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新連載:図解ラ部(LOVE)【第1回】社内のいろんな場所を図解で紹介する

こんにちは。株式会社ドヴァ マーケティングサービス部所属デザイナーです。

いきなりですが、私は昔から「図解」を見るのが好きです。知らない分野でも美しい図解はいつまでも見ていられます。

子どものころに最初に好きになった図解は、記憶をたどる限りだと「ドラえもん」の解剖図だったと思います。彼は半重力装置によって常に地上から3ミリメートル浮遊し、おまんじゅうのような丸い手はなんでも物が吸い付く機能があり(たまに指が出る)、胃の中には小さな原子炉があって、どんな食べ物でもエネルギーに変換できる……と、解説とともに描かれている解剖図がとても好きで、何度も見返しました。

ほかにも、建築物の図解や構造図も好きです。香港にかつてあった違法建築の集合地域「九龍城砦」の内部の様子を描いた「大図解 九龍城」などは、そこに住む人々の生活を想像できるような綿密で膨大な図解が載っており、おすすめです。

図解は見る人にわかりやすく伝えてくれる役割以外にも、「想像力」を掻き立ててくれる立派なアートなのです。

さて、ドヴァではプリセールスやデザイナーにはApple社の「iPad」が貸与されております。われわれマーケティングサービスチームが現在持っているのは第3世代iPadPro 11インチと、第2世代ApplePencil。これらは打合せやアイデ出しなど、毎日活躍してくれているのですが、なんといっても最大の特徴は「紙にペンで文字や絵を描くように、ApplePencilが使えること」。どうせならばこの機能をもっと使い倒したいと思いました。

そんなわけで、オフィスの紹介と趣味をかねて、社内のいろんな場所を、iPadを使って「図解」してみました。これをきっかけに、みなさんの心の中に眠っている「図解愛」を思い出したりしてほしいです。さっそくいってみましょう。

カフェスペース


こちらは以前Twitterでもネタにしたことがある、ドリンク購入システムが設置された冷蔵庫まわりのスペース。ランチタイムは人が群がります。カップラーメン好きの社員が多いため、ポットのお湯はすぐになくなります。

ドリンク購入システム

ドヴァのドリンク購入システムは、Felicaに社員証をかざすと、スピーカーから購入完了の音が鳴り、ネットワークを介してシステムに購入履歴が残る仕組みです。実はこのシステムはオリジナル。エンジニアのT君が、新卒入社の儀式として開発したものです。

ソファスペース

ゆったり仕事も会議もできるし、食事や昼寝もできる、マルチなフリースペース。ここも人気の空間です。

とある個人デスク

マイデスクです!(笑)。ついついいろんなモノ(主にお菓子)が散らばってしまいます。ちなみに他の社員のデスクもさまざまです。すっきり綺麗な人もいれば、フィギュアやらプロテインやらが置いてある人も。

個人的にはかなり図解欲が満たせましたが、いかがだったでしょうか? ドヴァのオフィス、実はかなり広いのです。まだまだ紹介してない素敵なゾーンもありますよ。

今後も連載「図解ラ部」では、いろいろな図解を描いていく予定です。スキを押してくれたら嬉しいです!

おまけ

今回iPadでのスケッチに使ったのは「Sketchbook」というアプリです。無料(一部機能は有料)で、筆の種類も豊富で使いやすいのでおすすめです。

描いている様子

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