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角伴飛龍(旧dragon-et)
2023年5月28日 22:17
もしこの世に上界下界という概念があるとしたら、奥多摩は上界であるはずだ。何故ならそれを否定しようとすると、「都会と自然とどちらが心地よいか」という問いが発生し、それを自然であると肯定できないはずがないからである。 人間が生物である以上、自然を拒むことは本能的にできない。全ての人間が美味しい空気を吸いたいと望み、自然からのマイナスイオンを感じたいはずだ。それは世の中のゲームやネットなんかをも超越
2023年3月4日 22:09
「氷点下」とあるように、この時の奥多摩の気温はマイナスにいっていた。吐く息は白く、肌に張り付くような冷たさが襲いかかる。自然の恐ろしさ、寒いだけならまだその末端中の末端にすら触れていないだろうが、我々のような一般人が「温かみ」というものの素晴らしさを理解するには十分すぎるものであった。 今回の奥多摩は、(と言っても一週間くらい前だが)、猟友会の方から鹿と猪の肉をいただいたことで、それらを全て