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CARHARTT  METALHEART MYHEART マヤ―ン

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    • NiziU マヤさんのマヤビーム

       NiziUはKcon2023Japanに参加し、数曲の持ち歌㋨ほかTWICEナヨンさんのPOPをカバーしました。サービス曲であり、マヤさんは自分のパートでありったけの愛と愛嬌を発揮してくれました。その場面を振り返りましょう。 FOUR 頭部静止し 腕を下げ 背骨で舞います  Ω(オメガ)ドリフト ドラゴンの見得と睨み TWO 右腕の剣一閃 瞬の睨みと刃の見得切 ONE ヨク(翼)を広げニケとなる 歓喜の見得で睨み弾ける そしてコントラポストからマヤのヴィーナス  ツ

      • NiziU マヤのヴィーナス  その7

              ミロのヴィーナス  ダビデのポーズ  マヤのヴィーナス  コントラポストは紀元前のギリシャで考案された芸術技法です。ミロのヴィーナス、ニケなどの女神像にS字曲線の美しさを残しています。それらは今も美の頂点として輝いています。    ルネサンスにおいても、コントラポストの再発見があり、ダ・ヴィンチの レダと白鳥、ミケランジェロのダビテ像などの傑作が生まれました。レダはコントラポストの正確な理想像でもあり、上半身と下半身のS字曲線美を極めています。そして頭部と首は

        • NiziUマヤさんとBon Dance      その2  猫の子                    

           虹プロジェクトの個人審査の曲であるTouchでは、左右の手のひらを腰のあたりでヒラヒラさせるシーンがあります。  そこから素早く右左の手を上方に掲げるのですが、早すぎてよく分かりません  スローで見ると、右手も左手もトゥエルのように手首と前腕を回転させているのですね。なぜこのスピードが必要だったのか、なにを表現したのか不思議です。引っかかります。  さて盆おどりのシーズンがやってきました。コロナ禍ではありますが、3年ぶりの盆おどりが開催されるというニュースも届いてきま

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          NiziU マヤさんとBon Dance その1

           NiziUのダンスには、あれ!盆踊りじゃんと思われるシーンが時にあります。マヤさんのダンスに関しても心あたりはあるあるですね。調べてみましょう。  プレデビュー曲のMake You HappyのMVで、壁に向かってダンスしながら前進する時、同じ側の腕と脚が先に出てナンバ歩きになっていました。ナンバ歩きで両手を掲げる姿は、阿波踊りの女踊りのようでした。  ナンバ歩きといえば、虹プロ韓国合宿で演じられたTouchで、降魔を水平に放ち前進する際の歩き方もそうでした。原曲では普

          NiziU マヤさんとBon Dance その1

          NiziU(20)の秘密        When We DISCO   3

          3  赤いドレスと五行の秘密  それでは気になる赤いドレスについて語りましょう。隣の白いドレスが神鳥白鳥なら、赤いドレスは火の鳥でしょう。白鳥は渡りますが、火の鳥は永遠の留鳥です。このドレスはどなたが着るのでしょう。争奪に火が付くという意味でも火の鳥ですね。  When We DISCOの音楽が終わって、一拍してJYP氏はソンミさんの腰にtouchしました。かなり下部で、地面にtouch downを意味するのか、それともtouchをツチとかトチと発音するのかな。ともかく土

          NiziU(20)の秘密        When We DISCO   3

          NiziU(20)の秘密           When we Disco   2

          2    DISCOの秘密   20の瞳  When We DISCOのMVにNiziUのメンバーそれぞれに関連したオブジェがあることは、先に示したとうりです。しかし、本人達の出演はありません。そこで出演者を勝手にNiziUのメンバーに仮想してみようと思います。ここではJYP氏とソンミさんですが、場面に応じてどなたか最もふさわしいメンバーとすり替えてゆくのです  もちろん視聴者がNiziUと虹プロを知らなければ成り立ちません。それなりに知っていれば独断、偏見、空想に満ちた各

          NiziU(20)の秘密           When we Disco   2

          NiziU(20)の秘密        When we disco 1                          

          1  広場の秘密と9つのオブジェ  When We DISCOの最終シーンを観てみましょう。広場で踊る人々の周りに様々な建物などの大道具が並んでいます。時計は10時10分です。10と10でNiziUとなり反応しました。するとNiziUメンバーに関連する衣服、あるいは象徴的なものがあるようです。確認いたしましょう。  正面右奥の24HRS営業の店は24hoursを演じたマコさんでしょう。  その左隣のレコード店はシャッターが降り、そこに落書きが乱れています。絵柄がアヤカさんの

          NiziU(20)の秘密        When we disco 1                          

          NiziU マヤさんのLow blur dance     その3 pseudo hovring状態

           15、16才の頃のマヤさんの映像です。300BPMの速い曲にあわせ、3,2 秒間に16のSTEPと9回の腕の振りがあります。高速のSTEPと体幹の静止、腕のblurが少ないことが特徴です。  ダンスとはリズムと運動ですが、時に0運動すなわち、静止が要求されることもあります。腕を真横に剣のごとく突き出すとき、体幹の横揺れはもちろん、上下動さえもblurとなります。このblurを無くする為には、腕とそれを支える上肢帯から胸腰椎の安定、静止が必要になります。その条件を満たして、

          NiziU マヤさんのLow blur dance     その3 pseudo hovring状態

          NiziU マヤのヴィーナス   6                      2つのS字曲線  摩耶とマヤ

           摩耶のコントラポストとマヤのヴィーナス  コントラポストのS字曲線と上半身内S字曲線=マヤのヴィーナスの比較 は、過去にも検討してきました。しかし、コントラポストの画像にマヤさん自身のものは少ないようでした。そこで、この度は、マヤさん本人のコントラポストの画像(以下、摩耶のコントラポストと呼びます)とマヤのヴィーナスをより近接な画像で比較してみました。 1 15才 Playing with fire A 摩耶のコントラポスト B マヤのヴィーナス 2 17才 tou

          NiziU マヤのヴィーナス   6                      2つのS字曲線  摩耶とマヤ

          NiziU マヤのヴィーナス 5       2つのS字曲線 画像編

          1 コントラポストのS字曲線 ① ② ③ ④ 2  上半身内S字曲線  別名 マヤのヴィーナス a  b c d e f g h i j  マヤのヴィーナスのポーズの演じられた回数をかぞえると JANU ARY  2018  Tiny tonyのオリジナル曲      25回程 MARCH  2018  Playing with Fireのカヴァーで    40回程 MARCH  2018  24Hoursのカヴァーで         7回

          NiziU マヤのヴィーナス 5       2つのS字曲線 画像編

          NiziU マヤのヴィーナス  4

          4 マヤのヴィーナス コントラポストは腰を変曲点として、上半身と下半身で作くるS字曲線です。静の優美さと動の力を併せ持つポーズとして、2000年以上に渡り、美の本質的要素として捉えられてきました。  一方、マヤさんの意識する上半身内S字曲線は、上半身のなかにS字を形ち作るポーズで下半身の形は問いません。歩いていても、足を挙げていても、ダンスしていても、座っていてもよいのです。ですから多彩な場面で活躍できるわけです。  その上半身内S字曲線は優美さ、妖艶さ、上品さの表現に勝れ

          NiziU マヤのヴィーナス  4

          NiziU マヤさんのLow Blur Danceその1 Isolation

           ダンスとは運動そのものです。激しく全身の運動が行われる一方で、カメラなどを介して顔や眼の表情を要求されることも少なくありません。とくに Triple Expressionsを重視するマヤさんにとって、顔のBlurを少なくすることは重要な課題です。  全身の激しい動きから、顔や眼の表情を引き出す方法として頭部固定ダンスは、その解答の一つでしょう。ここではIsolationによる頭部固定が展示されています。  これはPopping Shakingの正式の振りではないようです。こ

          NiziU マヤさんのLow Blur Danceその1 Isolation

          NiziU 天の声に仕掛けられたモノマネ

           マヤさんのスッキリでの3回目のモノマネは天の声のモノマネでした。クイズスーの声に続き”おぅはようございます”と発せられた。当然、この声は天の声の担当者である山ちゃんのハスキーなしゃがれ声と思われていた。しかし、大違いだった。ハスキーだが濁音交じりのダミ声だった。MCの加藤さんは似ていないと判断し、すぐに100点満点で3点と評価した。  マコさんとリマさんは、大笑いの反応が早かった。あらかじめ失敗するのが分かっていたように。マヤさん本人もニコニコして、やったとゆう感じの上目使

          NiziU 天の声に仕掛けられたモノマネ

          NiziU マヤのヴィーナス  3

          3 上半身内S字状曲線とコントラポストのS字状曲線  そして1年6か月。マヤさん17歳。舞台は虹プロ個人審査です。Touchが披露されました。そこで2分余りの曲のなか、上半身内S字状曲線のポーズが25回程、そしてその準ポーズを含めると40回以上演じられました。またこのポーズと対照的位置にあるコントラポストのS字状曲線のポーズも10回程演じられました。これら2つのS字状ポーズの支え、背景となる場面は結印、手刀 降魔、結界など日本の伝統的雰囲気の溢れるものでした。  上半身のS

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          NiziU マヤのヴィーナス  2

           2 上半身内S字状曲線  マヤさんは小学生の頃からダンスに取り組んでいたようです。中学生の頃には、ダンスと歌に加えて、顔と眼の表情を重視するTriple Expressionsに挑戦しているようでした。これは教えられる先生は存在しません。ですから自分自身で提案、実行、解決してゆかなければ出来ない訳です。  顔や眼の表情は肉眼で捉えるには不十分で、カメラや光学機器を介して成り立つ表現です。ダンスとは動きそのものですから、頭が横に寝たり、顔がカメラから外れることは始終です。

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