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【お仕事妄想💭】博士人材の経験・スキルを社会人と博士学生の双方に届けたいなぁと妄想中【博士号もちアラサー主婦の独り言。】

今日は、前々から「博士関係のことで、こんなことやってみたいな~」と妄想していることについて、ちょこっと綴ってみようかと思います。自分の胸の内を公開したほうが、言霊効果で実現まで一歩近づきそうですし!(と言いつつ、自分を奮い立たせているだけかも🙄)

~Dr. りけ子の簡単な経歴~
・国立大に入学し、学士で無機化学→修士から物理化学を専攻。
・ノリで博士進学して地獄を見るが、なんとか博士号(理学)を取得。
・卒業後は大手メーカーに開発職で就職、事業企画・技術調査なども経験。
・その後ITコンサル会社に転職するも、物足りなさを感じ退職。
・企業勤めの4年間で「博士は研究職以外でも幅広く活躍できる」と実感。
・「そんな思いを実現するお仕事」を模索中な専業主婦。

詳細な経歴はコチラの記事へ🖊

タイトルに【お仕事妄想💭】と書いていますが、「誰かからお金を頂きたい!」という願望は今のところ無くて、現時点ではnoteで無料記事として綴っていきたいと思っている、正真正銘の妄想です。

「博士課程を修了して会社に就職した際に、私が博士としてどうやって仕事に向き合ってきたか」について、意識面に焦点を当てて、先週2回に渡り記事を書きました。

上記の記事の中で「自分が得意なこと・不得意なことを探ってみよう!」と触れるとともに、具体例として、私の得意・不得意について、スキルやその使用場面と、スキル習得の背景を挙げました。

~得意なこと~
🌟新しいことに取り組むことに対して抵抗がない
(場面)若手社員による新規事業立案への立候補、早朝のミーティングで場を和ませるためにポップな資料を用意
(背景)博士で様々な研究室と共同研究した経験、英語ができないくせに国際学会で「友達を作ろう!」と女子学生に声をかけた経験など

記事では得意・不得意の例を2つずつ記載しました。

(🌟:スキル、(場面):仕事での場面、(背景):スキル取得の背景)

私の得意・不得意は、「私が入社した企業の中の周囲の方」を基準として、独自に判断したものです。他の職種や業界に行けば、得意・不得意の基準も変わるとは思いますが、「博士課程でビジネススキルって意外と身に付いてるやん!」と思ったのも事実。

こんな感想は、研究室という閉じた世界に籠もっていたときには、微塵も抱かなかったです。また、希少人種である博士人材と触れ合う機会の少ない社会人からすると、「博士って何ができるの?」と思っているだろうし、「そう思われてるんだろうなぁ」と自分自身も感じました。

そこで、上の得意なことの一例をもう少し具体化・発展させる形で、「社会人と博士学生の双方に、博士人材のスキル・経験を発信すること」をしてみたい!

やってみたいこと。

この画像のように、一つのスキルについて、①スキル・経験紹介、②企業での使用場面、③博士課程での習得背景、の3回にわたって、図解を盛り込みながら説明できたら面白いかなぁと、考えています。

やってみたいことの先に目指したい世界。

博士学生だけに伝えても、採用側の社会の理解が得られないと、学生は一定の企業・職種でしか採用されないまま。また、社会人だけに伝えても、博士学生の自信や視野を高めないと、活躍の場が制限されたまま。

両者にきちんと伝えられる形で、博士人材のスキル・経験を届けられたら、私が目指す「博士が活躍できる社会」に一歩近づくのではないかと考えています。

大きく発展できるのならこんな感じ?

最初のうちは、私個人の経験・スキルを元に発信することになるはず。博士人材の経験・スキルについて、噛み砕いて説明しているものを見たことがないですし、半年ほど前に参加したシンポジウムの有識者も言語化できていない様子だったので、発信すること自体に意味があるとは思います。

ただ、博士人材の経験・スキルは、研究分野(所属研究室)や個人の性格に依る部分も大きいと感じているので、私個人の話を一般論としては提示できないとも思っています。

のちのち本格的に仕事化するなら、他の方の経験談だったり、文系・理系問わず経験・スキルを網羅していく必要があるんだろうなぁ、とぼんやり思い描いているところ。


とりあえず、やってみないことには先に進まないので、試行錯誤しながら何かしら形にしてみたいと妄想中です。

まずは私自身のスキル・経験を全て棚卸しする必要があるので、記事化までにはまだまだ時間がかかるけど、いつの日か発信してみたい、そんな妄想お仕事でした🌻


普段は、博士情報のまとめ記事や経験談を綴った400字記事を上げています。
細かな情報や考え事などは、上記マガジンで掲載します~!

博士が輝ける社会となりますように!

Dr. りけ子(Tsugumi)


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