北海道に行っていました
長期休暇取ったら大体海外か北海道になるのですが、円安のため今回は北海道に。
何もかも (仕事もハンドメイド販売も) お休みし、ただひたすら旅行に集中していたため、やらなければならないことが色々と溜まってしまっているのですが、リフレッシュできてよかったです (^^)v
往路の飛行機が大幅に遅れたため、楽しみにしていた開陽亭 (すすきのにあるおいしい居酒屋さん。海鮮もじゃがいももおいしい) にも行くことができず、ホテルにもたどり着けないのではないか! と危ぶまれましたがなんとか AM 1:00 頃に札幌のホテルに到着。
レンタカーで札幌 → 富良野 → 美瑛 → 旭川 → 稚内 → 利尻島 → 稚内 → 紋別 → 網走と途中まで走り、やっと海鮮が食べられたのは 5 日目の網走でした (><)
稚内 ~ 紋別ではかなりの雨に見舞われましたが、利尻からのフェリー待機中に日本全国大雨で、むしろ北海道が一番マシだったことを知りました。
旅行のタイミングと行き先を誤ったかなー、と思っていましたが、まぁ仕方ない。今さら変えられないし。
と、強行した旅行ですが、なんとか晴れ間にも恵まれ、素敵な景色もたくさん拝めました。
昔から割と旅行運はいいように思います (^^)v
網走 → 美幌 → 別海 → 根室 → 釧路 → 帯広 → 日高 → 函館 → 小樽 → 札幌 (開陽亭にも行けた!)
で帰宅。
と思ったけれど、まさかの終電を逃し、もう 1 泊 (といっても仕事があるため滞在時間 4 時間) することに。
コロナ前とコロナ禍で、色々と公共交通機関のスケジュールも変更されてしまったようで、よく確認せず 「問題ないでしょ」 と軽く見ていたのですが、甘かった。
いつの間にか終電は早まっていたし、行こうと思っていた施設は閉店しているしで、禁煙ルームを探していたら、家からは遠いホテルに行くはめに。
タクシーよりホテルの方が安価そうだったため、ホテルにしましたが 1:00 でもチェックインできて助かりました。
今回は期間が長かった (無駄な 1 泊含めて 13 日) のため、食べるところをそんなに決めずに行きました。
3 連休に 2 回かぶっていたせいか、激混みで行けないところもあったし、セイコーマート (北海道固有のコンビニ) にも大変お世話になりました。
「旅行にコンビニごはんなんて嫌だ!」
と、普段引きこもりの生活をしているため思っているのですが、セイコーマートだけはアリですね。ミント キャンディもおいしくて & 美しくてよかったです。
フライド ポテトもおいしいし。
稚内 (+ 利尻島) と根室は初アクセスだったのですが、利尻島では事前にフェリー用に飲んでいた酔い止めが効きすぎて、ずーっと眠いまま観光しました。
雨なのもあって散策もままならず、ほぼ覚えていません。
利尻富士はとても美しそうでしたが、私たちが行ったときはあまりよく見えませんでした。
利尻昆布だけは買えてよかった。あとスープカレーもおいしかったです。
利尻島は何となく西表島と似ているような気がしていました。小豆島とも近いかな。
のどかでいいところでした。
色々と旅の思い出も写真もありますが、今回衝撃的だったこと & 同じように蛾を毛嫌いする方のために下記情報で締めたいと思います。
神居古潭 (かむいこたん)
津別峠 (つべつとうげ)
上記では蛾が大量発生しておりました。
あぁ、もう今思い出しても気持ち悪いし食欲減退するくらい本当に嫌なんですが、蛾が嫌いな方は上記観光地にはお気をつけください。
神居古潭の橋の方は大丈夫だったと思いますが、ストーンサークルへ行く道 (車道から 200m くらい?) の途中に、本当におびただしい数の死骸が落ちていました。
あまりにも落ちすぎていて恐怖で私は先に進めず、ストーンサークルを見に行くことを断念しました。
まさか 200m ぽっち進めなかったことにも自分で驚きましたが、本当に無理でした。
過去にホタルを見に行こうとしたときも、木が 「こっちをじーっと見ている人」 に見えてきて、恐怖で 「もうこれ以上進めない! ごめん無理!」 と言い出して (これも開始後数メートル) 帰ったことがあるんですが、それと同じくらい蛾が恐怖だということなんだなー、と。
さて、神居古潭では大量の死骸でしたが、津別峠では生きておりました。
津別峠は雲海で有名な場所ですが、雲海がなくてもきっと素晴らしい景色なのだろうと日中行ってみたのです。
津別峠の展望台はなぜか西洋の砦のようなデザインになっており、その 1 階にお手洗いがあるのです。
峠まではあまりお手洗いに立ち寄るような場所もなく、なかなか寒いのでこれ幸いと入ろうとしたところ、入口付近に 3 匹のアレが目に入りました。
(もう名称を書くのもイヤになってきたので 「アレ」 と記載します)
結構大きいんですよ……。
さすが大自然北海道ですよね、それは分っているしそれを愛してもいるんです。
止まった状態で左右の羽の端から端まで 10cm はあると思います。それが 3 匹。
「3 匹くらいなら、なんとかガマンできるかな……」
と、神居古潭で多少鍛えられた & お手洗いに行きたかったので、背に腹はかえられぬと勇気を振り絞ろうと思ってパートナーに 「3 匹いる」 ことを伝えました。
車を停めて後からきたパートナーはそれを聞いて入口を見やり、
「うわホンマや、めっちゃおるやん」
と言いました。
3 匹は 「めっちゃ」 と形容するには多くない。
疑問に思った私がもう一度お手洗いの入口を振り返ると……
あぁ、気持ち悪い (><)
めっちゃいました。
入口の前の層の入口に、10 匹 (羽でしたか) 以上は止まっている。
しかも全部デカい。
(私は見ていないですがパートナーによると男性の手のひらサイズのものも 1 匹いたとか)
あぁ、もう無理。
もう恐怖で叫んでしまうくらいアカン。
当然、お手洗いに入れるはずもなく、津別峠からの下りの道をまたガマンすることにしました。
だって女子トイレでは 1 人になるわけですし、ドアを閉めたときに (見えなかったドアの裏側にいて) あんな大きいのと対面したらトラウマになってしまいます。
自分のメンタルは自分で守らなければなりません。
一生消えないトラウマを覚えるくらいなら、ガマンする方がマシです。
雲海が出そうなとき & 時間は、観光客がいっぱいいて賑わっているだろうから、あんなにはいないのか、それでもあんなにいるのかは謎ですが、とにかくアレ恐怖症の方はお気をつけください m(_ _)m
3cm くらいのでもダメですね、本当に気持ち悪い。
また、クジャクチョウという蝶も頻繁に見かけたのですが、あれはかなり 「目」 っぽい模様があって気持ち悪いです (><)
本当に怖い。
目が描いてある凧も嫌いなんですよ。あれにすっごく似ていると思っています。
同じ方はご注意ください m(_ _)m
他にもいろいろ出没スポットはあるのでしょうが、とりあえず海沿い (根室や小樽) では取り立てて見かけませんでした。
長くなりましたが以上です。
細かいところは追い追い書けたらいいなと思いますが、めんどくさがって書かないかもしれません。
お読みくださりありがとうございました (^^)
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