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幼児期の体験や環境が将来をつくる〜子育てで大切にするべき3つのこと〜

こんにちは、牧野肇です

先日、娘が3歳になりました。
たくさんの方からお祝いのメッセージやプレゼントをいただき
娘も大喜びでした。

その中で一番感動した出来事が、同じ経営者仲間の娘さんが
おもちゃでケーキを作り
「ハッピバースデートゥーユー」と歌いながら
そのケーキを運んできてくれました
周りの子供たちも歌いはじめ大合唱に

相手がされてうれしいことをする

私が大切にしている価値観の一つを子供の時から
親や周りの大人をみて学んでいることに感銘を受けました

今日は、そんな私が子育てで大切にしていることを
お話していきたいと思います。

周りの力を借りて子育てをする


子育てをする上で大切にしていること
それは、周りの人の力を借りるということです。

共働きが普通になりつつある世の中
ひとりで抱え込み、育児ノイローゼに悩んでいる方も増えています。

その背景には、周りの力を借りられずに悩む方が多いと聞きます

私も妻もそれぞれ事業家として、毎日パツパツのスケジュールで仕事をしています
自宅で出来る仕事や娘を連れていける仕事もあるとはいえ
一緒に連れていけない仕事もあります

その際は、周りの友人に自宅に来てもらいベビーシッターをしてもらっています。

はじめは泣いていた子供も最近では、
「いってらっしゃい」と見送ってくれるようになりました。

相手を信頼して力を借りること

子供にも親が相手を信頼していることが伝わり
家族以外との人間関係を子供は自然と学んでいきます。


子供のやりたいことを止めない

私は娘と一緒に仕事へいくことが多いのですが、
娘は大好きなガチャガチャや公園を見つけるとそこへ行きたい!とアピールします

一番最初の感情としては
「仕事があるから、早くいくよ」と抱っこして連れて行こうと考えますが
一度その気持ちを飲み込み
娘に「どうしたい?」ときくようにしています。

第一声で否定せずに、やりたいことを尊重してあげることにより
子供は自分でチャレンジして考えるようになるのです。

逆に否定された子供は、
自分で選択することをやめて
言われたことのみやる指示待ち人間になってしまいます

きちんと、自分で考え選択できる人になるためにも
子供のやりたいことを止めずにまず
チャレンジさせてることが大切です。

子供にかける言葉


今まで周りの人の力を借りることや
子供のやりたいことを止めないことなどをお話してきましたが
ここからは『言葉』についてお話していきます。

みなさんは、どんな言葉をかけていますか?

いつも何気なく発している言葉は、
子供はよく耳にして聞いています。

「ダメ!嫌い!できない!」などの
マイナスな言葉を聞いた子供は
自信をすこしずつ失っていきます。

逆に、「すごい!いいね!大好き!」などの
言葉を聞いた子供は
自分にもできると知り、周りにも同じように接するようになるのです。

言葉をより繊細に子供にかけていきましょう。

まとめ


幼児期の体験や環境が将来をつくります。

その理由は、大人になってからとは比べ物にならないほどに
脳の配線が爆発的に成長するからです。

そのため、幼児期の脳はたった1ヵ月で
大人の10年分の発達を遂げるといわれているのです。

周りの力を借りコミュニティーに触れさせ
多くの体験をさせ、言葉をポジティブにかけることにより
将来の子供の人間関係も良好になります。

子供の将来のためにも、ぜひ実践してみてください。

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