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読書家の始め方 初級

年の始まりに目標を考えると、一年の過ごし方に少し道筋がみえてワクワクと楽しくなったりします。その中でも"今年こそ本を読もう"と思っている人も多いのではないでしょうか?今回は、自分の経験も含めて、どうやって本に親しむか、好みの本に出会うか、楽しい読書ライフを送るコツをレベル別にノートしようと思います。

◇初級

対象 本を読んだ方がいいと思ってはいるが、今までほとんど読んだ事が無い人。

・人にオススメを聞く 自分の職場や友人、家族に"オススメの本を教えて"と聞いてみましょう。本好きの人は面白い本を沢山知っています。またあなたの事を知っているので、あなたが好きそうな本を教えてくれるでしょう。

ベストセラーを買ってみる 沢山の人に読まれる本は何かがあるはずです。本屋には「新しい本」「話題の本」「ベストセラーの本」などのコーナーが有ります。本屋さんをぶらぶらして、売れてる本の気になるものを手に取ってみましょう。

映画やドラマの原作を読んでみる 既にあらすじを知っているので、読み進めやすい上に、登場人物のビジュアルが頭にあるので、想像を膨らませやすいです。映画やドラマのふとした会話の意味が本を読んで腑に落ちるなど、新たな発見があるはずです。

エッセイを読んでみる エッセイとは書き手の思った事や身近な事が書いてあります。短い文章が多いので、長文苦手という人にも取っ掛かりとしてオススメします。好きな芸能人、著名人の書いた本を選ぶのも、人の新しい一面が見えて面白いです。

本は全部読まなくていい。

本は全部読まなくてもいいんです。全部読み切らないとというプレッシャーがある人もいるようですが、読書感想文を書くわけでは無いので、目次を読んで気になるところだけを読んでエッセンスとして取り入れるだけで読書完了です。

あまり気負わず、ドンドン本を手に取ってみましょう。表紙のデザイン、帯のコメント、本屋さんが作っているPOPを見て、気になるモノをペラペラめくって相性の良い本を見つけてみて下さい!

本屋に居るとトイレに行きたくなるのは、誰でも経験する本好きあるあるです。安心して下さいw

次は、中級 本の選び方です。

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