広尾町地域おこし協力隊募集!たった一人の企画書から始まった広尾町の挑戦に、あなたの個性をぶつけてみませんか?
2013年、町の各産業団体から集まった若者たちの集まりの中で、1人の酪農家の女性が「もっと酪農のことを楽しみながら知ってもらいたい」という想いを込めた企画書を提案しました。その企画書を見た若手漁師は衝撃を受け、賛同。協力者として動き回ることを決めました。企画書はその年に開催されたピロロフェスというイベントとして大成功。イベントはさらに進化をし、生産者自ら企画する一次産業観光プログラムの企画実行団体ピロロツーリズム推進協議会として動き出し、地域住民だけでなく100人以上の町外からやってきた若者を巻き込み、町に変化をもたらしてきました。
でも、まだまだやりたいことがある。ようやく町の重鎮たちに理解してもらえるだけの実績を積み上げてきた2人は言います。「実行にまで持っていけるほどの人材が足りない」と。実際に生産者であり、その土台を作り上げてきた2人に今必要なのは、実践者です。
そこで今回地域おこし協力隊の制度を活用し、「特産品開発推進員(ブランディングプランナー)」と「体験観型観光推進員(アクティビティコーディネーター)」として、一次産業を観光プログラムとして推進する仲間を募集することに。
今回の「#道東ではたらく」は、北海道十勝総合振興局の最南端に位置する広尾町の地域おこし協力隊の募集です。広尾町は太平洋に面し、「十勝港」という十勝唯一の海の玄関口でもある巨大な港があります。親潮と黒潮が混ざり合う好条件のため漁業も盛んで、秋サケやシシャモ、コンブなどが水揚げされています。海の印象が強いかもしれませんが、実は、広尾町の面積の約8割が森林に覆われており、林業も盛ん。それだけではなく、酪農を中心とした農業も行われており、漁業、林業、農業という一次産業に恵まれた町です。そんなワクワクと可能性が溢れ出る広尾町で、まちづくりに関わってみませんか?
お話を伺ったのは、企画書を提出した酪農家の菊地亜希さん(写真中央)、その企画書に乗っかった漁師・保志弘一さん(写真右)、そして広尾町水産商工観光課の山田雅樹さん(写真左)です。
<募集詳細はこちらから>
▼特産品開発推進員(ブランディングプランナー)
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▼体験観型観光推進員(アクティビティコーディネーター)
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https://doto-job.com/recruit/641/