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「だんじり文化とアメリカンテイストをミックスした家。」D'S STYLE その後の暮らし#099

「D’S STYLEの家のことは
スタッフより知ってる」っていう位
見てきたんです。

岸和田だんじりの花形「大工方」を務めていた夫とだんじり文化に触れてきた妻。結婚前からD’S STYLEに惚れ込むも、この地域から離れたくないことから土地探しが難航。そんな長年の想いを叶えた夫婦と子供2人の4人家族にその後の暮らしをお伺いしてきました。

昨年入居なのにD’S STYLEの古株!?

:昔は向かいにあるハイツに住んでいたこともあるんです。

:それこそ結婚する前から賃貸より、自分たちの家がいい。そして「D’S STYLEがいい!」ということで土地は探していたんです。

:だんじりをやっている関係で、やっぱりヨソの土地に離れたくないじゃないですか。だんじりの寄り合いがあったら、もう夜の2時3時まで飲むこともザラですから、遠くにも行きたくない。そう思ってエリアを絞って探すと本当に土地が出てこなくて…

:そうしている間に9年くらいが経ちました(笑)。

:一度は家付きの中古の物件をみつけ、家をつぶして建て直そうという話になって図面を描いてもらうところまでいったんですが、土地が狭すぎて、思っているD’S STYLEの家にはできない感じだったのであきらめたこともありました。

:D’S STYLEを知ったのは、「友だちの家が建築の本に載るから」っていうことで、雑誌を買ってきてみたのが初めでしたね。新しいモデルハウスができるたびに見に行って、オーナーにもなっていないのに感謝祭にも毎年のように遊びに行っては、中島さんと「土地見つからないですね…」なんて話をして(笑)。

:もう「一生モデルハウス見に行くだけかな?」って思いました。「D’S STYLEの家のことをスタッフさんより知っている」ってくらいに見てきたわけです。

中島:そうですよね。もう古株っていうイメージで(笑)。僕らとしてもオーナーじゃないけど「D’S STYLEが好きな人」として付き合っていました。このあいだは、内定者研修で、この家にお邪魔してSさんに先生として「D’S STYLE」についてしゃべってもらいました。…ちょっと変わった関係ですよね。

:まあ、そうかもしれませんね。ちなみにこの土地は最終的に妻がネットで見つけたんです。

:たまたま昔住んでいたハイツの向かいの土地が売りに出ていたんです。「あの家があったところ」ってイメージつきますよね。

長年待った分、完璧にできた。

:プランについては、もう何年も見てきただけにあらかた決まってました。いつもニュースレターでオーナーの家が紹介されているのをみて、「うらやましい!」って思ってきましたから。

:土地が決まった段階で、歴代のニュースレターを全部出してきて、また見直したりもしましたね。

:妻がずっと捨てずに全部残しておいてくれたんです。

:その中で「これは違う」「これはいい!」と自分たちの好みを改めて確認しながら、プランをつめていきました。

中島:Sさんの場合、もうプランはほとんど自分たちで作って書いてきて下さいましたよね(笑)

:そうですね。妻がもうコンセントの位置まで細かく決めてお願いしてくれました(笑)。

:やっぱり長年見続けて、建てると決めて8年くらいあったので使い方はもう頭にできていましたから「自分たちならここにモノを置いてこう使う」というところまでばっちりイメージできるようになっていたんですよね。

:だからもう完璧ですよ(笑)。

:トイレが土間から直行で行けるようにしたくて、そこは基本のプランから変更してもらっています。それでちょっと普通のプランからは変形になっていますね。

:住んでからもう10ヵ月か…。振り返ってみると住み始めて1ヵ月くらいで、もう今の状態になっていましたね。どういう風に住むかというのがイメージできていた分、早かったんでしょうね。

:棚をあちこちにDIYで作っているんですが、棚を作る前に荷物を運び入れてしまったんですよ。「しまった!この荷物ほどいてどこに置くの?」っていう状態でしたから、余計に早く進めたところはあるかもしれません(笑)。

:DIYは、とくに勉強したとかそういうこともありませんが、僕の場合、生まれつき器用なので(笑)。

だんじり文化とアメリカンテイストの融合

:まあ、でもアメリカンな感じとだんじりのテイストがうまく入り混じった感じの家になっているでしょ?

:テーブルをお好み焼きの鉄板にするのは、2人とも一致したんです。2人ともお好み焼きが好きで…。

:結婚式でも「ケーキ入刀」じゃなくて「お好み焼きカット」にしちゃったくらいに好きですね。

:思い切り和風なアイテムなんですけど、後ろの壁にだんじりのイラストをかざったり、お店みたいにメニューを書いたりしていて、このあたりだけ和風感が強くて雰囲気が違うんですけど(笑)。

:ほんとに「この家は、何を目指してるの?」ってよく言われます(笑)。鉄板つきのテーブルは、道具屋筋に行って見つけてきました。お店で使うような本気のやつですよ。天板の木の風合いとかもいろいろあって、もう何百種類もある中で選んできました。

:友だちが遊びに来たときも、やっぱり鉄板を見るとテンションがあがるんですよね。

:みんなそういうの好きなので、やってみたくなるんでしょうね。「おれにも焼かせてくれ」って自分でやってくれますね。

:だから私たちは、タネをつくって渡すだけで楽だという(笑)。

:友だちも今から家を建てるって友だちは、絶対に鉄板テーブル買う!って言ってますね。

:使わないときは蓋をつけたら 普通のテーブルとして使えますしね。これはオススメですね。

:家のアレンジとしては、キッチン周りは妻。外観や庭周りは僕が決めている感じです。

:家具などは、もともとハイツに住んでいた時代から使っていたモノです。でも「将来、D’S STYLEに住む」ということを想定して買っていたので、違和感は全くないですね。

:まあ「ハイツの頃と一緒だね」というのはありますが(笑)。でもコンセントの位置などもイメージしていたどおりにハマって、思っていた以上にノンストレスで過ごせています。友だちが遊びにきてもみんな「オシャレ!」って言ってもらえていますよ。

:「今まで見てきた中で一番スゴイ」とまで言ってもらえたのは、やっぱりうれしかったですね。町会費を集めにきた近所のおばさんも、ドアをあけた時、のけぞってびっくりしてましたよ。

「D’S STYLE愛」があふれる家。

:引っ越すタイミングで「カッティングマシーン」を買ったんです。これが大活躍しています。自分でデザインしたものをステッカーにできるんですよ。たとえばD’S STYLEのステッカーを好きなアイテムに貼る。それだけでおしゃれで雰囲気が出てくるんです。

:IKEAで買ってきたものも、1枚貼るだけでオリジナルになるよね。

:長いあいだD’S STYLEで暮らせる日を待ちながら過ごしてきただけに、普通の「D’S STYLEが好き」というのとちょっと桁が違うのかもしれません(笑)。

:カッティングマシーンで何枚もD’S STYLEのロゴを並べて量産しては、あちこちに貼ってますね。細かく見てもらうと「あ、ここにも…」と気づいてもらえると思いますが。

:裏にD’S STYLEのモデルハウスもあるんですが、外のテントやドラム缶、テーブルなどにも「D’S STYLE」と貼ってるので、モデルハウスと間違えて来る方もいらっしゃるんですよ。他にも、植え込みの近くには「ココナッツが落ちてくるぞ」という注意書きをしたり、「子どもの飛び出し注意」の看板をだんじりをひく子どものデザインで作ったり、ちょっと遊びを入れたサインボードなど家のあちこちにちょっとスパイス的なものを加えるのに、カッティングマシーンが大活躍しています。そうやって居心地のいい空間になったからか、子どもたちも絶好調ですね。

:もう幼稚園に行きたがらないくらい家が好きなんです。昔は週末になると必ずどこかに出かけていたものですが、引っ越してからは大違いですね。

:うん。音楽をかけて、飲んだり、食べたり…それで十分いいんです。休みの日は、1日中ボーッとしていても飽きないんです。

:庭でプールをしたり、新しい遊びを考えたり…出かけなくても、子どもたちも楽しんでる。コロナの時代になってしまって、余計に自分たちには「この家があってよかった!」って思いましたね。

▶これから建てる人へヒトコト。

暮らしのイメージを膨らませて
おくことをオススメします。

モデルハウスをたくさん見学したり、きく×みる×はなす見学会などたくさんイベントにも参加して、なるべく住む前にイメージを膨らませておくことをオススメします。ブログやインスタ、HPなどでD’S STYLEの施工事例をたくさん見ておくのもいいですね。アメリカンテイスト、北欧テイストなど見本となるようなコーディネートをされている方がたくさんいます。それをどんどん盗みながら、自分たちのイメージを作りあげていってください。

DATA::2019年10月完成 │ 大阪府岸和田市 S様邸
3.0×5.0 アレンジPLAN+離れ │ Style@HOME / BASIC


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