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【クリエイティブは混乱から生まれる】

今日は『クリエイティブは混乱から生まれる』
についてお伝えしていきます。

「クリエイティブ」とは
「創造性」「創造的」で
あることです。

また「想像力」に富んだ
新しいアイデアを
現実のものにすること
でもあります。


「風の時代」を迎えるにあたり
「アーティスト」

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「クリエイター」
ますます脚光を浴びるでしょう。

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ではなぜこれほどまでに
「クリエイティブ」に
関心が寄せられるのでしょうか?


背景としてここ数十年で急速に
発展した現代社会における
お金・権力・ネットワーク等に
限界が来ている事もあります。

古代に比べたら断然便利で
効率化が進んでいます。

またハイテク技術の活性化により
AIやITが手放せない状態に
なっています。


当たり前のように便利なった社会で
目の前に解決策がありふれてしまい
自分で思考、想像・創造する時間を
持たない習慣になりつつあります。

特にインターネットの発達は
科学技術の向上をもたらす反面
人間が独自で考えて行動する習慣を
減らしていく側面もあります。

パソコンやスマホの普及で
自分の知能をフル稼働させる事が
億劫になっています。


そこで「クリエイティブ」な活動を
意識的に実践していくのです。

「融合」する際に真逆の概念を
組み合わせていく事から
逆サイドに目を向けます。

『ぽたぽた焼きから学ぶ極意』参照。

まずは便利な生活から離れて
不便さを体感してみる事です。

もし何も無かったらどうするかを
考えるだけで色々と工夫出来ます。

人気も殆ど居ない山奥で
電気、ガス、水道、通信網等が
整っていない状況だとして
どう対応するかです。

極端ですが面白いです。


厳しそうであれば
パソコン、スマホ無しだけで
挑戦してみるのもありです。

普段どれだけネット環境に
慣れ親しんでいるかが
実感出来ると思います。

これこそ「クリエイティブ」を
活かせる状態なのです。


もちろんネット環境が有りでも
「クリエイティブ」は活かして
能力を発揮する事は可能です。

ただ、すぐに答えがあると思って
一捻り、二捻りしてじっくり
粘って試行錯誤しようと
しなくなります。


「答え」「正解」中毒に
陥っている事も
「クリエイティブ」を
阻害している要因です。

○×方式で決められた通りの
作業を単調にこなすのであれば
それでも構わないでしょう。

「学校教育」がその例です。


「正解・不正解」の二者択一は
教える側も楽で進めやすいです。

この「楽」に甘んじて手抜きすると
後々に様々な影響が出てきます。

自分の目で確認して
調べようとしなくなります。

すると言われた通りの
機械的ルーティンを行う
「人肉ロボット」に
成り果てます。


結果健康、人間関係、経済に関わる
重要な盲点を見落とします。

何が「正解・不正解」かは
正直分からないものです。

人によっては
「正解」かもしれないし
「不正解」かもしれません。


反射的に「答え」ばかりを
出す習慣が身に付いていると
「答え」がない状況で困惑します。

そこで「混乱」して
楽しめば良いのですが
染みついた習性は
臨機応変に対応出来ません。


「正解」「答え」がない
「カオス状態」を作る事で
脳が意識的に何かを探そうと
動き始めます。

安心・安定・安全状態では
「クリエイティブ」活動は
見出せないです。

居心地の悪い空間で
果敢に限界に挑む事で
自分の能力が高まります。


慣れない間は
窮屈に感じるでしょうが
慣れると面白くなります。

ダラダラしても
無意味なので
制限時間を設けて
集中して取り組む事です。


これからより一層
情報技術が進化していきます。

今のうちに自力で
「クリエイティブ」活動を
しておかないとある意味
AIにコントロールされます。

人間が思っている以上に
AIは優秀で何でも出来ます。


陰陽のバランスで
二面性を見ていくと

陽の側面は
技術革新で便利かつ効率化された
生産性の高い社会になる。

陰の側面は
全てデータ化されるので
人間の行動を詳細に分析する
監視社会になる。


パソコン、スマホと進み
次は「マイクロチップ」
到来する時代と
言われています。

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「マイクロチップ」とは
動物の個体識別を目的として
動物の皮下に挿入される
超小型(直径2mm、全長約10mm)の
集積回路(IC)の事です。

犬や猫の迷子対策の一環で
使われていますが近年
人間の体内にも入れている
ところもあります。

「鍵」や「本人確認のツール」
としてスムーズに使える機能の
役割を果たすと言われています。


「マイクロチップ」に関しては
情報が玉石混交のため
良し悪しの判断が
出来かねます。

SFや映画のような話で
メリットを推奨する企業から
人体に悪い被害をもたらすと
警告を促す概念もあります。

この先どうなるかは
未知の領域です。

それこそ自分で
認識・判断して
「クリエイティブ」を
磨いていくに尽きるかと。


良い意味でたくさん混乱して
「クリエイティブ」を
開花させていきましょう。

今日も読んでくださって
ありがとうございます。

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