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【超本気】医療業界のマネジメントを考える

こんばんわ、だぴてぃ先生です。今日は結構真面目なnoteになります。

でも、わりと大切なことなので、しっかり考えてちゃんと書いています。
後半では結構一刀両断的な部分もあるので、ぜひ読んでいただきたいなと思います。

さて、昨今の医療業界ですが、いろんなことが起きていますよね。
一番大きなと思うのがうつ病などのメンタルヘルス不全問題です。ぼくの周りでもそれで退職された方が何十人もいます。ほとんどが職場の上司だったり、自分のやりたい医療ができないなどの理由だったりします。

ぼくも管理職としていろんなマネジメントの書籍を読んで勉強してはいますが、医療業界で使えるマネジメント論というのは、そもそも母数として少なかったりします。やっと見つけた!と思っても「論文かよ…」ってクラスで難しい。なので…

「これは医療業界で使えないなあ…」

なんてこともしばしば。それほど医療業界っていうのは場所によって事情が異なったり、働く人もも変わり種が多い。

一方で、全然関係ないところ、例えばサッカーのフォーメーションなんていうものはチームビルディングの理論としてすごく使えたりします。

サッカーで考えるマネジメント理論はそれなりに実践して結果も残してこれたので、近日中に形にして公開します(ぼくが運営しているメディカルマネジメントサークル【えむてぃ】のメンバーは無料公開します。今から入っても元は取れますよ!)

医療業界のマネジメントはとても難しい。持ってるスキルも違えば、向上心や信念もバラバラ。そこを考えていくことがマネージャーやリーダーに求められる時代になっています。

今日はそんな医療業界を変えるためにどうしたら良いのか?ってことを書いていこうと思います。

それは医療スキルでも、知識でもありません。そんなのはちゃんと勉強すればいいだけの話なので。というより経験積めばある程度は現場で働くことができます。

ではどうすればいいか?それは…

【noteの特典】
メディカルマネジメントサークル【えむてぃ】へのご参加で、このnote代はご返金いたします!


なぜこんなことを考えたか?

そもそもなぜこんなことを考えたか。

先に自分自身について触れておきましょう。
ぼくは地方のまあまあ大きい病院で働く臨床検査技師です。経験年数も10年をゆうに超え、一応中堅と呼ばれる立場になってきました。加えて、管理職もやっているので、医療業界や現場で起こる様々なことが見えるようにもなってきました。

また、院内では人脈もそこそこあるようになってきたので、よく看護師さんや薬剤師さんなど、いろんな業種の方と交流もしつつ、時には相談なんてことも受けたりします。(とくにどうやって部署をまとめたり、新人育成をしたらいいかなどですね)

そこで共通してハッキリしているのが、医療業界には【体育会系ノリ】が多すぎるということ。
医師がヒエラルキーの頂点に位置する日本の医療業界では、体育会系のノリはパワハラも生みやすく、これでは良い医療なんて出来やしません。

行動するたびにビクビク、何かするたびにミスを恐れるようになる。ひとつのミスがひとつの命を奪う可能性があるので神経質になるのは仕方ないですが、結局のところ、人間が働く以上は感情面のフォローは必須です。

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