この人は自己肯定感が高いな、とすごく思う人が一人います。 うちの会社の社長です。 うちは8年目のベンチャー企業でまだまだフレッシュな会社ですが、業績自体は年々1.5倍ずつ伸びており、急成長企業というランキングにも名前を連ねることもあるくらいです。 まだまだ会社自体も30人から40人規模の会社なので社長との距離も近いです。 で、僕は社長のデスクの近くの席で仕事をしているのでよく色々な会話が耳に入ってきますが、「この人、自己肯定感高いなー」と思うことがよくあります。 決して
昔の下書きあった記事を出します。 桜が出てくる小説を読んでいて 思い出したのですが、ぼくは桜が嫌いです。 先日、道を歩いていると 地面のアスファルトの上にたくさんの 桜を見て思い出しました。 桜ってなんだかかわいそうですよね。 バラとかだと枯れて、朽ち果てて、 花びらが落ちて終わりだけど、 桜はまだ綺麗なのに風に飛ばされて終わり。 まだ戦えるのに強制的にその生涯を 終わらされているのがかわいそう。 もっと戦い抜いてほしいし、朽ちていく みっともない姿を
昨日、彼女とディズニーシーに行ってきた。 今月から緊急事態宣言が緩和されたため、先月まで来場者の上限が5000人だったが、1万人にまで増えていた。 以前、ラインドに行ったときには5000人だったため、だいぶ空いているなー、と感じていたが、今回はその倍だったので割と人が多いな、と感じていた。 荷物検査もなぜかいつもより厳しく、かばんを空港で使用するような金属探知機のようなものに通して、僕地震も金属探知機の中を通り、入園した。 あまりにも現実的な安全確認をさ
性格が捻くれている。 相手の言ったことにいちいち揚げ足を取ろうとしてしまう。 特に尊敬してない上司から言われると脳みその捻くれ部分がフル回転している。 うちはブラック企業だ。 転職してきた同業者みんなが言う。 ここはやばい、と。 他社を経験し、いろんな会社を経験し、 人生経験を積んできた大人たちが言うんだから間違い無いだろう。 業界最大手から転職してきた人間もたくさんいるが、口を揃えて言う。 ここはヤバい、と。 そんなところに新卒一年目で入った僕は これが社会の厳しさ
新卒2年目の営業マンです。 うちの会社はブラックです。 朝,8時半から9時まで休憩は30分で昼飯も抜きで1日電話営業をさせられる日もあります。 体育会系のゴリゴリの企業で 「数字が全てだ!」「数字を上げられない奴は生きている価値なんてない!」という考え方が染み付いています。 (勝たなきゃゴミだ的なカイジの世界かな?) 日々、努力しているつもりではありますが、結果が出てないと頑張っていないものと同じことにされます。でも逆に頑張ってなくても結果を出していればいいわけでもなく
「どうせいい話だろう的な話」 20世紀。 僕はこの時代に生まれ落ちた被害者だ。 文明が進化し、社会が便利になっていくにつれ、人間が退化していく気がする。 「いつだってそうだよ。モテるやつはモテるし、強いやつは強いし、賢いやつは賢い。」 冷めた目でこちらに向けてそう言い放つ彼は首元のよれた水色のロンTを今風に着こなしている。このシャツを着ているのを見るのは初めてだ。そういえば彼はよく服の好みを変える。 先週は急にパンクロッカーになり、 先々週はヒッピー、その前の
1999年、僕らが生まれた年にこの地球は ノストラダムスというかつてのペテン師の 「世界滅亡論」によって世界は滅ぶとされていた。 そんな年にそんなことを信じずに子作りに せっせと励んだ僕らの親世代のおかげで 地球が終わる年のミレニアムベイビーとして 僕らがこの世界に生まれた。 そんな僕らが歳を重ねて22年。 僕らは来月から社会人になる。 新しい、厳しい世界に身を放り出される。 まるでライオンの親が我が子を谷に突き落とすように。 ガーブがルフィをジャングルに置いてけぼり
最近、思っていることを全てまとめてみました。 箱根に行ってきました。 箱根の森彫刻の森美術館はとても美しかった。 今まで平面的な絵画を見たり、 部屋という空間に仕切られた中での空間アートは見てきたが、不規則な自然の中で 変化しながら普遍的な部分を兼ね備えた アートは心に刺さるものも多かった。 普遍的なものと変化するものが生み出す 立体的な夢幻の空間。 その中で一番心に刺さったのは写真の 「終わりのない対話」 二つの不思議な形の物体が一つの視点を 中心に風に
中学2年生からLINEを始めた。 その時から僕はww派ではなく、笑笑派だ。 これに振り仮名をふるとしたら 「笑笑派」→「わらわらは」 ここはしっくりくる。語感もいいし、 何より誰が読んでもこの読み方になるだろう。 で、こっちはどうだ。 「ww派」→「ダブリュダブリュは」 読みづらいし、噛みそうだし、語感悪い。 今、何回か言ってみたがやっぱり気持ち悪い。このご時世にこんな飛沫まんてんの言葉を 屋外で発しようものなら両足に馬を括り付けられて、両サイドに引っ張られるか、
「結局は今の自分と親和してるかどうか」 ワクチン二回目の接種で熱が出てますが、 割と元気な倉本です。 僕は個人的に今、creepy nutsが大好きです。 下手ですが、フリースタイルダンジョンというフリースタイルバトルの番組でR-指定(敬称略)を知り、そこからcreepy nutsの活動を知り、ファンになったという感じです。 で、ちょっとした自慢ですが、割と古参です。 2人が組んで最初にアルバムを出した頃から2人の音楽を聴いていて、周りが誰もcreepy
投稿する内容が アルバイトのことばかりなのは アルバイト以外で人に会うことが滅多にないからです。 今日もピザデリバリーアルバイトでした。 うちのお店には店員達が着替えをしたり、休憩時間に携帯をいじったりするための2畳ほどの空間があり、その壁には以前、アルバイトの子が七夕の時期に企画した「短冊」が飾ってありました。 この企画に意外とみんなノリノリで乗っかってて仲のいい同僚をいじったネタがある一方で自分のこと、大学のこと、彼女のこと、など少し真剣なものもあり、たまに見
「お腹いっぱいはもういらない」 最近、食べる量が減ったなー、と感じる。 倉本です。 もうお腹いっぱい食べて気持ちいい、と 思えなくて。最近は本当に腹八分目くらいがちょうどいいな、と思います。 ただ、今まで20年間満腹が気持ちの良いものだと思って生きてきたのでいざ、注文の時には 「足りなかったらどうしよう症候群」や 「あの頃くらい食べれるだろう症候群」が 発動してついつい大盛りに。 大盛りにして、料理が来る前に「あぁ、並盛りにすればよかった」と早めの後悔を繰り返して
「周りも頑張ってるんだから君も頑張れ」 この言葉にすごく違和感を感じます。 周りもやってる。だから僕も頑張ろう。 これはいいと思う。 自分から周囲をモチベーションにするぶんは 自分がまだ頑張れる、ってことを 自分自身の中で認識してるから。 ただ人から言われるのは違う。 もう限界な人にこんなこと言ったら 壊れてしまうかもしれない。 人の心の器の大きさ、ストレスに 耐えられる強さは人それぞれなのに 周りを基準にして 「まだできる」なんて人から言われるのは
今日、2軒のアルバイトをしました。 倉本です。 今日、2軒目のアルバイトはいつも通り ピザデリバリーでした。 僕は今、デリバリーアルバイトで悩みを抱えています。それは「後輩を叱れない」ことです。 大学4年生になり、アルバイトの中でも 最上級生。後輩もたくさん増えて 多少は後輩を指導したり、注意したりする立場になったのですが・・・。 でも叱れない。特に女の子。 後輩で女の子が4人ほど入ってきたのですが、 何も言えません。 女の子を叱ったら可哀想だし
映画「14歳の栞」の感想を書きました。 気になった方は是非、劇場で見て欲しい作品です。 14歳の栞 あらすじ とある中学校の2年6組を追ったドキュメンタリー。クラスメイト35人のリアルが映し出されている。 感想 「諦めと希望」 この映画を一言で言うとするならば 僕はこの言葉だと思う。 14歳という大人と子供の間で揺れ動く 子供たち。 将来について、今の友達について、 家族について。 色々なことを語るならでは彼らの中の 「諦めと希望」がたくさん垣間
僕にはたくさん好きなものがあります。 その中でも街を歩いてる時の匂いが好きです。 都会の飲食店のゴミの匂い、 高架下のこもった匂い、 電車の中の人間の独特の匂い。 温泉の薬湯の甘苦い匂い。 サウナの熱気となんとも言えない爽やかな匂い。 生きているといろんな匂いがしますよね。 その中でも僕が特に好きな匂いが 2つあります。 1つは濡れたアスファルトの匂いです。 暖かい日の雨上がり。濡れたアスファルトが 熱で雨を蒸発させて醸し出すあの匂いは