【#2】学生時代の取り組んだ事とは?インタビューしてみました!
こんにちは!
ドロイズの広報担当です😊
本日は、社員さんへのインタビュー第2弾!
入社3年目のデザイナーさんR・Mさん(2021年入社)に
インタビューさせていただきました。
■ 経歴
― 本日はよろしくお願いいたします。
まずは経歴を教えて頂けますか?
大阪にある
4年制専門学校のCG映像学科に通って、
ドロイズに入社させていただきました。
― なぜCGを勉強しようと思ったんですか?
高校3年生の時にCGで作られている
ショートストーリーの映像を見て
「CGってすごいな」と思い、
将来はCG業界に進もうと決めました。
― CG業界に進むために学生時代は
どんなことに取り組んでいましたか?
就職するためというわけではないですが、
【映像作品を作る】という課題があったときは
作品内にどうCGを盛り込めるかを考えていました。
通っていた学校がどちらかというと
実写映像の作品制作に力をいれていたので、
積極的にCGを触れるため、グループ制作の時には
自分で演出を考えて絵コンテを書いたり、
撮影編集とCG制作の両方を担当することもありました。
― CGの授業などはなかったんですか?
CGの授業はありましたが、
作品制作をするというよりは
ソフトが使えるようになる事に
重きを置いた授業だったと思います。
基礎は学校で習って、
いま仕事でよく使用しているソフトは
独学で勉強したものです。
― 今、仕事で使っているソフトは
独学で覚えられてたんですね!
■ ドロイズについて
― 大阪出身のMさんですが、東京にあるドロイズに
なぜ入社したいと思いましたか?
まず、業界の仕事は大阪よりも
東京に集中していると聞いたので
上京はしたほうがいいなと思っていました。
そしてドロイズに入社したいと思ったのは
企業理念の「考える」に共感したことと
実績を見て参加してみたいと思う作品があったからです。
― 入社前はどのような職種を
やりたいと思っていましたか?
実写映像に
CGを合成する作業が好きだったので
コンポジットをやりたいと思っていました。
なので、面接の時にコンポジターとして
スペシャリストになりたいと伝えたのですが、
ドロイズはジェネラリストとして雇用するから
スペシャリストにはなれないよと言われました(笑)
でも、結果的にいまはコンポジットの作業を
多くさせていただいています。
― 入社してよかったと思う事はありますか?
新しい案件を担当させていただく時、
それまで経験したものとは
方向性や内容が異なる案件を割り振ってもらえるので
案件を進めるごとにスキルアップが実感できる点です。
もっと幅広く経験させてあげようという感じで
いろいろな仕事に挑戦させていただいています。
― 最近、1人でロケにも行かれてましたね。
他の会社の方と一緒に行ったのですが、
皆さんにとても優しくしていただきました。
他社の考え方とかも知ることもできるので
とても勉強になります。
― ロケに同行する時はどんなことをされるんですか?
CGを制作する上で
必要なことや必要な素材など、
CGに関する意見やアドバイスを
させていただいています。
また、周囲の環境がわかっていたほうが
作業を進めやすいので
環境を見に行くという意味でも
行かせていただいています。
具体的には日の当たり方やカメラの位置、
周囲にあるものなどを見ています。
制作時、懸念点になりそうな部分も
事前に知っておくことができるので
圧倒的に作業がやりやすくなります。
― なるほど!
そういうことをされていたんですね!
― 入社して3年目を迎えていますが、
仕事をしていて
嬉しいと思った出来事はありましたか?
ある作品に携わったとき、
エンドロールに名前を載せていただいたんです。
もともと会社に入る前から
名前を載せるというのが1つの目標だったので
すごく嬉しかったんですけど、
それよりも自分の作ったシーンが
予告で使われていて
Twitterで話題になっているのを
見たときのほうが圧倒的に嬉しかったです。
― それは嬉しいですね!
今後はどんなことをやっていきたいですか?
今も担当させていただくことがあるのですが
CGの色味を合わせて
素材を納品するだけでなく、
ライティングやレンダリング、
更にはカラーグレーディングなどをして
最終的な画(※)をこっちで作るという仕事を
もっとやっていきたいです。
(※) 視聴者の方が実際に見る状態になっている画像や映像
― コンテンツでいうとどんなことをやってみたいですか?
映画ですね。
CMなども楽しいですが、
達成感でいうと映画が一番あります。
■ 仕事以外のことについて
― ではここからは仕事ではないお話を
お伺いさせていただきます!
趣味などはありますか?
音楽も聞くし、映画も見るし、ゲームもする。
バイクにも乗るし、リサイクルショップをまわったりするのも好きです。 幅広いですね。
― 多趣味ですね。
では、最近はまっていることは?
車に乗る機会が増えたので
買い物に行ったりしてますね。
家具屋さんとかに行って、今はこういうのがおしゃれなんだなって思ってます。(笑)
― 多趣味なMさんですが、
趣味が仕事に活きることはありますか?
今言ったみたいに
「こういうのがおしゃれ」というのは
僕が持っている感性とは
違うものだったりするので
他の人が見て「良い」と思うものを見ることは
大切だなと思います。
結局お仕事でも、
クライアントさんから依頼されて制作するので
自分だけでなく他の方が見て
「かっこいい」や「かわいい」
と思うものを作る事が大事だと思います。
そういう点で、多趣味であることも
仕事で活きているなと感じます。
― たくさんお答えいただきありがとうございました!
― では、最後に学生さんも
見ていられるかもしれないので
業界を目指している方たちへ
メッセージをお願いいたします!
まだまだ下っ端なので
偉そうなことは言えませんが
自分が好きと思えるものをストップかけずに
やったほうがいいと思います。
例えば、ポートフォリオを作る際に
「このクオリティじゃだめだな」と思いながら
それでやめてしまうのではなく、
納得のいくところまで作り込むのが
数を作るより大切なことだと思います。
満足できていない部分を追求することが
自分のこだわりになったりすると思うので。
― ありがとうございました!!!
▼HP
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