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耳鳴り潰し108

 三時半起きはその後いろいろ影響するので無理してでも二度寝した方がいい。朝創作の効率が上がるわけでもない。

 百人一首生成画像シリーズに飽きがきているので(完走はするけれど)、他のを試す。というよりも「絵にすると映える短歌や俳句」を探せばいいのか。教科書的な「いい感じの風景画」になるものではなく、作品と画像が相互作用してガツンと来るようなの。

こんな感じ。×山鬼→〇三鬼

百人一首イメージ画像(21~30)。大人しい回。

 毎日プール中止の連絡が来るため、本来ならプールで発散できていたはずの子どものエネルギーがこちらに向かってくる。息子と遊んだ後娘とUNOしていたら、夏休みの宿題に取り掛かっている息子が計算問題の確認の度に私の元へやってくる。私の上に座る。
「計算問題終わったー! 汗だくだく!」どういう状態だよ。
 娘が友だちと遊びに出かけた後、さすがに燃え尽きた息子と、とっくに燃え尽きている私で、昼寝をしようとした。しかし電気を消した途端に「ちょっと話をしよう」と、部下に地方への異動を持ちかける上司みたいな感じで息子に話しかけられた。

「パパは中学三年生の時好きな人いた?」
「引っ越したいねん、もっと広い家に」
「ベッドは嫌やで。寝相悪いから落ちる」
 そういった話に答えていき、結局昼寝はしない。
「カナちゃんと遊べなくて寂しいね」と聞くと素直に「うん」と言う。

 西野亮廣「夢と金」読了。NFT関連以外はいいこと言ってると思う。貴志祐介「エンタテインメントの作り方 売れる小説はこう書く」を読んだ時にも思ったが、こういう、普段読むものから離れたものを読むと、逆に自分の姿がくっきりと分かる。たとえば「夢と金」に書いてあるような、飲み会によるコミュニケーションや、各地方へ飛び回ることなど、私にはできない。元々アルコールに弱い体質なのが、病気によって飲む理由もなくなったし、日々のルーティンからはみ出すと体調を崩す状況で、世界各地に飛び回ることなどできやしない。活躍している人と同じようなことをするのではなく、自分にできることをするだけだ。

 棒珍立子「kindle出版失敗篇 エロネタでアカウント停止になりました」読了。現在は浅見陽輔「kindle出版の時給」を読んでいる。


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