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一緒に成長し続けたい



「結局は今の自分と親和してるかどうか」

ワクチン二回目の接種で熱が出てますが、
割と元気な倉本です。

僕は個人的に今、creepy nutsが大好きです。
下手ですが、フリースタイルダンジョンというフリースタイルバトルの番組でR-指定(敬称略)を知り、そこからcreepy nutsの活動を知り、ファンになったという感じです。

で、ちょっとした自慢ですが、割と古参です。
2人が組んで最初にアルバムを出した頃から2人の音楽を聴いていて、周りが誰もcreepy nutsのことなんて知らなかった頃(多分6年前くらい)から応援してました。

今、creepy nutsは「オールナイトニッポン0」をやっていますが、その前に不定期でやっていた「オールナイトニッポンR」の頃から聞いてますし、creepy nutsの楽曲は全て歌えると言っても過言ではないくらいヘビロテしています。

ここでは2人の魅力を語りたいのではなく、なんで僕がこんなにも好きなのか、いうことを伝えたいのです。

それは僕の人生との「親和性」があるからだと思います。

大学に向けた受験勉強の時には「未来予想図」
大学に入り、初めて朝帰りをした日に聞いた「朝焼け」
大学生になり、何者かになりたかった自分に
強いコンプレックスを抱いていた時に聞いた
「たりないふたり」
就職活動で自分に面接に向かう勇気をくれた
「かつて天才だった俺たちへ」
就職活動で自分が何者なのかを考えるうちに周りの求める姿に悩んだ時に聞いた「バレる」
大学四年生になり、バイト先で後輩ができた時にどんな風に叱ったりしなきゃいけないのだろうと思った時に聞いた「伸びしろ」

常に僕が悩んでいる時や迷っている時に
僕を応援してくれました。
きっとそんなのはたまたまだし、僕が都合よく解釈しているだけだろうけどきっとそれが
1人のアーティストを応援し続ける上での
正しい姿勢なんだと思う。

僕はcreepy nutsと一緒に成長している。
そう思ってます。

たまに「あいつらは昔の方が良かった」
「あの頃の音楽の方が好き」という人がいますが、それはきっとアーティストが成長しているのに本人が成長してないんだな、と思います。

アーティストだって環境や人間関係、境遇が変われば言いたいことや感じることが大きく変わる。
それに対して「昔が良かった」というのは
もうそのアーティストに置いていかれている、ということに気づくべきなんだと思います。

僕は昔、高橋優が大好きでした。
中学生の頃、毎日のように聞いていました。

でも最近は聞かなくなってしまった。
きっと高橋優の成長に僕がついていけなくなったんだな、と思います。
いつか、また彼に追いついて音楽を聴いて
また一緒に成長して行けたらいいな、と
思います。

好きなアーティストと一緒に人生を進められるなんて最高だな、と僕は思います。

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