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6年目エンジニアに聞いてみた!Vol.2

皆さん、こんにちは!広報室の山下です♫
2021年の最後の月に入ったかと思えば、もう半分まできました!
クリスマスや年越しまでもあっという間ですね…🎄🐯

さて、本日は【○年目エンジニアに聞いてみた!Vol.2】として、入社6年目の《T.Kさん》にお話を伺いました🙌

《T.Kさん》は前職からエンジニアをされているので、IT業界で働く魅力についてを詳しくお話ししていただきましたよ★
この記事を読む皆さんに、ITの魅力が伝わりますように…🙏

ぜひ、最後までご覧ください!


〈プロフィール〉

T.Kさん
所属  :Cloudin株式会社
     クラウドインテグレーション事業本部
出身  :東京都
入社時期:2017年/中途
大学  :早稲田大学
学部  :社会科学部
趣味  :野球、タロット占い、フェレット

〈経歴と業務内容〉

―Earth Technologyへの入社前

新卒で大手銀行のシステムを作るIT企業に就職し、そこで約10年間働きました。入社1年目から私が携わっていたのは、プロジェクトのマネジメント業務です。入社当時はシステム開発を行うと思っていたので予想外の状況でしたが、与えられた業務に直向きに取り組んでいました。

―Earth Technologyへの入社後〜現在

入社後は3年ほど常駐先での業務経験をした後に、自身で希望して現在のクラウドインテグレーション事業本部(以下、CI事業本部)※1に異動になりました。常駐先でもCI事業本部でも、プロジェクトの管理業務がメインです。現在の部署ではすでに稼働しているシステムを元にした仕事なのですが、大きく分けて二つの業務があります。まず一つは運用。システムを使用するユーザーから毎日来る、使い方の質問や問い合わせへの対応です。1ヶ月単位で、出てきた質問内容や不具合などを分析し、お客様との対話を通して今後の方向性を決める業務もあります。そして二つ目が開発です。既存のシステムについてお客様からの要望が出てくるので、そのカウンターパートを担っています。個別でお話を伺って計画を練り、要望を機能に落とし込んでいく、という流れです。

※1 CI事業本部とは…様々な業種のお客様に対して、インターネット経由で使用するクラウド製品の構築・設計を行う部署です。3-4名ずつで各担当プロジェクトに分かれ、チーム内では、お客様と直接会話をして要望などを伺うマネジメント業務と、それを受けての開発業務に分担して働いています。

〈資格取得と勉強〉

マネジメント職とは言っても、お客様との会話を理解するためにはベースとなるシステムの知識が必要です。そのため、エンジニアを始めた最初の5年は、1年に2、3個のペースで資格をとり、特にプログラム開発の勉強に力を入れてきました。技術を伸ばすには実践が大事なので資格が全てではありませんが、IT業界はどの道に行くにしても勉強がずっと必要です。私も現在はマネジメント力や英語力の向上を目指して、常に新しい知識を吸収しています。

〈ある1日のスケジュール〉

9:00    出社
      朝会(お客様からの問い合わせの情報共有)
9:30    案件に向けた資料作成
11:00      CI事業部内の打ち合わせ(案件を跨いだ情報・進捗共有)
12:00     休憩
13:00     開発に関するお客様との打ち合わせ
     (お客様の要望を伺う、又は作ったシステムを見せて修正箇所等を話し合う)
15:00      打ち合わせの結果とそこで出た課題の調査
       次の打ち合わせに向けた資料作成
18:00   退社

〈これまでで最も困難だったエピソード〉

前職での話ですが、エンジニアとして1年目に携わった案件で初めてプロジェクトのマネジメントを担当したことです。チームメンバーが不足しやむを得ず担当した業務ですが、アプリケーションやインフラの総合的な知識が求められ、更に全く経験がない分野だったので、パニックになったことを覚えています。大変な場面で私は右往左往するのみで、周りの助けがなければ乗り越えることができませんでした。その経験が現在の業務に繋がっていますが、未だにやり切った当時の自分に感心します。それまで会社の大人はシビアで怖い集団だと思っていましたが、優しい人ばかりだということを学んだ経験でした。

〈業務内で感じるやりがい〉

私が所属するCI事業本部では、周りのエンジニアのレベルの高さに圧倒されながら働いています。メンバーそれぞれに自己成長意欲があり、技術力も高いのでお互いの存在がとても良い刺激です。また、私が行うマネジメントの分野も日々進化しており、新たに学ぶことが多くあります。技術職と同様に学んだことを実践し、失敗をしながら成長できるので、やりがいのある仕事です。

〈IT業界で働く魅力〉

―なぜIT業界に?

ものづくりに漠然と興味があり、就職活動をした15年前にちょうど波が来ていたITの分野に惹かれたことがひとつのきっかけです。また、IT業界はこれから益々発展していくだろうという考えが、新しい分野に挑戦する一歩を踏み出す勇気になりました。自分のやりたいことや将来のことをはっきりと思い描いていない中でIT企業に入社したため、逆にどんな業務にも適応して柔軟に仕事ができたのだと思います。転職をする際も、他の業種を考える間も無く、自然にIT企業に入社を決めました。

―働いて思うITの魅力

進化を続けるIT業界での学びは何より刺激があり、魅力的です。私が所属するCI事業本部ではクラウド製品を扱っているのですが、以前は1週間かけていた開発内容を数分で実現できるような仕組みが準備されていて、衝撃を受けました。技術の進化というと難しく新しくなるのもそうですが、誰もが使いやすく簡単になっていく一面もあります。その進化に順応する中で、自分の認識とのギャップを埋めていく苦労もありますが、変化への驚きが多くて楽しいです。

〈Earth Technologyの魅力〉

入社して第一に、スピード感に驚きました。社内のルールやシステムの導入など、やると決めてから実現するまでがとても速いです。このスピード感はIT業界で会社として成長するにあたって大事だと思うので、Earth Technologyの魅力であり、大きな強みだと思います。また、会社の変化や成長を自分の目で見て、感じることができるので面白いです。

〈キャリアビジョン〉

―エンジニア1年目

はっきりとしたキャリアビションは正直ありませんでした。新卒・未経験で入社したので、まずは「社会人とは」「仕事とは」「エンジニアとは」ということを探っていたのが1年目です。ビジョンが明確でなくてもやる仕事が沢山あったので、目の前の業務を必死にこなし、気づいたら3、4年が経っていました。

―現在

マネジメント職に迷いはないので、この業務を極めていきたいです。マネジメントには、品質やチームの生産性、開発手法などの様々な要素があり、それぞれで進化を遂げています。自分もマネージャーとして進化しながら、会社で存在感があるチームを作っていきたいです。そして自分が所属するチームが会社の更なる成長に貢献できたらと思います。

〈就活生へのメッセージ〉

私はあまり考えずにIT業界に足を踏み入れたので、柔軟な気持ちで続けられた良い側面もありつつ、やはりもっと自分のやりたいことを考えるべきだったという反省もあります。新卒のタイミングは自分に向き合うことができる、人生の中でも貴重な時期だと思うので、内定を取ることも大事ですが、まずは自分のやりたいことについて時間をかけて考える良い機会にしてほしいです。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今回の記事はいかがでしたか?
IT業界、そしてEarth Technologyで働く魅力が少しでも伝わっていたら嬉しいです💙

...そして!
現在Earth Technologyでは、引き続きインターンシップを開催しています!
記事を読んで少しでも気になったら、〈あさがくナビ2023〉〈マイナビ2023〉よりエントリーしてみてくださいね♪

そしてそして!…

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今回お話ししてくれたT.Kさんが…なんと…!!
【12/16(木) 16:30-】【インスタライブ🌏】に出演します!
インスタライブ中に質問を受け付けますので、
記事を読んで気になったことなどを質問してみましょう〜
生の声が聞ける貴重な機会なので、ぜひリアルタイムでご視聴ください💫

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では、また次回の投稿でお会いしましょう👐〜

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