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リモートワークを通してみる社会課題の整理。

コロナ禍で、進んだリモートワークの導入も、"平時を取り戻す"という名の下、都市部への人口流入をもって日本のリモートワークが終わろうとしている(ハイブリッドワークの維持またはコロナ前に戻ろうとしている)。

都市への人口集中は仕方のないことだと、社会的に理解している。
しかし、あれだけコロナで、密を避けるように言ってきたメディアや各種情報が少なくなり、あっという間に元に戻る(コロナ前にものすごいスピードで戻っていく)のは違和感を覚える。


コロナだから問題だったのか?

ここで考えてみたいことがある。
「コロナだから」問題があったのだろうか。
否、密だから問題だったのではないだろうか。
人口が過密になればなるほど、情報や物資が集中的・集約的に配分していく国家運営だが、本当にそれでいいのだろうか。

例えば、現在(2023年7月)、災害級な暑さ!といいながら、この数年の知見はどこに活かされているだろうか。
いまこそ、35度以上はリモートワーク!と宣言してもいいのではないだろうか?
そうして人の流れを遮断し、分離することで少しでも外での仕事の方々の効率性を担保しつつ、移動を制限することで、CO2の排出を減らしていくべきではないのだろうか。

リモートワークの課題

ではどうしたら、日本でもっとリモートワークを効率的に展開できるのだろうか。課題を少し整理しておきたいと思う。

  1. 政府や企業の柔軟な対応の必要性
    臨機応変に対応する、柔軟さや制度に凝り固まらないルールの策定が必要ではないだろうか。現状、ルールが優先し災害級な暑さや、実際に災害(台風など)がきた時の対応が遅い時があるのではないだろうか。

  2. 日本式カネと人間関係: 日本には、「カネ」や「人間関係」が大切だと考えられる文化があり、リモートワークで人との接点が希薄になると、倫理的な問題が生じることがあります。

  3. 経済格差: 職業による経済的格差があり、リモートワークの可否が職業によって異なるため、社会的な認識と需要が必要になる可能性があります。

  4. 文化的な抵抗: 日本には、新しいことに対して抵抗する文化があり、変革を遅らせることがあります。

  5. 環境問題: 日本は工業化が進んだ国であり、環境問題が深刻であることが多いため分散して電力を消費することへの可否と確認が必要となります。

これらの欠点を克服するためには、政府や企業、市民が協力し、適切な対策を講じることが必要となりそうです。

謝辞

今日はあまりにも暑くなりすぎている環境問題を通して、人の営みについて少し考察とメモを残しておきたくなりまして、タイピングをしました。
まだまだ拙いメモのため、これから精査していきたいと思います。
駄文をお読みいただきましてありがとうございました。
(課題の整理には、ChatGPTに協力していただきました。)

今日の画像は、「みんなのフォトギャラリー」から選択しました。
画像を公開してくださったクリエイター(tomarie)さん、ありがとうございます!

関連ニュース

2023年8月になってからこんなニュースも報道された。Remote Work is Dead(リモートワークは死んだ)とはまた強い言葉がでてきたものです。
死んで生まれ変わったら"新たな"働き方が定着するといいのですが、そうゆう風潮でもなさそうです。

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