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学び方で成果が決まる~学び上手が拘るポイント~

こんにちは、牧野肇です

先日、お世話になっているメンター
と打合せする機会がありました。

私のメンターは、
出会った当時から今日までずっとステージを上げ続けています。

そんなメンターと出会い、
「この方から学ぶ」と決めてから早十年以上経ちました。

今日の私があるのは、
間違いなく学ぶ人を決めて、
継続して学び続けたからです。

今回はそんな私の経験から、
学ぶ時に拘ると良いポイントをお伝えしていきます。

メンターを一人に決める

まず、学ぶ時に必要なことは、
学ぶ人(以下、メンター)を決めることです。

例えば、
みなさんが何か習い事を始める際、
その道のプロから学びますよね?

料理が上達したければ、
一般的には料理教室に通うと思います。

さらに、ここで重要なことは
メンターを「1人に決める」ということです。

同様の内容に対して、
複数の方から意見を頂いた際、
人によって意見が異なる場合があります。

そのため、
どの方の意見を取り入れるべきか迷いが起きないよう
メンターを1人に決めることをおすすめします。

メンターをフルコピーする

次にメンターを決めた方は、
メンターの価値観、優先順位、立ち振る舞いなど
メンタル面・行動面の両方ともできる限りフルコピーすることをおすすめします。

理由としては、
自分が欲しい成果・結果を持っている方を
真似ることが一番の近道だからです。

武道の世界でも、
古来から「守破離」ということがあるように、
まず師匠の教えを徹底して真似ることが重要だと説いています。

私は、何事においても上達のコツは
「まず徹底して真似る」ことから始めると確信しています。

物理的にも接近する

メンターから学ぶ時のポイントとして、
物理的に一緒にいる時間を増やすことをおすすめします。

物理的に接近すると、
メンターの拘りや大切にしていることを
間近で学ぶ機会が増えます。

この拘りや大切にしていることのギャップがメンターとの差です。

小さなことかもしれませんが、
「微差は大差」だとずっと教えてきてもらいました。

ぜひメンターにベタ付きして、
ご自身とメンターとのギャップを埋めていくと良いでしょう。

まとめ

私はたくさんの方とお会いしてきましたが、
成果を出される方は共通して「学び上手」です。

学び方一つで成果は大きく変わります。

みなさんもぜひ拘って学んでみてください。

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