昨日の自分にsay good bye!

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昨日の自分にsay good bye!

【営業が得意ではない営業会社の社長のブログ】 このブログでは日々の事業の進捗、施策、学び、経験、営業、あとほろ苦い思い出などを文字にしてみなさんに共有しております。 まだまだ拙い文章ですが一生懸命書いています。良ければぜひ読んでやってください^ ^

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自己紹介

みなさんこんにちは。 2023年11月30日にnoteをスタートさせて、2週間が経とうとしております。 ここまで10記事ほど投稿しましたが、自分のことを少し知ってもらうために今更ながら改めて簡単な自己紹介をいたします。 簡単な自己紹介 名前はとりあえず名無しの権兵衛とさせてください。年齢は30代の男です。 小学校3年生くらいから20代の前半くらいまでサッカー一筋で、およそ15年という長い時間をサッカーボールを追いかけることに費やし、プロになることだけを目標に文字通り命を

    • 【営業】事実と解釈の切り分け

      こんにちは。 今回は事実と解釈の切り分けについて書いていこうと思います。 人と人がコミュニケーションを取ると、そこに必ずと言っていいほど「事実」と「解釈」の2つが入り混じります。 特に営業の現場や、ビジネスの場ではこの区別が非常に重要です。なぜなら、ビジネスでは共通の認識を持つことで、話し合いや意思の疎通がストレスなく円滑に進むからです。 めちゃくちゃ簡単に言うと、話が噛み合いません。事実を元に話を進めると円滑に進む話が、個人個人の勝手な解釈が入るせいで、話が噛み合わ

      • 【営業】共感と承認の違い

        はい、こんにちは。 営業をしていると、先輩営業マンや上司から「もっとお客様に共感しなさい」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか。 これを鵜呑みにして、お客様の発言全てに共感をする営業もいるけれど、共感の使い方を取り違ってしまっている人もいるので、今回のnoteでは共感と承認の違いについて解説していこうと思います。 営業においての共感の目的は、共感することで安心感を与えて、お客様とコミュニケーションを取りやすくするためのものです。そしてお客様の心理的なガードを

        • 【営業】そのメラビアンの法則の使い方、本当に合ってますか?

          こんにちは。 営業の現場では「メラビアンの法則を意識しなさい」とよく言われます。しかし、この法則は正しく理解されているでしょうか?今回は、営業におけるメラビアンの法則について、その誤解と正しい使い方を解説していきます。 メラビアンの法則とは 「メラビアンの法則」は、1971年にカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学名誉教授であったアルバート・メラビアンによって発表されたものです。人と人がコミュニケーションを図る際、実は「言語情報7%」「聴覚情報38%」「視覚情報55%

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          【営業】お客さんの目利き

          どうも、こんにちは。 今回はお客さんの見極め方について解説していこうと思います。 営業マンというのは、限られた時間の中で最大限のパフォーマンスをし、課された売上をあげる必要があります。 数をこなすという姿勢は勿論大事なことではあるのですが、盲目的にとにかく聞いてくれそうな人を捕まえて営業をすることは、結果的に無駄な時間を費やすので営業マンにとって致命的な行為です。 時間が限られていることを考えると、なるべく買ってくれる確率が高いお客様に対して営業活動を行うことが大切に

          【営業】お客さんの目利き

          趣旨・コンセプトを伝えるだけでモノが売れていく方法

          こんにちは、皆さん。 以前にオフラインで「他社の商品・サービスとの差別化はどんなトークをしたら良いですか?」こんな質問を営業マンの方から頂きました。 結論から言うと、そんなトークはありませんです。そんな魔法のような口説き文句があれば僕にも是非教えてください。 でも実は、そんな魔法のトークはありませんが、正しい考え方はあるんです。 今回のnoteの結論になりますが、それが「趣旨・コンセプトを相手に伝える」です。 今回は、「趣旨・コンセプトを伝える」ことの重要性について

          趣旨・コンセプトを伝えるだけでモノが売れていく方法

          人を動かすには、アクションではなくリアクション

          こんにちは。 今回は表題の件について書いていこうと思います。 「今日の商談、お客様の反応が薄くて全然トークが刺さらなかったです」 これは、ここ最近営業マンの相談に乗っている際に出た一言です。 営業をしている方なら、反応が薄いお客様に遭遇することも少なくないでしょう。皆さんなら、そんな場面でどう対処しますか? ちなみに自分もこうした状況はめちゃくちゃ苦手です。 そもそも反応が薄いお客様を得意とする人は、あまりいないのではないでしょうから。 今回は「アクション」と「リ

          人を動かすには、アクションではなくリアクション

          それ全部確認不足が原因やで。

          はい、みなさんこんばんは。 前回はですね、お客様の「検討します」は真に受けるなというお話をさせて頂きました。 そしてその多くの原因は、営業マンとお客様との間のボタンのかけ違いだよという事をお伝えいたしました。 前回のnoteを読んでいない方は、是非ここから一度読んでみて下さい。 有難いことに想像以上にDMを結構頂いたのですが、今回のnoteでは何故ボタンのかけ違いが起きるのかについて自分なりに解説していこうと思います。 早速結論からお伝えすると… 確認不足 これに尽

          それ全部確認不足が原因やで。

          お客様の「検討します」は真に受けるな

          はい、みなさんこんばんは。 今回はおそらく世界中の営業マンが直面する永遠の課題です。 お客様からの「検討します。」 これについて解説していこうと思います。 結論から言いますが、お客様からの「検討します」は真に受けてはいけません。 かくいう私も記憶が正しければ、過去に9万回ほど言われてきました。 その度に真に受けては、上手く商談を進めれず失注した事も何度もあります。 ちなみにみなさんは、「検討します」と言われたらどう思いますか? たぶんですが、大体の営業マンがとりあえ

          お客様の「検討します」は真に受けるな

          「売れない」のは型を知らないだけ

          「売ってこい」「数字を持ってこい」だけでは営業は育たない 営業を始めた頃、上司からよく言われたのが「とりあえず売ってこい」「数字を持ってこい」「なんで売れないの?」という言葉でした。 今振り返って思うことは、営業未経験の人間に対して、具体的なアドバイスもなく売れるわけがないということです。料理で言えば、素人の人間にレシピも渡さずに「おいしい料理を作れ」と言われているようなものです。結果、できた料理がイマイチでも、それは新人の責任ではなく、指導が不十分な環境のせいですよね?

          「売れない」のは型を知らないだけ

          アポインターの仕事

          こんばんは。 今回はアポイントについてお話しをしようと思います。 この話を何故しようとかと思ったかと言うと、営業会社である自社内でも、今だに人によってアポイントの質が安定しないからです。 今回は簡単に社内事例を出しながら、良いアポイントと良くないアポイントを比較しながら説明しようと思います。 まず勘違いしている人も多いのですが、アポイントの仕事はとりあえず話を聞いてくれそうな人を連れてくる事でも無いのです。 ただただ道ゆく人を無理やり客引きしてくるのがアポイントの仕事で

          売上を安定させる指標

          こんにちは。 今回は売上を安定させるにあたっての指標についてお話ししていこうと思います。 先日ある店舗ビジネスで、数年で数十店舗〜数百店舗まで大きくした人のお話を聞いていました。 年商で言っても数十億規模になるので、それはそれは見るべき指標や、KPIの数も山ほどあるかと思いましたが、シンプルにたった4つだそうです。 ・新規問い合わせ数  ・リピート率  ・求人応募数 ・離職率 たったこの4つの指標だけ。 ・新規問い合わせ数 100人 ・リピート率 100% ・求人応

          売上を安定させる指標

          アポについてのお話

          みなさんどうもこんばんは。 現在、社内での取り組みの一つとして、全体的な営業マンのアポイントの質を高めることに注力しています。 毎日録音を送ってもらって都度フィートバックをしたり、ロープレをおこなったりして意識をビンビンに上げているので、今日はそんなアポについてのお話をしようと思います。 アポの話に入る前にですね、自分が毎回他人に何かを教える時のポイントをお伝えします。 それは抽象的な概念や原則を理解してもらった上で具体的な話をすることです。 理由はシンプルで、全体を理

          アポについてのお話

          活動報告(初)

          今回は簡単な活動報告になります。 noteで活動報告をするのは初めてなのですが、なるべく簡潔に内容と成果を買いていこうと思います。 今回のテーマが、従業員の仕事に対してのモチベーションでした。 経営層のメンバーは目標に向かって日々工夫をこらしているのですが、現場の営業マンとの意識の低さとの乖離が開きがあったので、手遅れになる前に手を打とうと言う話になりました。 正直に言うと、グループ全体でも売上が少しずつ低迷しており、直近で従業員の離職も少なからずあったので、従業員の士

          能あるものには禄を与えよ、徳あるのもには地位を与えよ

          前回は、価値観について私見たっぷりに述べました。(前回の記事↓) 今回は前回の続きとして、嬉しいことに従業員が経営者の予想以上に成長した際の、組織のマネジメント方法について書いていこうと思います。 結論から言うと、能あるものには禄を与えよ、徳あるのもには地位を与えよという、西郷隆盛の有名な言葉通りにしています。 初めて聞いた方がいるかもしれないので分かりやすく言うと、功績があった部下には報酬を与え、人徳がある部下には地位を与えよという意味です。 例えば営業会社の場合だ

          能あるものには禄を与えよ、徳あるのもには地位を与えよ

          他人の価値観の上書きという無駄な努力

          前回のnoteでは、営業現場においては相手の価値観(前提)を教育し、こちらの価値観と合わせてもらう必要があるとお伝えしました。 矛盾するようですが、今回は従業員の育成という文脈では、従業員の価値観をあえて変える教育・努力はしないということについてお伝えしようと思います。 さっそく結論から理由を言うと、目的の違いです。 営業をする場合に価値観を教育する意図としては、目的達成のために、相手にこちらの思った通り動いてもらうための仕掛けになります。  分かりやすく保険営業の場

          他人の価値観の上書きという無駄な努力