無知の知
みなさんはこの言葉を知っていますか?
古代ギリシャの哲学者ソクラテスが言ったこの言葉
意味は「知らないということを知っている」です。
これが人生においてとてつもなく重要で
・自分は何の知識もない
・自分は本当に無知だ
と認識できることから始まります。
ソクラテスも
「無知の知を理解できた人こそ賢者だ」
という言葉を残しています。
僕は今から5年前の25歳の時にこのことに気づきました。
そして本を買いあさり今では800冊近くの読書をしました。
そしてそれだけ読んだにも関わらず
読めば読むほど無知の知を感じます。
そしてこんなに何も知らない状態でこれから生きていけるのか?という不安に襲われました。
なので僕は読書を習慣化することにしました。
ここから自己成長が始まるのです。
これが人生においてのスタートラインだと僕は思っています。
無知の知を思い知る
↓
本気で勉強し始める
↓
どんどん勉強と行動を繰り返して自己成長をしていく
こういう流れです。
一番大切なことは自分があまりに何も知らないということを認識することです。
しかしこれをできていない人が多いんです。
それはなぜか。
本を読み、知らない世界を見たことがないからなんです。
抽象度が低すぎるんです。
僕は24歳の時に沖縄に行って自分が本当に何も知らないということを認識しました。
それは知らない世界を見たからです。
そして沖縄を出たときには本を読んでいました。
そしてそこからたくさんの本を買いあさり読みまくりました。
なのでまずはなにか本を読むにしても行動するにしても自分が何も知らないということを認識しないとはじめの一歩を踏み出すことはできません。
無知の知を理解してはじめの一歩を踏み出しましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?