手洗いの仕方

感染予防の極意!手洗いで感染リスクを徹底的に減らせ!

2020年2月現在、近隣のドラックストアやコンビニの商品棚から消えたマスク…新型コロナウイルスの異常な速度の蔓延により「いよいよか…」と身近な不安を感じている人も少なくないはず。毎日のニュースにも取り上げられ情報発信に敏感になりますね。

「今日までの感染者〇〇〇名、死亡者数〇〇名…」

そんなことばかりで不安になる要素ばかりが目に付くのは私だけでしょうか?

予防対策にマスクも有効といえば有効…ですが、やはり基本的な手洗いや嗽を実施してくれた方がよりリスクも軽減される。マスクが駄目な訳ではありませんが、もっと身近にできることもきちんと行いましょ!

そこで、今回は「手洗いの仕方」をおさらいしてみたいと思います!

「えーーーーーもう、知ってるし!」

とか言わないで、きちんと見直してみましょう。知ってても人に教えて上げれるくらいにきちんと見直してほしいなぁ~

正しい手洗いの手順

まず、はじめに以下のことを確認しましょう。

・指輪や時計は外しましたか?

・爪は短く切っていますか?

次に、汚れが残りやすいところ、洗い忘れやすいポイントを頭に入れておきます。

・指先

・指と指の間

・親指の付け根とその周り

・手首

・掌のシワや手の甲のシワ

上記5つが、特に洗い忘れが多い箇所で、意外と意識されていないことが消費者庁のアンケート調査でも結果が出ています。写真の黄色いラインの部分を意識するように手洗いするとより清潔な手洗いが実践できます。

さぁ、実際に洗いましょう!

流水の元、よく泡立てた石鹸で、1手洗いに30秒程度かけて洗うことを意識します。手洗いする流水が確保できない場所などでは、手指用アルコール消毒液等でも同じように、洗い残しポイントを押さえながら手をこすり合わせると良いと思います。

石鹸をよく泡立てて、掌と掌をこすり合わせるように洗います。
②手の甲に片方の掌を乗せるように重ね合わせ、シワを伸ばすように意識してこすり合わせます。左右行ってください。
③片方の掌に反対側の指を立て、爪の間を意識するようにしてこすり合わせます。その際、掌側のシワの間も意識するとより良いでしょう。左右行ってください。
④指の間を洗います。掌同士を重ね、左右の指が交互に指の間に入り込むように洗います。祈りをささげるアーメンの形というとわかりやすいかもしれません。
⑤親指を洗います。親指は片方の手で全体を覆うように握り、クルクルと親指全体を回し洗いするイメージです。根元、手首の方までしっかり回し洗いしてください。左右行います。
⑥片方の掌で手首を握り、手首をぐるっと一周洗えるように親指の洗い方同様クルクル握られている方の腕を回して洗いましょう。

①~⑥の工程を30秒ほどかけて行ってください。

東京都感染情報センターにも手洗いの方法が写真付きで紹介されています。そちらのページも併せてご覧いただけるとよりわかりやすいと思いますので下記に紹介しておきます。

まとめ

「汚れたら洗ってきれいにする」当たり前の行為に思えますが、目に見えて汚れた場合に限り、積極的に洗う人が多いのでは?

目に見えない、見た目キレイなら、わざわざ洗うまでもないか!と、省いてしまいがちじゃありません?

でも、こんな時期だからこそ、外出から帰った時、あるいは外出先でも「手洗い」を意識しても良いかもしれませんね。過剰過ぎるのも問題だとは思いますが…

しつこいようですが、

今だからこそもう一度、手洗いの方法を見直してみてください。

きっとあなたを感染リスクから遠ざけてくれるはず!

では、また時間を見つけては新しい記事を頑張って書いていきますね〜!
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