つつじ　　　　　　詩

明るく鮮明にショッキングピンクの
つつじは大きな目印となる。
男の子の季節に端午の節句のお祝いがある。
こいのぼりを泳がせて長男は寵愛される。
その祝福を家族全員でする。
どこの家庭も長男は次男より大切にされる。
男二人はいらんねと母が言っていた。
つつじよつつじ！
うすいピンク、白いつつじの存在もキレイなんだよ。
散歩にでたらランドセルをしょった
小学生が歩いて帰っていた。