樫ムシカ

昼は天秤座、夜は蠍座の二枚舌。 ここで見たことは秘密。あなたは覗き穴から見てるだけ。 …

樫ムシカ

昼は天秤座、夜は蠍座の二枚舌。 ここで見たことは秘密。あなたは覗き穴から見てるだけ。 12ハウスの占い師。 西洋占星術、宿曜占星術、数秘術、姓名卦、タロットカード・オラクルカードを用いて才能発掘中。

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おとなも性教育がいるんじゃね?

きのうは美容師さんと娘の性教育どうしてる?って話した。 私はもう包み隠さずそのものズバリの単語で話すけど、娘のほうが自主規制してくる(笑) 私の娘は夫の実の子ではない。 そのことについて、ちょうどよい日が来たら話そうと考えていた。 その先にどうやって子を授かるかの教育があるとわかっていた。 娘が小学校で暴力を受けた後、何カ月も毎日嘔吐していた。 それは事実かわからないけれど、トイレを出たら「吐いた」と言っていた。 娘も私も精神状態がまともではなくなっていたので、言い合いに

    • サイコパスおじさんが好き。

      岡田斗司夫の話し方が耳に合うのでつい聴いてしまうこと、しばしば。 占い師なので、ひとを分類する話しには特に目がありません。   ハッキリ分かれる4タイプの性質。 みなさんは、自分がどこに当てはまりましたか? 興味深いので視聴してみてください。 https://youtu.be/cpw6Bv2p6v4?si=A5paJm2dVf1tkH89 私は瞬間的に自分は左下だと思ったのですが、自認が間違っているような気がして迷います。 親友とかいたら訊ねてみれば判りそうですが、常

      • ラプンツェル男の名器。

        今回は特に頭おかしい回です。 不快と感じたらすぐ移動してください。 では、行きます。 夫は紛れもなく「こどおじ」であった。 結婚するまで。 こども部屋に住んでいるおじさんである。 妖精ではなかったんよね。 DTじゃなかったから。たぶんね。知らんけど。 振り返ると私が交際した相手はほぼこどおじか、そうなりそうな男だった。 今日は作業しながら、なぜにそんなことになったのか考えた。 男はほとんどがマザコンである。 母を嫌悪している場合もそのくくりに入る。 甘え→拒絶→自立

        • 信じない自由について。

          クリニックで栄養指導を受けてきた。 血液検査の結果をもとに、どんな栄養素が不足しているか、生活習慣の聞き取りでどこを改善すべきか具体的におしえてもらう。 ほとんどの内容はすでにどこかで見聞きしたことで、ただ数値を見たり、実際の疾患があるから切実さを持って響いてきた。 クリニックは多種多様なサプリメントを処方していて、それらを患者が継続して摂取してくれることが目的なのだろう、と私は推測している。 強い薬と比較すれば罪がないよね。 私はサプリメントに対して、半分しか信頼し

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        おとなも性教育がいるんじゃね?

          人をダメにするソファと乗っかる女から誕生した暴れ馬。

          久しぶりに雨の中、通勤した。 殺人級の雹が降るような日を除いては、絶対にチャリで通勤することに決めている。 暴風雨でも雪でも。 ずっと一緒にいようね、ってほんとうは一緒にいられない事情があるのに自分がそうしたいから約束してしまう、ダメな人間がいる。 そういう人間は「人をダメにするソファ」だと私は思う。 心地が良いことを言う。 たしかに心地が良いけど、ずっとそこから動けないと一緒にダメになる。 犯罪じゃないけど、果たされない約束は相手を傷付ける。 果たせないと知って、甘い言

          人をダメにするソファと乗っかる女から誕生した暴れ馬。

          星と庭と私。

          ギャルの娘たちが急に私をたずねてきた。 妹のほうが「話したい」という。 私「どしたの」 妹「家の中が見たい」 私「いま掃除中だからダメ」 妹、花壇のガーデンピックを勝手に取って「どうぞ」と渡してくる。 きのうは隣家のチューリップを千切ろうとしたため注意したばかりだ。 私「ひとの家の花壇のものを触ったらダメ。元に戻して」 妹、ピックを地面に投げる。「いや~。」 けっきょくピックを戻すことなく、先日私がお祝いに持って行ったいちごが美味しかったからまた持ってきてね~と言ってどこか

          星と庭と私。

          ギャルと赤ちゃん。

          田舎の小学校には登校班がある。 校区が広く、国道をさかんにクルマが通るし、一人では危険だから。 保護者には連絡を束ねるお世話係があり、私はもうそれを3回やっている。 2016年からずっと小学校の保護者をやり続けているのだ。 昨年転入してきた新入学の女の子は、コンビニの前を通らないと登校班の待ち合わせ場所に行けない。 でも、コンビニは急にクルマが出入りする。 雑な運転をする者も多いし(田舎は特に)、小学1年生が一人で通るには危険すぎる。 そこで、うちの息子が朝、女の子を迎えに

          ギャルと赤ちゃん。

          圧倒的愚痴回だね、こりゃ。

          きのうは上弦の月だったのよね。 私は上弦の月生まれ(太陽月スクエア)だから平気だと思ってた。 22時 夫「トイレの窓から雨が入ってきた。雑巾どこ?」(おい) 娘「水筒洗って」(22時やぞ?いままでなにしてた!?) 息子「鼻血でた……」(鼻ほじるなって言ってるよな…?) 三人が同時に私がくつろいでいる部屋まできて言うの。 私「自分でどうにかしろよ!?」 もちろんみんな赤ちゃんじゃないの。 それなのにママ、ママ~って。 あまりにも腹立って、大声出したよね。 なんていう

          圧倒的愚痴回だね、こりゃ。

          あなたの宝物を見せて。きっとすばらしいと思う。

          学生時代にすごいがんばって取得した資格とか、憶えたものとか、いま全然関係ない仕事してるな~とか、生活のなかで使ってないな~とか、思うことありませんか。私はいっぱいあります。 ひとに言えるような立派なものはひとつもありませんが。 45年生きていたら、まったく思いもよらない場面でふいにアノ時のアレを使うシーンがありました。 その時は必要だと思って手にした武器やアイテム。 いまは要らなくなったと思って眠らせてるお宝。 あ、いまだ!!!と気づいて取り出す時、めっちゃ気持ちいいですよ

          あなたの宝物を見せて。きっとすばらしいと思う。

          桜の下で死ぬのをやめた。

          皆既日食で世間が湧いていたが、私はそれどころではなかった。 占星術的に日食を伴う新月のダメージをくらうのは予め知っていた。 それがどんな内容までか、浅い知恵ではわかりかねた。 娘が夜家出した。 21時頃、最も娘のメンタルが落ちてめそめそ泣き始め、私が息子と洗濯物を畳んでいる間にふいにパジャマを着た娘が出て行ってしまった。 しばらくして、玄関の靴がないことに気づいた。 こういう日だから、何があってもおかしくないと覚悟はした。 自力で帰ってきてくれることを願って、息子を寝か

          桜の下で死ぬのをやめた。

          もし、世界がこわれても。

          あなたは唯一無二のひとです。 いままで経験したどんな些細なこともあなただけのものです。 そのときに感じたこと、考えたことをリアルなままシェアしてください。 しょーもないこと、と思っても、それが誰かにとっての感動になるかもしれないから。 そして、どんなに辛いことがあっても考えるのを止めないでください。 湧き上がる気持ちを抑えないでください。 私たちは自分で考える力、感じる心を奪われかけています。 人間に生まれた意味は、経験して感じた、考えたことを分かち合うためです。

          もし、世界がこわれても。

          夫は姫か?

          朝、可燃ゴミを室内で回収しながら夫が独り言をぶつぶつ言っていた。 「最悪や~、もぉ~」のリピート。 明らかに機嫌が悪い。 私はそれを隣の自室で聴いていた。 一体、何のことだろう…? 夫は私やこどもの電気の消し忘れとか、自転車カバーの掛け忘れとか、日常的なお金の話しとか、割と小さめのことで気分を害して、苦言を呈してきたりする。ウルセ 長々とは言われないが、大体2回は同じことを言ってくる。 細かいことが気になるタイプだ。 だから、また私何かやったっけ?と思った。 夜帰宅した時

          夫は姫か?

          できない私のいいわけ。

          はじめて目の前でタロットカードを引いてくれたひとが 「稼げるのに稼げないふりしてるよね」 と言った。 それを指摘したひとはいなかったので驚いた。 私はずっと稼ぎ方がわからない、働けど働けど我が暮らしギリギリ・・・ という生活でなんとか首の皮一枚でやってきた。 やれてきてしまった。 大きく稼いだことは一度もない。 行き当たりばったりで仕事を選んでいたせいもある。 最近、真面目に占い師の活動を始めて、無償では25年やってきていて、有料でも自分にニーズがあると知って、これを時間

          できない私のいいわけ。

          BEAUTIFUL NAME?

          私の占い人生のスタートは中学生の頃に遡る。 母の同僚で独身の女性の家になぜかひとりで泊まった時のこと。 彼女は夫に浮気をされて、3人のこどもと共に家を出た。 追い出されたと聞いた。 泥沼だったみたい。 シングルになって稼ぐために母と同じ職場にきた。 私を気に入ってくれて、よくわからずに遊びに行った。 家の本棚にあっていちばん気になったのが、 アナタシヌワヨ、と言う占い師の本だった。 読んでいて戦慄した。 とにかく恐怖を煽るものだと思った。 彼女がいつからその本を読んでいた

          BEAUTIFUL NAME?

          大事なものはしまっとけ。

          高校時代の彼女に会えることになった。 私たちは互いに「愛人」と呼び合っていつもいっしょにいた。 人生観が違いすぎてもう会うことはなかったが、私の姉が仕事を依頼したからそれを観に来ていいよと言われた。 チケットとってあげると言われてホイホイ行く庶民の私。 独身の頃は、彼女の仕事をよく観に行った。 東京で活動していて(私の大好きなひとびとは皆東京に行ってしまう)、華々しい世界の住人になり、私のことを思い出さなくなったのだろうと思う。 私は彼女が望む活動で芽を出して、継続してく

          大事なものはしまっとけ。

          やさしい夫に対する憎しみ。

          男が機嫌を損ねるのが怖い。 そんなこと意識していなかったけど、娘とふたりで話している時に自分がいかに夫に気を遣っているか、怒らせないようにしているかを説明しながら、あぁ私は嫌っていた母と同じように、男の顔色を見ているのだなとわかってしまった。いまさら。 いちいちごねられたりすると、感情がざらついて日常生活を淡々と送るのに邪魔になるから極力そうさせないようにしていた。 どうせ他人だし、分かり合えなくて当然だから。 適当に会話して今日も終わった。そんな風でいたいのだ。 父が

          やさしい夫に対する憎しみ。