまる（以下街かど）とは、昔、TBSテレビで生放送された歌謡バラエティー番組である。 関東地方のホールやスーパーマーケットの一角でカラオケを中心に歌手から素人までトークや歌を繰り広げる人気番組である。 その番組のスタッフからいきなり出演依頼の電話があり、私の上司はテレビに出

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          【元夫は元ヤクザ】Mへ＃22最終章

          何十年ぶりにMの所在が分かり、電話で話す機会がありました。 Mの声や横柄な話し方は、私の記憶に残っているMとは別人でした。 やはり、若気の至りだったのか...。 Mは「俺、ヤクザだったけれど今はカタギになった…」と言いました。 それを聞いた私は正直、やっぱりそうだったんだ...くらいでした。 今さら、告白されてなんの意味があるのだろうか...。 そして、Mから私への謝罪はありませんでした。 息子の話しになった時、Mが、 「息子に会ったら、色々考える...」と言ってきたので

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          【元夫は元ヤクザ】晴天の霹靂＃21

          元夫のMと離婚をして、息子と2人で古いアパートに暮らし始めました。 離婚をしてから友人さえも遊びに来ないような古いアパートで、部屋のわずかな陽だまりで遊ぶ無邪気な息子を見ていると、辛かったことから解放されて、幸せな気分になりました。 Ｍからの養育費は初めのうちは期限を守り入金されていましたが、徐々に期限を守らなくなり、結局1年足らずで入金がなくなり、Ｍの携帯も解約していて、連絡が取れなくなっていました。 その間、私は仕事を頑張り息子と贅沢をしなければ、なんとか暮らせるよ

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          【元夫は元ヤクザ】離婚成立＃20

          元夫のMが私との離婚を認め、両家で集まる事になりました。 Mの義母から電話がありました。 「Mから聞いたけれど、Aちゃんから離婚するって...」私は、 「実は、Mはずっと浮気をしていて、最近は家にも帰って来ないし、 理由はそれだけではないけれど...」と言いました。 すると義母は、 「Ａちゃんが仕事をしなくても、マンションで子供と贅沢できるのは、息子のおかげなんだから、浮気くらい我慢できないの？子供もまだ小さいのよ」 と言いました。 私は、この義母と話し合いは無理だな...

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          【元夫は元ヤクザ】離婚成立＃20

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          【元夫は元ヤクザ】浮気調査＃19

          元夫のMと離婚に向けて話し合いをしました。 Mは離婚をするのであれば、慰謝料も養育費も払わないと言ってきました。 私は、当然Mが慰謝料や養育費を払うことが当たり前だと思っていたから、まずは、浮気の証拠をつかもうと考えました。 でも、まだ子供が幼く私がMを尾行することは不可能だし、このような事を頼める友人もいませんでした。 そこで、探偵をつけて調査してもらおうと思いつきました。 タウンページには沢山の探偵事務所の電話番号や広告が載っていました。 どこがいいのかなんて分かり

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          【元夫は元ヤクザ】浮気調査＃19

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          【元夫は元ヤクザ】決裂＃18

          元夫のMに「嘘つき」という言葉を何度も浴びせました。 家族旅行から帰って来た日、Mは何も連絡なく外泊をしました。 この頃になると外泊なんて何度もあったのに、なぜだか、この夜は一緒にいたかったのです。 私の中でMとの離婚の覚悟が決まった日でした。 Mと離婚しても何の後悔もしない。たとえ息子から父親をうばう事になっても堂々とあの時、離婚して良かったと息子にも言えるだろう...。 私にできることはすべてやったんだ...と思いました。 人は覚悟を決めると、こんなにも強くなるんで

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          【元夫は元ヤクザ】決裂＃18

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          【元夫は元ヤクザ】さいごの旅行＃17

          元夫のMが不動産会社の店長になりました。 Mは息子が生まれてから、家に帰るのが早い日もあり、休日も親子3人で遊びに行くこともありました。 私は、息子のことを考えるとMと別れたほうがいいのか、別れないほうがいいのか、自分ではまだ決めることはできませんでした。 店長になってから、少しずつMの様子に変化が現れました。 日々、仕事が充実しているようで自信に満ち溢れ、身なりもさらに気にするようになり、休みの日にはゴルフに行くようになったのです。 今までは仕事で帰りが遅くても、休

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          【元夫は元ヤクザ】さいごの旅行＃17

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