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あなたの言葉が私の救いになる日



近況

熱は下がったが、咳がひどい。
まあ、一昨日まで四六時中咳をしていた頃よりは落ち着いた。
きっと今週中にはよくなる。きっとね。

新型コロナウィルス感染、急増の気配。

コロナの大流行について、フォローさせていただいている西田さんが、興味深い記事を上げられていた。

西田さんはいつも鋭い視線で世界を見つめて、鋭く切り込んでいかれるような文章を書かれる。

西田さんの記事は、私の主治医と全く同じ危惧が書かれている。

私みたいなのんびり屋さん(この言い回しは知り合いの口癖で、可愛らしくて大好きで使わせていただいている)は、西田さんの広い視野で書かれる記事に圧倒されっぱなしだ。

「毎日投稿」1テーマ記事『ウォーキングしながら学ぶ効果』

で、検査は陰性ではあるが、コロナの保菌者である私は当然外出は控えなきゃ行けない。
あさんぽもどれだけお休みしてるだろう…

そんな私に、こんな記事が目に入った。

守屋さんの書かれた、「ウォーキングしながら学ぶ効果」。

大変興味深く、また納得できる内容だった。

歩きながらAudibleを聞くのは、座ったり寝転んだりして聞くより集中出来るのだ。

しかし、本当に今は目の毒。

歩きてー…

料理の描写が好きすぎる

摂食障害のくせに、いや、それだからこそ、食べ物について素敵に書いてある記事が好きだ。

小説やマンガの中に出てくる料理やレシピは目を皿のようにして読む。

saori_k さんのこの記事はとても楽しめた。

どれも未読の本の紹介だったから、今後の読書プランに取り入れよう。

読書感想文「夜と霧」苦しみの中で私を救ってくれた言葉の数々

私は中学2年生の夏休み、お盆に読んだ本。

本屋で見つけたのは、これより半年くらい前。

タイトルと、内容は知っていた。

しかし、手に触れるのも怖くて、買うことが出来なかったのだが、中学2年生は長期入院、長期自宅療養中で、私は読む本に飢えていた。

13日のお盆の迎え火の後に読み始め、一晩寝ずに読み終えた。

私は家族とのスキンシップが苦手なのだが、次の日、お墓参りの用意をしている祖母に抱きついて、

「ねえ、本当にあんなことがあったの?」

と聞いた。

祖母は微笑んで、

「戦争はね、どんなにひどいことも許されたのよ」

私の頭をなでた。

今手元に本がないのでうろ覚えで書くのだが、私の印象に残ったシーンは、収容所が開放されて、自由になった人たちが、綺麗に庭に咲いている花を踏みつけ

「俺たちには何をしても許される権利がある」

と言うのを、主人公が、そんなことはない、と諭すシーンだった。

「詩」心の雫 第584幕

フォローさせていただいている空さんの記事。

毎朝、様々はお花やお菓子の写真と詩で私をいやしてくださっている。

なんだか、胸をつかれた。

今の私はどうなのだろうか。

手にあるものを、たったこれだけと諦めの気持ちでいるだろうか。

それとも、今これだけのものを手にしている、ありがたいと思っているか。

優しい穏やかな詩の中に、人生と真剣に向き合ってきた人の持つ、深さ厚みを感じた。

咳で眠れないので、夜更かししてnoteを開く。

あさんぽを再開出来るまで、文字の世界に浸っていよう。

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