見出し画像

相変わらず「日本のバレエ界」が抱えるジレンマ


今回は、最近興味を持って拝見する様になった、或る「日本の歴史ある老舗バレエ団」のYouTube動画を通して、

自分の意思で「完全にバレエ界から遠のいた私」が、久々に感じた「変化している様で、根本は何も変わっていない日本のバレエ界」に付いて、改めて感じた事をお届けしています。

私は昔から「独特のルールを持った日本のバレエ界」というものには肌が合わず、「海外にいるととてもリラックス出来て、自分らしくいられた自分」というのを今回思い出しました。

その違いが何から来ていたかというと、それは日本と海外の「アーティストや芸術に対する深い造詣と理解」と「アーティストとしての個性と自立心に対するものの見方の違い」から来ていた様に思います。

ちなみにこういう事は、今までも散々語り尽くして来た私であり、こうした「私なりに理解した日本の社会構造から来る根本原因」というものを、ここで又改めて分析し、語るという事はしたいとは私は思っておりません。

こういう或る意味"不毛"とも言えるものに触れたくないから、私は「バレエ界という世界から完全に足を洗った」とも言える一人だからです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?