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大ちゃんの読書日記

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僕が書いた書評の記事の一覧です。
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2022年12月の記事一覧

とにかく笑える「読書探偵スグル」

とにかく笑える「読書探偵スグル」

こんにちは、サカモトです。

さて、今回は、こちらの本「読書探偵スグル」の紹介です。

読んでてもう天才だなと、何度も思わされました。

作者作者は以前、このブログで紹介したちょっとへんてこりんなフリーペーパー「yumetuna」を作成されている窪井まさひろさんです。

フリーペーパーもかなり変わっていて、面白いのですが、小説を書く才能があったとは驚きです。自分には物語を作る才能は全然ないので、尊

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たくさん本を読むためには、、

たくさん本を読むためには、、

こんにちは、サカモトです。

さて、今回はたくさん本を読むためのノウハウみたいなものを書こうかなと思ってます。でも、くれぐれも本をたくさん読むことが偉いと思っているわけではないですし、読まなくても別にいいよと思ってます。

でも、もし本をたくさん読みたいということであれば参考になればいいなと思います。

どれくらい読んでいるかまず、僕がどれくらい読むかですが、調子がいいときは3日位で一冊読みますし

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ビリギャルの受験後の生き方がわかる本「ビリギャルが、またビリになった日」

ビリギャルの受験後の生き方がわかる本「ビリギャルが、またビリになった日」

こんにちは、サカモトです。

さて、今回はビリギャルで有名になった小林さやかさんの本「ビリギャルが、またビリになった日」について書いていきます。

作者みなさん、ビリギャルという映画はご存知ですか?かなり話題になったので、見たことない人も聞いたことはあるんじゃないでしょうか?

ギャルでほとんど勉強してなかった高校生が素晴らしい塾の講師と出会うことで、慶応大学を目指し、必死に勉強していく様子を描い

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台湾は関西のノリと似ている?!「台湾はおばちゃんで回ってる」

台湾は関西のノリと似ている?!「台湾はおばちゃんで回ってる」

こんにちは、サカモトです!

今回は、「台湾はおばちゃんで回ってる」という本の話です。おもしろかった〜

作者は、なんとあの台湾のIT大臣のオードリータンさんの著作をいくつも手掛けられた近藤弥生子さんです。

特に「オードリー・タン母の手記「成長戦争」」は子供の教育について書かれた本で、非常に興味深く、子育てや子供の教育に悩んでいる方は読んだほうがいいです。実は僕も過去に書評も書いてます。

その

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冨樫義博展に行ってきて、あらためてすごさを感じた!

冨樫義博展に行ってきて、あらためてすごさを感じた!

こんにちは、サカモトです。

今回は、冨樫義博展に行ってきた話です。平日なのに、人手がすごくてあらためて、冨樫義博マンガの人気のすごさを感じてきました。

開催場所は六本木ヒルズです。

六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーは、展示も素晴らしいんですが、53階にあって景色もきれいなので、好きだったりします。

内容としては、冨樫義博のマンガの「幽遊白書」、「レベルE」、「HUNTER×HUNT

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一文字も書いてない本がAmazon 1位!一体何事?!

一文字も書いてない本がAmazon 1位!一体何事?!

一文字も書いてない本がAmazon 1位になったという話について書きます。

その本はお笑い芸人のキングコング西野亮廣さんの「夢と金」という本です。

大事なところなんで繰り返しますが、一文字も書いてない本がAmazon 1位です。

始まりは土曜日のこの記事です。西野さんがこの記事を土曜日の朝7時に公開したんですね。もちろんポチりとしてねというコメント付きで。

後、Voicyの投稿もされてまし

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新しい声と活字のコラボ本「新時代の話す力」

新しい声と活字のコラボ本「新時代の話す力」

こんにちは、サカモトです!

みなさんお元気でしょうか?今回は元気な声で行きますよって、声は聞こえないか。

というような気持ちで書いています。今回は「新時代の話す力」という本の紹介です。

内容この本の作者は、音声サービスのVoicyの社長の緒方憲太郎さんです。緒方さんは、Voicy社長の頭の中というチャンネル名でパーソナリティもやられていて、Voicyを立ち上げた経緯やVoicyを使って社会を

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