ワールドトリガー 第220話 「遠征選抜試験⑱」 感想 (ジャンプSQ 2022年4月号)
今月もジャンプSQに無事に掲載されました。良かったよかった。今回は1話だけでしたが、感想書こうとするとまぁいろいろ書いてしまう。
ということで、ヘッダー画像は、公式ツイッターからお借りしました。
では、一応 #ネタバレ を読んでしまうのを防止するための改行をしておきますか。
いずれまた刺さる
先月号の考察記事を読んで、これを書きましたが。
この公式ツイッターの画像でも分かるように、若村11番隊がやられている。結果見て、若村は相当へこんでいるだろうなぁ。
で、若村が誰の言葉で持ち直すか?もしくは、自分の意識を変えるか?というのが今後の展開として気になる。やっぱりヒュースなんだろうか。
根回し氷見さん
「あの二宮隊のオペなんだから、人間できているに決まっているでしょ」
by 小南先輩
はい、その通りでした。できているというか、「社会人」として優秀な感じですよね。典型的なイメージで申し訳ないが、「秘書」がめちゃめちゃ似合う感じ。
リーダーを中心に、チームや組織がうまく回るための対応をするって感じですね。あれかもなぁ将来的に、オペの人たちをまとめる、「オペ長」みたいのが似合ったりするかもしれない。
漆間さんへの印象変更
漆間さんは、風間隊長が「他の隊員と絡んでいた記憶があんまりない」って言っていたので、いわゆるコミュ障的な感じだと思っていたのですが、どうもそうじゃないね。
という感じなのかな。結果的に他の隊員と絡む必要がなかったというだけで、別にコミュ障ではないと。その意味では、同じ目的で防衛任務につけるメンバーがいるなら、隊員も増えそうだなぁ。
ところで、多少偏見ですが、虎太郎に「キュン」ってしたおそらく女性ファン、多かったのでは?
辻ちゃんの苦悩、おっくんの成長
この辻ちゃんの苦悩っぷりは、ほんとキャラのイメージをより濃くしている感じがする。もちろん、いこさんも濃くなる感じなんだけど。会話のやり取りでうまく演出しているよなぁ。
あと、おっくんがなんかのびのびやっている感じがあるな。東隊長が「考えや意見を言わせている」という教育方針が、他のメンバーとやり取りする時に良い方に回っている感じがしますね。
今回、作者コメントで「1話分でごめんなさい」的なことが書いてあったけど、残りの隊の内容が後半としてやる予定なんだろうな。ユズルが頭を抱えているところから始まる、次号も面白そうだ。
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